こんにちは
集客しないで売上げ9倍コンサルタントの
木戸一敏です。
『聞き方のルール』の出版で
大ブレイクした松橋さんが
3冊目の本
「あたりまえだけどなかなかできない雑談のルール」(明日香出版社)
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確かに松橋さんは
雑談を語れる人。
次から次に
面白い話がポンポン飛び出してきます。
そんな雑談の達人
松橋さんはこう言います。
雑談の中で、
自分の価値観や信念に、水と肥料を与え、
自分という木が育っていきます。
公式の発言と違って何気ない雑談の中に、
その人の本質が表れます。
たくさんの人との関わりの中で、
影響しあって、自己の確立がされていくのです。
自分らしさとは、人との違いで明確になるのですから、
たくさんの人と雑談をしましょう。
そのためには、人と出逢うチャンスをつくることです。
自分らしさを生きるためにも、
雑談の力を上げることをおすすめします。
なるほど!
雑談も奥が深いです。
雑談の達人になりたい人は
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こんにちは
集客しないで売上げ9倍コンサルタントの
木戸一敏です。
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こんにちは
集客しないで売上9倍コンサルタントの
木戸一敏です。
【Q】うまく行きそうで、うまく行かない。思い起こせば今まで
ずぅっとこんな調子で生きてきました。
こんな状態からの脱却法ってありませんか?
【A】それはアントニオ猪木さんの、この言葉↓にあります。
「オレってダメな人間なんだよなぁ」
ちょっとこの言葉が
口癖になっている友人がいます。
多分この言葉って
本心じゃないと思うんです。
たいがいの人って
何だかんだ言って自分のことが
好きな人が多いと思うんですよ。
話は変わりますが
先週読んだアントニオ猪木さんの本にこんなことが
書いてありました。
「行動するエネルギーは、
考え方を変えてしまうんだ」
これ絶対そのとおりだと
私も思っています。
この“行動”というのは
言葉にして出すことも
ひとつの行動。
とすると
「オレってダメな人間なんだよなぁ」
と言葉に出してしまってるということは
どうなるか?
本心はそんなダメな人間だとは
心にも思っていない。
でも
言葉のエネルギーで
だんだんと本当にダメな人間になってしまう。
恐ろしい(^^;
この話で思ったことがあります。
それは実は自分って、
自分であって自分じゃない。
別人格ということ。
考えている自分と
その考えに従ったり
逆らったりする自分。
この二人の自分が存在するわけです。
ということは
考える自分は、
それに従ったり逆らったりするもう一人の自分に、
肯定的な言葉を
どんどん言ってあげればいい。
その言葉のエネルギーで
よりうまく行く方向にすればいいんです。
自分の周りにいる親や兄弟、友人
部下、先輩、上司、お客さんよりだれよりも
まずは自分に肯定的な言葉を
投げかけてあげる。
それができない人は
親や兄弟、友人
部下、先輩、上司、お客さんに
肯定的な言葉はかけられないですからね。
行動する自分が失敗した時
「またダメだったよ!」
とは言わないで
「またひとつ良い経験したね!ラッキー!!」
と言ってあげる。
自分のためにね(^^
■今日の「みとめ」チェックポイント
『もうひとりの自分を「みとめ」てあげよう』
こんにちは
集客しないで売上げ9倍コンサルタントの
木戸一敏です。
【Q】私の「あなたレター」が反応がない原因は何か教えてください。
【A】あなたが持っている矛盾に原因があります。
その矛盾とは・・・
私は今、本の原稿が進まず絶不調なんですけど(^^;
モエル塾メンバーは
ハンパじゃなく絶好調です!
その中の一人を紹介しますね。
サービス業を営むYさんの会社に
入社したての新卒の新人さんの話です。
入社早々「あなたレター」を50件ほど
手直し訪問したところ・・・
なんと!
2日に
新規1件の注文と
1件の問い合わせがあったというから
ハンパじゃない!!
信じられないーーー!!!
集客しないで
集客できてしまいました(^^
もちろん
入社したてですから
商品のことは全然わかりません。
でも
たった50件「あなたレター」を手渡しすると
2件の反応が出てしまう。
しかも1件契約!
