興味を引きつける!みんな力

こんにちは

集客しないで売上9倍コンサルタントの木戸一敏です。

【Q】私が売れない原因は、話の興味の引き付け方が足りないことです。

   その興味の引かせ方の事例を知りたいです。

 

【A】興味を引き付けるキーワードは「みんな」です。

[狙った彼女を高確率で

 飲みに誘える方法って知ってる?」

あるスジの友人から(と言っても怖い人じゃないですよ)

こんな質問をさせました。

女の子を誘うのも

営業も

全く同じだとよく言います。

確かにそのとおり。

でも私の場合

どうしても女性は

意識をし過ぎてしまうんですよねぇ(^^;

家族は女3人。

モエルのスタッフや

外注スタッフは全員女性なんですけど。

「美味しいお店あるんだけど

 一緒に行かない?」

というのはダメだそうです。

「今度の土曜日空いてる?」

これもダメ。

そのスジの友人が言うには

このダメ例には

共通したものがあるというんです。

共通したものとは…

【自己説得の材料がない】ということ。

誘われても行ってもいいという

理由が必要なんです。

「ナンパについていくような

 軽い女には思われたくない」

女性はみんなそう思っているんです。

で、その具体的な誘いのトークは!

「今度みんなで楽しく

 食べにいかなぁい?」

です!

1対1だと「危ない」と思われるのが

「みんなで」だと安心してもらえる。

そして何よりも

「楽しく」というのがポイント。

誘いに乗る理由が

「みんなで」と「楽しく」の

2つあることで自己説得できるわけです。

確かにそのスジの友人の話は

営業と全く同じ。

「クロスの柄は皆さんこれを選んでますよ」

と言えばほとんどの人は

勧めた色を選びます。

ランキング効果という

テクニックです。

そのほか

「やっぱり社長さんもコレですか?」

と言って高い通信機器の機種を指差すと

高い確率で売れてしまいます。

この「やっぱり」の言葉の意味は

「他の人もそうだったけど

 やっぱりあなたもですか?」

というニュアンスが含まれたトーク。

お客さんの声もそうですね。

たくさんの声を載せることで

「みんなが選んでいるんだから

 安心そうだね」

と思ってくるもの。

「みんな」というキーワードが

安心感を生み出して

興味を引き付けるんです。

■今日のチェックポイント

『売れる営業マンは、みんな力のパワーを知っている』