【集客 コロナ】商品や性能・仕様では売れない!コロナ禍に必須となる集客法

【集客 コロナ】
「色々な方が言っている

『モノではなくコトを売れ』

『性能・仕様ではなく得を売れ』

では商売が成り立ちません。

売り手はモノやサービスを売っているのに、モノやサービスを売らないとは、どういうことなんだろうと悩んでます。

このコロナ禍では何をすれば集客できますか?」

という質問にお答えしました。

目次

集客 コロナ コロナ禍の今、求められるものとは?

【集客 コロナ】商品や性能・仕様では売れない!コロナ禍に必須となる集客法_Moment

さえ:こんにちは、ナビゲーターのさえです。

木戸先生、よろしくお願いいたします。

 

木戸:よろしくお願いします。

今日は何でしょう。

 

さえ:メルマガ読者の方からの質問です。

「色々な方が言っている

『モノではなくコトを売れ』

『性能・仕様ではなく得を売れ』

では商売が成り立ちません。

売り手はモノやサービスを売っているのに、モノやサービスを売らないとは、どういうことなんだろうと悩んでます。

このコロナ禍では何をすれば集客できますか?」という質問です。

 

木戸:すごく勉強されてる方ですよね。

たぶん ”モノ”っていうのは…

《長持ちする道具なんですよ》

それをアピールする事が”モノ”だと思うんですよ。

”コト”っていうのは、それによって得られるものは何なのかー。

そっちのことだと思うんですよね。

あとはいま 違う角度では、“ストーリー”を売れっていう人もいますよね。

その商品がこんな経緯で出来上がったんですよ、とか。

出来上がるまでのストーリーを語れみたいな。

それも”コト”だったりしますよね。

それで商売が成り立たないわけではない…と思うんですけども…。

『”モノ”じゃなくて”コト”を売れ』

というふうに、平成の頭ぐらいから言われたのかな…。

それがコロナ禍になった今…”モノ”でも”コト”でもなく、”人”だと思うんですよね。

 

集客 コロナ “人”は売るのではなく、見せる

【集客 コロナ】商品や性能・仕様では売れない!コロナ禍に必須となる集客法_Moment(2)

木戸:ただそうすると、

『じゃあ”人”を売るんですね』

というふうになるんですけども、それもまたちょっと違って。

”人”を売るんじゃなくて、”人”は見せるだけでいいと思うんですよね、ただ単に。

 

さえ:それはどうしてですか?

 

木戸:なぜ”モノ”でも”コト”でもなく”人”なのか…。

2011年 東日本大震災があった時に、”絆”っていう言葉が、流行語大賞になったんでしたっけ?

 

さえ:その年の漢字に選ばれましたね。

 

木戸:やっぱり人が求めてる物というのは、そういう気持ち的なことが求められる時代に変わった、とか言われたじゃないですか。

今回のコロナでもっとそれが強くなってきたと思うんですよね。

結局人と自由に会えなくなったじゃないですか。

3密回避とかで。

それによって、会えた人とはすごく話をするようになった、と聞くんですよ。

心のふれあいみたいなものが遮断されてしまったので、そういった、この人は私のことを分かってくれるなあ、というのがすごく重要になったと思うんですよね。

クライアントの色々な報告を聞いても、警戒心が今まで以上に強くなったって言うんですよ、新規のお客さんの。

そのかわり打ち解けたら、ものすごく距離感が近くなった、という話があった。

 

さえ:ビジネスでも”人”って必要なんですか?

 

木戸:うん、特に高額商品であれば、付き合う時間も長いわけじゃないですか。

なおさら、この人は親身になって対応してくれるのか?というところを、今まで以上に見るようになったと思うんですよね。

 

さえ:このコロナ禍で必須となるものは、

”親身になって対応してくれる”

ということになるんでしょうか?

 

集客 コロナ 人柄を見せることで安心してもらえる

【集客 コロナ】商品や性能・仕様では売れない!コロナ禍に必須となる集客法_Moment(3)

木戸:そうですね。

そういったこともあり、

『モノじゃなくコトを売れ』

という話があったんですけども、これからは”モノ”でも”コト”でもなく、”人”になると思うんです。

そうした時、”人”を売るのではなく、”人”を売るってなんだか…ものすごいアピールしてるような感じじゃないですか。

そうじゃなくて、

人柄を見せる

それも、ニュートラル・自然体・肩の力が抜けた状態がすごく大切だと思うんですよ。

 

さえ:”人”を見せるというので、具体例はありますか?

 

木戸:「この人ってこういう考え方を持ってるんだな」

「こういう人なんだな」

というふうに、普段のその人の姿が見えたらいいと思うんですよ、人柄が見えたら。

例えば、つい最近あったクライアントで不動産の方が、普通は不動産って高額ですから、なかなかチラシ3万枚とか5万枚で1件問合せがあるとか…そんな数字なんです。

ところが、たった100枚くらいしか撒いてないのに、12件問合せがあって…紹介がすごくてですね、嘘みたいな記録を出したクライアントが居るんです。

そんなふうに今、求められているのは、すごい営業マンだとか、すごい会社だとか、そういうのをアピールするんじゃなくて、

普段の人柄を見せること

リアリティのある部分

が重要なんじゃないかなと思うんですよね。

 

さえ:では、【集客 コロナ】商品や性能・仕様では売れない!コロナ禍に必須となる集客法としましては、

人柄を見せる

ということでよろしかったでしょうか?

 

木戸:そっちの方がシンプルで分かりやすくていいですね。

 

さえ:わかりました。ありがとうございました!