いやいやいやいやいやいや
いや!!
これが「あなたレター」の
底知れぬパワーなんですよね。
このメルマガを読んでいただいている方の中には
半年「あなたレター」を出し続けても
何の反応も得られないという人がいると思います。
そんな人のための今日は
反応がある「あなたレター」と
反応がない「あなたレター」の
決定的な違いをお伝えますね。
ズバリ
それは・・・
「あなたレター」を楽みながら作れたからです!
この新人さんもスゴイけど
社長のYさんはかなりのツワモノです。
その楽しめる土壌を
ちゃんと作っているんです。
何をしたかというと・・・
1)まずは新人さんに
「あなたレター」本 [link]http://bit.ly/9Tphvv
を読んでもらって共感したかを聞く
2)「あなたレター」のDVD [link]http://bit.ly/cz819v
を見て簡単にできそうかを聞く
3)この1と2を満たした新人だけに
「あなたレター」を作ってもらう
Yさんは
こんなことをしていたんです。
これ
素晴らし過ぎです!
多くの社長は
「これはいい!」と思ったら
社員の気持ちを考えず
強制的にやらせようとすること。
(私もその傾向があったりして(^^;)
これが上手く行かない最大の原因。
そうではなくYさんは
ちゃんと社員の気持ちを確認した上で
「楽しそう!」と思った社員だけに
「あなたレター」を作ってもらうことをしたんです。
だからその新人さんの「あなたレター」は
楽しい感がバッチリ出ていました。
我々は子供の頃から
「仕事は辛いもの」と教えられてきました。
だから、どうしても
楽しいことは仕事につながらないものと
思い込んでいます。
楽しい=楽する
という先入観があるんですよね。
その一方で
楽しく仕事をしていない会社に
お客さんは集まらない
ということも知っています。
こんな矛盾って
ありませんか?
私はこの部分に悩みましたね。
リフォーム会社経営時代ですけど
「楽しんで仕事してる?」
と社員に言っておきながら
楽しんでいる社員の姿を見ると
遊んでいるように思えて腹が立っている自分がいて
こんな矛盾に悩みました。
でもね
やっぱり楽しい会社に
お客さんは集まるんですよね。
Yさん
素晴らしい刺激を
ありがとう!
▼今日の「みとめ」チェックポイント
『楽しい=「みとめ」なんです』
こんにちは
集客しないで売上9倍コンサルタントの
木戸一敏です。
【Q】自分の考え方を180度変えてしまう方法はありますか?
【A】人と会うことです。でも、人を選ぶ必要があります。その人とは・・・
人と出会う中で
共感できる人と、共感できない人がいます。
昨日、午後から会ったNさんは
正直、ちょっと微妙な人。
Nさんの口から出てくる言葉全てが
儲け話一色。
お金を自動生成するマシーンを
Nさんは作ったというんです。
「それじゃNさんが億万長者になって
それでもまだお金がどんどん入ってきたら
何をするんですか?」
私がこんな突込みを入れると
「それはですね~」と即答するじゃないですか。
これは意外。
普通、モノだけの人だと
この質問に詰まる人が多いんですけど
Nさんはもしかしたら
志をちゃんと持っている人かもしれません。
でも、かなり怪しい。
そんなわけで実は
Nさんと会うことは
そんなに気が乗らなかったんです。
ところが!
実際に会ってビックリ!!
まず、顔が以前と会ったときとは
別人のように明るい。
そして話をしていると
今日はなぜかモノだけの話ではなく
心の話もするではないですか。
しかも強烈に共感しまくる話が
ポンポン出てくる!
「一体どうしちゃったんだ!Nさんは!?」
でも、話を聞いていてその原因が
はっきりわかりました。
それは・・・
私が尊敬する保険会社勤務のSさんの
熱すぎる人間像に
感化されたから。
Nさんは、私と会う前にSさんと会っていたんです。
Nさんが作った現金自動生成マシーンが
本物であれば
普通の人は是非それを手に入れたいといいます。
ところが
Sさんは違う。
「保険代理店の方々や
そのエンドユーザーで年金だけの生活で苦しんでいる
団塊の世代に人たちのお役につただけでいい」
Sさんは、そのマシーンを自分が手にすることを
全く考えず、代理店の人やお客さんのことだけを考えているんです。
「あんな人、生まれて初めて会いました!」
Nさんは、保険会社勤務のSさんに
もう唸りまくり。
そこでNさんの理念にスイッチが入ったんです。
一瞬にしてNさんの考え方を変えてしまったSさん。
このパワーは一体何なのか?
