毎年300万円を寄付して奥さん孝行しているAさんの秘密

こんにちは!
横浜の藤が丘に向かっている
木戸一敏です(^0^

昨日は朝10時から夜8時まで
ぶっ通しで面談マンツーマンミーティングでした!

「木戸さんは“やりたい”を生み出すマジシャンみたいですね。」

「これからの自分軸が見つかりました!」

など嬉しい声をたくさんいただいて
充実した気持ちいい1日でした(^0^)

その一人と
「本を読むこと」について話がありました。

「木戸さんは本を選ぶとき
 迷わず買う方ですか?
 それとも結構選んでからから買う方ですか?」

私は、両方です(;^_^A

そう答えたとき
この本選びで人生が変わる話を思い出し、
それを話していたらあっという間に
1時間が過ぎてしまいました(;^_^A

どんな話かというと・・・

11年前、経営者が定期的に集まる、
ある会合に参加していました。

そこでいつも顔を合わせるAさんは、
会うたび事業が変わります。

当然、何一つ事業として収益は上がりません。

子供も二人いるし生活も大変じゃないか
と周りの人も心配しています。

ところが、そのAさんは今
大成功を収めています。

その会合に参加していた人は
20人ほどいたと思うんですけど
その中で一番といっていいほどの成功です。

毎年、恵まれない人に
300万円を寄付したり
苦労を掛けた奥さんを年に数回
由緒ある旅館に連れて行くなど
Aさんは成功の次のステージの成幸者です。

「そのAさんの成功の要因は?」
と聞かれて私が答えたのが、
これだったんです↓

【本選び】です。

本を書くとき
「即、買う人」と
「迷ったあげく買う人」
がいます。

Aさんは前者「即、買う人」でした。

「面白そうと思ったら
1500円の投資なんで
絶対すぐ買った方がいいですよ。
迷うくらいだったら
即買ってまずは読んで判断したらいいんだから」

このAさんの発言に
えぇ!!Aさんがこんな考えを持っているんだ
と意外に思ったことがありました。

Aさんはこうも言います。

数え切れないほど並んでいる本の中で、
手にとった本は何か興味があったら。

そこで手にとった本を迷うというのは、
本の内容がどうのというのもあるけど
自分の感性とか直感を信じていない行動。

確かに「外れた」と思う本もあるけど
もう一度じっくり読んでいると
絶対気づきがあるし、
なんといっても知ってることだけど
まったくやっていないのが幾つも見つかる。

それに、迷っている時間が実は
大切な時間をもっともムダにしてる時間なんだと思うよ。

このAさんの話に、なるほど!と唸りました。

それに関する話で
あるセミナー講師の方が
言っていたことを思い出しました。

「この世の中で、最も成功に近い人はどんな人か
ご存知ですか?

それは決断の速い人です。

1分以内に、即断できる人だけが、
この世界で勝つのです。」

この考え方のクセが
本選びにも現れるんだと思いました。

確かに本一冊を書き上げるというのは
相当なエネルギーを必要します。

投資にはいろんな種類がありますが、
そういった意味で本は
かなり高い費用対効果がある買い物だと思います。

Aさんの話をしていて
たった今から、即決で本を選ぼうと決めました(^0^)

▼今日の“みとめ”チェックポイント

『本を選ぶときは即決してみよう』