社員の気持ちに届くようになる理念の掲げ方とは?

 こんにちは!  会社に着いた時点で汗でグショグショになってしまった、木戸一敏です(;^_^A

昨日は

サニー久永さんの

フェイスブックセミナーに参加してきました!

メンバーに

「木戸さん、フェイスブックは

『あなたレター』のネット版だよ!」

と言われてしまっては

黙ってるわけには行きません(^^

じゃまずはどんなものか知ることから始めようと

サニーさんにお願いをして

開催してもらいました。

写真についても話は

『あなたレター』とまったく同じ。

またさらに

『あなたレター』は深いと感じました!

———————————————————————–

【Q】まったく社員に理念が浸透していません。何が足りないのでしょう?

【A】小学生でもわかるくらいの表現がいいです。それと、もうひとつ…

先日、松屋で牛丼定食を

食べていたときの話です。

隣に座っていた

サラリーマン風の人が

水がたっぷり入ったコップを

倒しました。

その水は私のカバンと

膝の上に思いっきりかかってしまいました。

そのとき

なぜか私の頭に

“みとめ”の文字が浮かんできました。

この状況から

どんな“みとめ”の解釈をすればいいんだろう?

コッブを倒したサラリーマン風の人は

私に平謝りをしてます。

そのサラリーマン風の人に

私は言いました。

「今日は暑いから

 すぐ乾くんで大丈夫ですよ(^^」

ん~!

こんな言葉が自然に出てくるとは!!

自分に嬉しくなりました(^^

このあと出社して、

スタッフにこのことを話しました。

すると・・・

「なんだぁ~。てっきり

『暑くてたまらなかったんで、ちょうどよかったです』

とか言ったのかと思ったら

木戸さん、まだまだですねぇ」

だって(;^_^A

う~ん…

確かにそっちの方が

美しい(;-_-;)

スタッフの方が上手ですね。

この話と

今日のテーマ

「まったく社員に理念が浸透していません。何が足りないのでしょう?」

と何の関係があるのかというと・・・

理念は、

小学生でもわかるくらいの表現にすることに

プラス

自分が苦手とすること

自分ができないことを掲げる。

自分ができないからこそ

それを掲げるものが理念だと私は考えています。

私がリフォーム会社を経営している時代

社員を“みとめ”ことを

まったくしていませんでした。

仕事は苦しむもの

楽しんではいけないものだと

思い込んでいました。

自分ができなかったからこそ

自分以外の人を“みとめ”ることができるようになって

自分も“みとめ”られて

“仕事を楽しんでいいだ”と思えるようになりたい!

まだまだ他人も自分も

“みとめ”られないときが

たくさんあるんだけれど

失敗したりもがきながらも

自分が掲げた方向に向かっている。

つまり、自分が実践している。

こんな理念だったら

社員も理解して浸透してくるものだと

私は思っています。

▼今日の「みとめ」チェックポイント

『自分が苦手とするがそうなりたいものを掲げてみよう』