器用貧乏は自信の無さの表れ?

 久しぶりに晴れたので春日部駅まで歩いたら(約40分)熱くてグッタリ
 帰りは電車に乗って帰ってきた、木戸一敏です。

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 本日のテーマ :器用貧乏は自信の無さの表れ?

 【Q】私にはキャッチコピーのセンスも
    トークのセンスもありません。

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今日は15;00から
社内勉強会。

テーマは「ビジョンを明確にする」

いつものマンダラチャート
http://www.maho-mandara.jp/
を使って。

毎回、新たな発見があって
面白いんですけど
今日も最高!!

「ほねみ」を極めるのが
モエルの目的ではあるんですけど
みんなそれぞれの解釈の仕方があって

「なるほど!そうきたかぁ!」
と言う話しがたくさん。

自分自身の方向性も確認できますよね。

 

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【Q】私にはキャッチコピーのセンスも
   トークのセンスもありません。

【A】それは最高の長所ですよ。

 

●先日、モエル塾メンバーのKさんから
あるリフォーム会社の話を聞きました。

「あそこの会社、今、年商20億にもなったんですよ」

その会社はSリフォーム。

私がリフォーム会社をやっているときに
一度お会いしたことがあるんです。
そのSリフォームの社長Yさんと。

当時Sリフォームは年商3億くらい。

それが7年間で7倍の20億に!

 

 

●じゃ社長のYさんは
マーケティング力や営業力に長けた人なのか?

顔をあわせただけで
話はしたことはありませんが

Sリフォームのチラシは
何度も見たことがあります。

正直言うと
ちょっと冴えないチラシなんです(^^;

反響率も15000分の1。

キツイ数字です。

 

 

●それなのに
着実に売上げを伸ばせたのはなぜ?

それは
反響率15000分の1のチラシでも
出し続けたこと。

競合他社が派手に売り出しても
「来店型リフォームだ」「ロハスだ」
と周りが騒いでも

それに、とらわれずに
マイペースで
反響率15000分の1のチラシを
出し続けた。

ただそれだけ。

 

 

●ただひたすら地道に
反響率15000分の1のチラシを
出し続けている間

派手に売り出していた
すべての会社は消えて行ったんです。

Sリフォームの成功の要因は
一体なんなのか???

それは・・・

 ↓

 ↓

 ↓

飽きないこと。

 

 

●よく「商い」は「飽きない」だ
といいます。

私を含め多くの人は
たとえ反響があったとしても
自社のチラシに飽きてしまうんですよね。

それをYさんは
飽きずにずっと出す続けた。

冴えないチラシにもかかわらず。

そこに成功の要因があるんですね。

 

 

●そこで思ったんです。

「オレ、飽きっぽいから」

これ本当にそうなのか?

だた飽きただけなのか??

Yさんの話を聞いて思ったのは
「飽きた」というのは
自分に自信がないこと正当化しようとしてる
都合のいい言葉なんでないかと。

このままやり続けることに
自信がないんです。

 

 

●「オレ、飽きっぽいから」

と言う人に共通してるのは
器用貧乏が多いこと。(私だ(^^;)

ということは
器用貧乏は自信の無さの表れ。

 

ということは
不器用を貫き通せる人は
自分に自信がある人。

間違いなくYさんは
そんな人なんですよね。

いやぁ~!
モエル塾メンバーのKさんから
いい話を聞きました。

Kさん、いい刺激を
ありがとう!

よーし!

『あなたレター』をさらに極め続けるぞぉ!!!

 

 

■今日のチェックポイント
『売れる営業マンは、周りの惑わされず我が道を信じてる』