実は「バカ野郎!」叱咤するのは最高の“みとめ言葉”だった!?

こんにちは! 
朝、ある会社に訪問する予定が古い住所のところに行ってしまい30分遅れた、
木戸一敏です (^。^;)

どうも私は一つのことに感動すると、
そればっかり言う癖があるようです(^^;

つい最近の感動話しは、
音声対談番組⇒ http://bit.ly/zoBTxF
でお世話になっている
秋田さんのことです。

「木戸さんが“みとめのサンドイッチ”をやめて
 “みとめ切る”と言っていたという話を聞いて
 なんだろうなぁと思って」

こう秋田さんが言うんです。

さすが鋭いところを
キャッチするんだなと思いました(^^;

「それで私のところに来るメール相談を
“みとめ切って”みようとやってみたんです。
そしたら・・・」

「そしたら?」

「なんてコメントしたらいいのかなぁ~って
 考えていたら今までと違う視点の見方が
必要なんだなって思ったんです」

「おぉぉ!」

「それで“みとめ切って”メール返信したら
今まで違う嬉しい声が返ってきたんで
おぉ!これは!と思いましてね」

こんな会話を下りの京浜東北線に乗りながら
していたんですけど、
秋田さんのこの視点はスゴイです!

実はこの
“みとめのサンドイッチ”とか“みとめ切る”
というのは
モエル塾勉強会の『あなたレター』ワークでの話で、

グループを組んで
一人の人の『あなたレター』を
コメントするときに使っていたものです。

・いいと思ったコメント
・改善した方がいいと思ったコメント
・いいと思ったコメント

この順番で伝えるのが
“みとめのサンドイッチ”です。

それともうひとつ試しにやったのが、
改善点は一切言わず
いいと思った点だけを伝える
“みとめ切る”コメントにしてみました。

“みとめのサンドイッチ”と
“みとめ切る”のと
どちらの方が気づきがあり
次号の『あなたレター』に影響があるのかを
試してみたんです。

すると・・・

“みとめ切る”ワークをやった次に作る
あなたレター』が
3倍も5倍も面白くなっているたんです!

実はこの結果
予測していたことでした。

それは
“みとめのサンドイッチ”をやっているときに
わかったんです。

改善点コメントを言っている人を見たとき、

・本当にその人のためを思って言ってる人
・ただ単に自分が言いたいから言ってる人

がいるのに気づいたんです。

得てして後者の方になってしまいがちです。

私もそうなってしまうときが
よくありますが(^^;

そこで思ったんです。

本当にその人のためを持っている人は、
“みとめ切る”コメントも持っているし
改善点のコメントも
両方の視点を持っているんだと。

その上で
「この人には『バカ野郎!』と言った方が
 気づきを得られるだろう」
と判断し「バカ野郎!」というのは
最高の“みとめ言葉”なんです。

私は前途した勉強会のワークで
参加したみんなの様子や結果を見て
両方の視点を持つ大切さを知ったんですけど、

秋田さんは
“みとめのサンドイッチ”をやめて“みとめ切る”
という言葉を聞いただけで
気づいたので、ほんと驚きました(^^;

さすが秋田さんです!!!

▼今日の「みとめ」チェックポイント

『一度、相手をみとめ切ってみよう』