偽物「あなたレター」が流出…

 集客しないで売上9倍コンサルタントの木戸一敏です。

【Q】競合他社を何とかしたいです。

【A】ズバリ!「あなたレター」を始めるといいです。

   ただし、偽物ではなく本物の「あなたレター」を。

つい先日

「これこそが『あなたレター』だ!!!」

と唸るほど素晴らしいレターが

送られてきました。

モエル塾メンバーの

Hさんからです。

これはぜひ、あなたにも

見て欲しので

Hさんに公開の許可をもらいますね。

このHさんのような

「あなたレター」を出していれば

間違いなく問い合わせが入ってきますよ。

その一方で

「う~ん、これは『あなたレター』ではないなぁ」

と感じてしまうものもあります。

そんなわけで今日は

本物「あなたレター」と

偽物「あなたレター」の違いをお伝えしますね。

「あなたレター」の最大の目的は

「あなたから買いたい」と言ってもらうこと。

そうなるためには

商品のことやお役立ちではなく

「あなた」を伝えることが重要。

商品のことを伝えて

それが欲しくなったとしても

それは「あなた」からではなく

より安いところ

より機能の良いものを求めるようになります。

これが比較されてしまう

(相見積を引き起こす)原因なんです。

そうではなく

「あなた」を伝ええてしまえば

あなたはあなた限りなので

比較のしようがない。

買うのなら

「あなた」となってしまうんです。

では具体的に

あなたを伝えるって

何を伝えればいいのか?

・どこかに出掛けたこと?

・自分が感動したこと?

・気づき?

・ちょっと悔しかったこと?

・嬉しかったこと?

どれも間違いではありません。

あなたを伝えるというのは

あなたの人間性を伝えること。

それがよりダイレクトに伝わるには…

これ↓

【人間関係模様を表現する】こと。

Hさんの「あなたレター」には

既存の客さんとの

人間関係模様が一面に表現されています。

そこからは…

・Hさんは売った後の人に対しても

 こんな温かいことをする人なんだ

・Hさんだけでなく職人さんまで舞い込んで

 お客さんへの心配りをする人なんだ

・仕事にならないことなのに

 職人さんも協力してもらえる関係なんだな

ということが伝わってきます。

「あなたレター」の中に

登場自分物が自分しかいないものは

偽物「あなたレター」。

Hさんのように

人間関係模様が表現されているのが

本物「あなたレター」なんです。

▼今日の「みとめ」チェックポイント

『人間関係模様をレターで伝えよう』