なぜ、お客さんの呼び方がチラシ反響アップに大きく影響するのか?

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こんにちは!
インストの曲を聴いていて、
「このサックスのメロディー
『ありがとう』って聴こえるよね」
とスタッフに言ったら全然聴こえない」
と言われてちょっとガッカリした、
木戸一敏です(´・ω・`)

突然ですが、
あなたは、「お客さん」の事を
何と呼んでいますか?

その呼び方次第でチラシ反響率に
大きく影響するということをご存知ですか?

「お客様」
「お客さん」
「お客」
「クライアント」
「ご契約者様」

業種によってもいろいろな
呼び方があると思います。

実は・・・

「様」を付けて呼ぶ人は
チラシ反響率は下がります。

「お客様」
「社長様」
「ご主人様」
「オーナー様」
といったように
「様」をつけるのはNGです。

「いやいやいやいや!木戸さん!
チラシなんだからどう呼ぼうが関係ないでしょ!」

はい、チラシと関係ないようですが、
実は、大きくチラシに関係してくるんです(^^)

ある有名マーケッターから
こんな話を聞いたことがあります。

「大反響を実現するチラシ作りのコツは、
売れる営業マンのトークを文字にすること」

これを聞いたとき
目から鱗がボロボロ落ちました( ・∀・)

ダメダメ営業マン歴が10年と長かった私が
ダメダメから卒業できたのは、
売れる営業マンのトークを文字起こしして
それを丸暗記したことがきっかけ。

それと同じ感覚でチラシを作ればいいんだ!
と気づき完成させたのが
反響率1/50「大反響チラシ」なんです。

では売れる営業マンは
どんなトークをしているかというと・・・

その肝となるのがお客さんを
様」でではなく「さん」で呼ぶこと
^^^^^^^^^^^^^^^^^
なんです。

初めて営業マンと会うお客さんは、
「売り込まれないように」
と必ずバリアを張り
距離をとろうとします。

そういった状態のときに
「様」で呼ぶことで
さらに相手と自分との距離を
遠ざけてしまうことになります(-_-)

バリアを外すためには、
距離を縮める必要があります。
^^^^^^^^^^^^^^

だから売れる営業マンは、

「ところで山田さんは~」
「やっぱり山田さんは~」
「それで山田さんはどう思われます?」

といったように
「さん」を連呼します。

そうすることで
少しずつ距離が縮まることを
売れる営業マンは知っているからです。

この「距離を縮める」
という発想が全くない人が
チラシをつくってしまうと・・・

商品メリットや
自社の強みのアピールに留まった
チラシになってしまいます。

今の時代、
そんなチラシ作りでは反響を
獲得することはできません(>ω<)

商品メリットや
自社の強みのアピールする以前に、
お客さんとの距離を
^^^^^^^^^
縮めるようとする発想が
^^^^^^^^^^^
必要不可欠です。
^^^^^

ここ、
多くの人が見落としがちです。

私が初めてチラシ集客をしたとき、
距離を縮めるという発想がまったくないまま
チラシを作ったため無反響でした( TДT)

ではチラシにどう具体的に書くのか?
という話になりがちですが、
その前に普段お客さんと接するとき、

「ところで山田さんは~」

「やっぱり山田さんは~」

「それで山田さんはどう思われます?」

と距離を縮めることを
実践することが先決です。

距離が縮まってくる感覚を体験しないで、
小手先で距離を縮めようとしても
無反響チラシになってしまいます。

ぜひ、一度「◯◯さ〜ん」と
呼んでみてください。

距離がグッと近くなる体験ができますよ(^o^)

▼今日のポイント
【距離を縮めるチラシ作りをするために
 お客さんの名前を連呼してみよう】