実践率を限りなく100%に近づける社員育成ルール決め方

実践率を限りなく100%に近づける社員育成ルール決め方

こんにちは!
優良顧客だけをザクザク獲得する塾を主宰する、
木戸一敏です。

今日は、実践率を限りなく100%に近づける
社員育成ルール決め方についてお伝えします。

 

会社で決めたことが
なかなか守られないということは
ありませんか?

例えば、チラシやホームページから問合せが入り、
訪問した後にお礼のハガキを出す、
ということを決めたのに全然できていない、
という場合です。

このような相談が最近多いので
今日はこれをテーマにしたいと思います。

会社で決めたことを守らない社員に
「どうしてやれと言ったことができないんだ!」
と怒ったところで
やるようにはなりません。

そうかといって
社長が率先して見本を見せても
社内に浸透することはありません。

 

じゃ、どうすればいいの?

そこで考えられる社員育成法として、

1)あらかじめお礼ハガキの文例を用意しておく
2)ハガキを出したかどうかが報酬に反映される給料体制にする
3)社長が本気になる

というのがあります。

実はこの3つの社員育成法、
私がリフォーム会社を経営していた時代に
試したことなんですけど・・・

あらかじめお礼ハガキの文例を用意。

しかしやるのは最初だけで
3ヶ月経つと誰もやらなくなり、

ハガキを出したかどうかを
報酬に反映される給料体制にすることも考えたのですが、
それは最終手段。

できることなから
そういった罰則なしで
機能するようにしたいものです。

しかしまぁ、
なんでハガキを出すだけの話なのに
こんなにも機能しないのか
「なんなんだよー!!!」という気持ちでした(-。-;
それが
ある社員育成法を始めてから
お礼ハガキの実践
100%を達成することができたんです!

チラシから問合せが入り、
訪問した後、お礼のハガキを出すことが
もれなく100%です!!

一体何をしたのか?

 

それは・・・

朝礼の確認事項に組み入れた】んです。

ハガキを出した営業マンは
「問合せ受付票」に記入します。

その「問合せ受付票」を見て
朝礼で発表するのは事務員の役割です。

もし「問合せ受付票」のハガキ投函確認欄が
空白だった場合、事務員がこう言います。
「営業の山田さん、
加藤邸へのハガキ投函欄が空白ですが
これは朝礼が終わり次第提出していただけますか?」

営業の山田がその日にハガキを出さなかった場合、
また次の朝礼でも同じように事務員に言われます。

そうすることで
実践実が100%になったというわけです。

これを【仕組み化】といいます。

 

この成功で学んだのは、
社員育成が上手くいかないと
「山田!なんでこんなことできないんだ!」
とつい感情をぶつけたくなりますが、

社員育成とが機能しないのは、
仕組み化されていないか、
仕組みのどこかが欠落していると判断することです。

そう考えると
感情的にならずに済むようになるだけでなく
どんどん会社が機能するようになります。

 

▼今日の優良顧客だけをザクザク獲得するチェックポイント

『ルールを守れない社員がいるのは仕組み化できないと理解しよう』

 

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