何がSさんを変えたのか??
それは
Sさんの本当に代理店の人や団塊の世代のお客さんの
お役に立ちたい、というメッセージだけ。
これだけで人を変えてしまうことができるんですね。
Sさんのこの話に
刺激を受けまくりました。
■今日の「みとめ」チェックポイント
『自分の利益より、人の利益を最優先してるかを自分に聞いてみよう』
こんにちは、
集客しないで売上げ9倍コンサルタントの
木戸一敏です。
【Q】今期から配属されることになった営業職に苦手意識があるのですが、
どう克服すれがいいですか?
【A】苦手意識がある人ほど、意外と楽しめたりします。
「猪木は口だけパクパクあけて歌うな!」
燃える闘魂アントニオ猪木が小学校の頃、
先生からそういわれて以来
歌をうたうことが嫌いになった。
小学校の頃から体がでかく
ほかの子より早く声変わりしたから
みんなと音程が合わない。
こんな猪木の話を聞いて
ますます猪木のファンになったんです。
小学校の体験が私と全く同じだからです(笑)
私は小6でもう既に、
今の身長170cmになっていましたからね。
それ以来、1cmも伸びていませんが・・・(涙)
「いつも無理やり歌わされるのがわかっていたから
仕方なく1曲くらい歌えるようにしようと思った」
これは猪木がここ最近になっての話。
そこで覚えた歌が
フランク永井の『俺は淋しいんだ』。
歌えるようにしようと思って
おずおずと声を出してみると
なかなかいい感じ。
「『俺もやればでいるんだ』ってこの歳になって
改めて感じたよ。
下手な歌でも自分が楽しめればいいじゃねえか」
おぉぉーーー、ここも猪木と全く同じだ!!!
もう勝手に猪木と同化してる私。
私も、いつも無理やり歌わされるのがわかっていたから
「これはもう開き直るしかないな」と。
それからです。
歌うことが好きになったのは。
人生ほんと、何がどうなるかわからない。
苦手なことが
かえって好きなことや得意なことに
なったりするものなんですね。
■今日の「みとめ」チェックポイント
『苦手なことはこの先、得意になる可能性があることを知ろう』
こんにちは
集客しないで売上げ9倍コンサルタントの
木戸一敏です。
【Q】世間が言うほど笑顔というのは重要でないと思います。
なぜなら、笑顔がなくても実績を上げていますので。
【A】それを言い切るあなたは、天然スーパー営業マンです。
「ペコペコする営業って、
どうも好きになれないんですよ」
営業に初挑戦のM社長が言うんです。
M社長は技術者あがり。
その技術のこだわりは
相当のものを持ってる人です。
M社長の依頼で営業のやり方を
いろいろとアドバイスをしていたんですが、
どうも営業はやりたくないというのが
本音に思えるんです。
その証拠に、何を言っても
斜めの方向から見て営業を否定したがる。
確かにM社長のこだわりを聞いたら
多分、ほとんどの人は
M社長のとりこになってしまうでしょう。
ただ
それは相手が
聞く体勢になってくれてからの話。
実はここが一番肝心なところ。
聞く体勢になってもらうというのは、
営業に限っての話ではなく、
・初対面の女の子を口説く時も
・カウンセリングをするときも
・セミナーをするときも
必要不可欠な要素です。
すべてはここからスタートします。
聞く体勢になってもらうために必要なこと・・・
それは、たったひとつだけ。
そう、たったひとつだけでいいんです。
そのひとつとは…
【快】になってもらうこと。
「“快”か“不快”かって聞かれたら
“快”かなぁ」
こんな程度の“快”でいいんです。
それを“快”になってもらうために、
・笑いを取ろう
・何かインパクトのあることをしよう
・好かれるようにしよう
と極端に考えてしまうから
うまく行かなくなるんです。
微妙な“快”でいいです。
・なんとなくこの人、暖かいなぁ
・なんとなくこの人、親切なんだなぁ
・なんとなくこの人、楽しい感じだなぁ
そう思ってもらえるだけでいい。
実はこの
「なんとな~く」がとても重要なんです。
ペコペコするのは、
相手を“快”にされるか、“不快”にさせるか
このことをよく考えることです。
そうするとペコペコすることは、
決して“快”するものではないことがわかりますよね。
そう、
ペコペコ営業は
相手を不快にするだけなんです。
「笑顔がなくても実績を上げることができてる」
とM社長がいうのは、
ちゃんとお客さんを“快”の気持にすることが
できているから。
それを初対面の人にも実践すれば
話しを聞く体勢になってもらえるんです。
■今日の「みとめ」チェックポイント
『快と不快の微妙な違いを知ろうとするのは「みとめ」』
こんにちは
集客しないで売上げ9倍コンサルタントの
木戸一敏です。
【Q】うまくいっている人といっていない人は、
考え方の構造がどう違っているんでしょうか?
