解約金が無くても「今の契約を破棄してあなたにお願いしたい!と言われたMさんの商談

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こんにちは!
明日は今治に出張で朝が早いので
ちゃんと起きられるかちょっと心配している、
木戸一敏です^^;

明日でGWは終わりですね。

私にはまったく関係ありませんでしたが、
移動するとき電車が空いていてよかったです(^^)

昨日、Sさんと原稿の打ち合わせを
していたときの話です。

Sさんには毎月、書いてもらっている
原稿があります。

先月上がってきた原稿を読んだとき、
その内容のよしあしより、
もっと気になることがありました。

その原稿からSさんの気持ちが
落ちている感じがなんとなく伝わってきたんです。

昨日それを確認したところ、
やっぱり気持ちが落ちていたそうです。

これが文章の恐ろしいところで、
書いている時の感情が
なんとなく表れしまうんですよね。

それともう一つ、
普段の考え方や姿勢も文章に表れます。
^^^^^^^^^^^^^^^^^

その中に、
【主導権】があります。

普段から主導権を持つ姿勢で
お客さんと接しているかどうかも
チラシに表れるんです。

そんな話を先週、開催した
大阪フォローアップ講座でも話しました。

ここに参加した保険業のMさんの実践報告を聞いて
やっぱり主導権を持っている人だと思いました(^o^)

なぜ「やっぱり」かというと、
Mさんが作ったチラシを初めて読んだとき
主導権を持っている人なのではと感じたからです。

どんな実践報告だったかというと、、、

あるお客さんから問い合わせがあり
いろいろ話を聞いたとき
Mさんはこう思いました。

「あ~これは契約にならないパターンだ」

特に保証内容を変えたり
新たに提案するものもないし、
他社で契約をして間もないこともあり
「見込み無し」とMさんは判断。

売れない営業マンはここで
「何かありましたらいつでもお声がけください」
といってササッと引き上げるのですが、
Mさんは違いました。

「見込み無し」のお客さんではあるのですが、
ちょっと気になったことがあったので
そのことをお客さんに確認しました。

すると話が急展開し、

なんと!

今まで入っていた保険丸ごと
Mさんに乗り換える話になったんです!!

当然、乗り換えるとなると
今、入ってる保険が間もないので
解約金は1円も戻らず損することになります。

つまり、、、

数十万円損してでも
「Mさんにお願いしたい!」
とお客さんは思ったわけです。

お客さんをそんな気持ちにさせた
Mさんは素晴らしいですね!!

尊敬しちゃいました(^o^)

ここまで圧倒的に信頼されたのは、
Mさんが契約に軸を置いた姿勢で
仕事をしているわけではないからだと思います。

契約に軸を置いた考え方の人は
契約に振り回されます。

つまり、
契約に軸を置いた考え方の人は
主導権を持てないんです。

Mさんは普段から
契約になる、ならない関係なく、
^^^^^^^^^^^^^^
疑問に思ったり気になったことを
^^^^^^^^^^^^^^^
しっかり確認している人だと思います。
^^^^^^^^^^^

そういった姿勢が
チラシにも表れるんです。

ということは
反響率をアップするためには
今何をすべきかが見えてきますよね。

▼今日のポイント
【主導権を持った対応をしているか確認しよう】