同じチラシなのに社員が配ると500枚で反応ゼロ… 社長が50枚配ると反応3件…なぜ?

こんにちは!
次女に続いて長女からも誕プレが届いて
幸せいっぱいの、木戸一敏です\(^o^)/

長女からの誕プレは
JAZZ専用のヘッドホン。

早速YouTubeで
ジョントロペイのサウンドを聴いたら
低音の響が最高!!

色々聴いているうちに
日本の一流ミュージシャンをバックに
コンサートをした2005年の
ピンクレディーを2時間近くも
聴いてしまいました^^;

さて今日は、、

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同じチラシなのに社員が配ると500枚で反応ゼロ…
社長が50枚配ると反応3件…なぜ?

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というテーマをお届けします(^o^)

ここ続けてテーマにしている
「細い糸を太くする」ですが…

これって、わかるようでわからない
その理由がわかりました(^^)

それは・・・

目に見えない話だからです。

実は目に見えない部分が
一番大事な部分なんだけど
多くの人は目に見えることだけで
判断してしまう…。

もちろん目に見える
成果や数字は大切です。

ただ・・・

本当に大きな差を生むのは
「目に見えない部分」に
どれだけ意識を向けられるかなんです。

昔、師匠にこう言われたことがありました。

「気持ちが入ってるかどうかで
お客さんの反応は全然変わるんだよ」

最初は、正直「理想論だな…」と思ってました。

それが師匠に何度も何度も言われるうちに
ある出来事を思い出したんです。

それは
クレーム対応をしていた時のこと。

誠実に対応しているつもりなのに、
相手の怒りがどんどん
エスカレートしていくんです(><)

訳のわかんないお客さんに当たってしまった
と思っていました。

でも、今思い返せば・・・

心のどこかで
「早く片付けて、次の仕事に進まなきゃ」
って思っていたんですよね。

“形だけ”誠実に対応していても、
「気持ち」が入っていなかったんです。

そして、ある日また別のクレームが発生しました。

その時、私は腹をくくったんです。

「この人と、夜中まででも朝まででも
トコトン付き合うぞ!」

そういう覚悟で向き合うと
不思議なくらい、早く解決したんです。

「あぁ、これが“気持ちが入る”ってことか…」

目に見えない「気持ち」の違いが、
目に見える「結果」を大きく左右する。

このことがようやく
腑に落ちた瞬間でした。

そしてもう一つ。

クライアントSさんから
こんな報告がありました。

「自分が配ると反応があるのに
社員が配るとさっぱりなんですよ」

Sさんが毎回50枚だけポスティングすると
毎回、1~3件の問い合わせが来ます。

驚異的な反応率です(^^;)

ところが・・・

社員さんが配ると
100枚でも500枚でも
反応ゼロ…。

「気持ちの込め方が違うんですよね」
Sさんはそう言いました。

そしてこう続けます。

「気持ちを込めるっていうと、多くの人は
『高単価のお客さんが来ますように』って、
ベクトルが自分に向いてしまうんです。

そうじゃなくて、“気持ちを込める”って、
お客さんのことを思いながら配るってことなんです」

これ、めちゃくちゃ深いです。

自分のためじゃなくて
“目の前のあの人が笑顔になるには?”
を思いながら行動する。

それが「気持ちを込める」ということ。

そして実際それが
“細い糸を太くする”力になる。

目に見えない“気持ち”が、
目に見える“反応”を生み出す。

なのでもしあなたが、、

「チラシをどう書いたら反応があるのか?」
「何を言えば刺さるのか?」

そんな風に“言葉”だけを探していたなら
まずは一度立ち止まって、、

「お客さんが笑顔になる瞬間って
どんなときだったっけ?」

それを思い出してみてください。

あなたの中にある“実体験”こそが、
チラシの言葉に「本当の力」を与えてくれます(^o^)

 

 

 

▼今日のポイント
【目に見えない“気持ち”が、目に見える“反応”を生む】