【A】実は、たいして変わらなかったりするんですよね。
見た目には。
ちょっと前の話です。
「オレね、歌手になって30年経つんだけど、いまだに
『あ~、聞き手の立場になったステージがじゃなかったな』
なんて思ったりするんだよね」
車で移動中のラジオで
永ちゃんがこんな話をしていました。
これって、経営や営業の現場なんかでも
全く同じことがあったりしませんか?
あとでよく考えてみると
社員やお客さんの立場になって話ができなかったな
とかありますよね。
いやぁ、永ちゃんも全く同じなんですね。
他にも永ちゃんの話しを聴いていて
考えさせられたことがあります。
それは
“差”です。
プロとアマチュアの差と
売れる人、売れない人の差と
幸せな人とそうでない人の差。
この差って、実は全部一緒なんじゃないかと。
しかもその差っていうのは、
大きな差があるのではなく
ほんの極わずかな差。
ひとつの曲を奏でたとき
プロもアマも同じように聴こえます。
売れる人、売れない人の差があっても、
商品説明の仕方はたいして変わりません。
幸せな人とそうでない人の差があっても
普段の生活はたいて変わりません。
それじゃ一体何が違うかと言うと…
極わずかなところに
気づきがあるかどうか
ということ。
ほんの極わずかな音の違いに気づいて、
「おぉぉーーー、今の音最高!!!」
と感動できる人。
ほんのささいなお客さんの会話から
「そうすると悩みなこれだったんですね」
と気づける人。
ほんのささいなできごとの違いに気づき
「私ってツイテル!」
と嬉しくなる人。
たったこれだけの違い。
でも、これが毎日毎日積み重なっていって
大きな違いが生まれているんでしょうね。
さらにこの気づきを
決定的にしたのが
経営の神様、松下幸之助氏の本でした。
そこには
こんな↓ことが書いてありました。
「人間が牛肉を食べても罰が当らないのはなぜか?
それは、天が人間にだけ許された特別な権限だ。
そう考えると、身体がブルブルっと震えた」
これって本当に、
考えに考え抜いて気づいたことなんでしょうね。
この感覚、本当に凄いです。
今、息をしていることも
今日、ご飯を食べられたことも
ゆっくり寝られることも
こんな日々のたわいもないことを、
心から幸せだと感じられるようになったら
ほんと、幸せ者なんですね。
■今日の「みとね」チェックポイント
『ほんの極わずかなところを「みとめ」てみよう』
こんにちは
集客しないで売上げ9倍コンサルタントの
木戸一敏です。
【Q】多くのセールスマンは、純粋に「お金」だけのために
セールス活動にいそしんでいるのでしょうか?
【A】あなたは何に勤しんでいるのが楽しいですか?
●「これからの時代はやっぱり、
癒しをテーマにした戦略でいきます!」
やる気の炎がめらめらと燃えた瞳で
みんなに語っている経営者Hさん。
「Hさんのその熱い想いに共感しました!」
っと普通だったこうなるんですが、
全く共感できない。
反対に「この人何がやりたいの!」
と言いたくなってくらいです。
●なぜ、熱く語るHさんに
だれものが共感できないのか???
