斉藤一人さんに学ぶ「諦めたらうまく行きだす」逆転発想とは?

こんにちは

集客しないで売上9倍コンサルタントの

木戸一敏です。

【Q】最近なかなか営業に力が入りません。

【A】「力が入らないのは良いことだ」そう思って営業をやるといいですよ。

今日メールボックスを開いたら

このような相談メールが入っていました。

「最近、なかなか、営業に力が入らず、

というか、どうしたらいいのか、

時間ばかりが過ぎていき、うまく実績に結びつきません」

このような相談が

4~5月にかけて多くなります。

やはりこれは

気候が影響しているんでしょうね。

実はこの問題

私も営業マン時代に悩んだことがありました。

行くところ行くところ

すべて断りばかり。

車の中で「やるぞ!!!」と大声をあげて

気合を入れて気持ちを切り替え

次のアポのお客さんに訪問。

それでも

また断られる。

もう半月ずーっと断られっぱなし。

「なんで、こんなに否定されないといけないんだ・・・」

正直、辛かったです。

辛いことに立ち向かって行って

辛いことに耐えないと

営業はうまくいかない。

そう思ってがむしゃらにやりました。

でも、全然うまく行かない。

むしろ反対に空回り。

がんばればがんばるほど、

どんどん精神的にきつくなる。

「やっぱりどんなに努力しても

 才能っていうものがあるのかなぁ・・・」

それでもう諦めようと思いました。

最後の1件だけアポ済みのところに行ったら

もうそれでこの仕事はやめよう

そう思ったんです。

すると不思議なことに

話が意外とスムーズに。

契約にはならなかったものの

ストレスなく話ができたんです。

そのとき

気がついたんです。

「もしかして、もしかしたら

 『断られたらどうしよう』と思う必要はないのかも。

 

 このことに気づくまで

 オレは試されているのかもしれない」

「どうしよう」と思ってしまうから

その「どうしよう」が実現してまって

「どうしよう」と思わなければ

「どうしよう」ってことは起こらない。

「そうっか!辛さに耐えることが必要なんじゃなくて

 『どうしよう』と思う必要ないことを気づけるか試されているんだ!!」

斉藤一人さんの言葉にもあります。

「困ったことは起こらない」

納得(^^

■今日の「みとめ」チェックポイント

『ダメなところにフォーカスしてもしょうがないこと気づくのは「みとめ」』