それは
【理由がない】から。
・なぜ癒しをテーマにしようと思ったのか?
・どんなきっかけがあったのか?
それが何もない。
そして
Hさんはいつもそんな感じで
新しい話を持ってきて
いつものように熱く語ります。
●「また始まった・・・、
一体あなたは何をやりたいの?」
みんなそう言いたげな顔をしています。
とにかく今は、情報過多の時代。
次から次へと新しい情報や
魅力的な情報がガンガン入ってきます。
そうすると
どうなるかと言いますと…
ぶれ始めるんです。
あなたの羅針盤の針が、
定まることなく
あるときは右にあるときは左に。
●「多くのセールスマンは、純粋に「お金」だけのために
セールス活動にいそしんでいるのでしょうか?」
多くのセールスマンがどうかではなく
あなたがなにに勤しみたいのかを
考えぬくこと。
他の人は他の人。
あなたはあなたの人生を歩めば
いいじゃないですか。
あなたが今いそしめることが
お金だったら堂々と
「お金だ!」と宣言すればいいじゃないですか。
物事まずは何かを決めないことに
スタートできないんですから。
●そして、何をやるかが決まったら、
・なぜそれに勤しみたいのか?
・どんなきっかけがあったのか?
その理由は何なのかを見つけてください。
これ
大切です。
あなたの過去から
その理由を見つけてください。
そうすると
「そうっかぁ!オレはオレでいいんだ!」
と思えるようになりますよ。
■今日のチェックポイント
『あなたはあなたで良い理由を見つけよう』
こんにちは
集客しないで売上9倍コンサルタントの木戸一敏です。
【Q】私には、これといった成功体験がありません。
【A】隠さないでください。ちゃんとあるくせに。
●いやぁ~、見事にやられました。
酒の席での話なんですけど、
友人からこんなクイズを出されたんです。
「3分間、周りの黒い色のものを
できるだけたくさん憶えてくれる?」
それから3分後…
「じゃ次は1分間、目を閉じて
その記憶したものを言えるように
復習してください」
1分後…
「はい、それでは目を閉じたまま
赤い色のものは何があったか思い出してください」
思い出せるかーーー!!!
●黒い色のものを憶えてと言っておいて、
赤い色のものを思い出せって
それはないでしょっと
思わずムキになってしまう私なんですけど。
そんな話はいいとして…
何が言いたいのかといいますと、
『うまく行く人、いかない人』
この違いは、才能や能力ではない。
実はこの話にある
黒いものしか見てない状態に原因があるんです。
●人生、長い短いはありますけど
生きている限り、うまく行くことも
うまく行かないこともありますよね。
その中で、うまく行かない人は、
黒いものしか見てない。
いつも視点がその部分にフォーカスされているんです。
黒いものとは、
うまく行かなかった経験や出来事のこと。
うまく行った経験もたくさんあるはずなのに
うまく行かなかったり、失敗したり
悲観したことだとか
そんなことばかりに視点が行ってしまう。
そんな人に
「うまく行ったね!」
と肯定的な言葉をかけても
「えぇ?いやぁ~、そのぉ~、たいしたことないんですけど…」
とうまく行った経験がちゃんとあるにも関わらず
否定してしまうんです。
●でも
一緒に酒を飲んでるこの友人は
全くこれとは反対。
「会社が潰れちゃってね。
いやぁ~ほんといい経験したよ」
とか
「先月また歳をとっちゃって、
また宝物が1年分増えましたよ。
経験は宝ですよ!」
とまぁ視点が全て肯定的。
それにしても、
「経験は宝物だ!」なんて酒の席とはいいながら
こんな発言が出ることじたい素晴らしいですね。
自分の過去を振り返る時
どこの部分にフォーカスするかで
『うまく行く人、いかない人』が決まります。
ちゃんと、自分自身のうまく行ったことを
見つけてあげないとね。
■今日の「みとめ」チェックポイント
『自分の視点の向け方を確認しよう』
木戸一敏が主宰する優良顧客だけをザクザク獲得するモエル塾