部下のやることなすことに正直イライラしている人へ

こんにちは!
しばらく目覚まし時計を使わない
生活をしようと決めた、
木戸一敏です(^^)

これを続けることで
目覚ましをセットしなくても
起きられるようになるかどうかの
実験をしてみようと思い立ちました(^o^)

ところで
前号でお伝えした
https://mail.omc9.com/l/02bQYo/FVujcLg1/
【ある部分をキャッチするだけで
新規客の心が開く話題が1秒で見つかる方法】
の締め切りが本日15(水)23時となってますので
気になる人はお忘れなく^^
⇒ https://mail.omc9.com/l/02bQYo/yYJESJyr/

さて今日は・・・

モエル塾メンバーのYさんの
素晴らしい実践秘話を
シェアしたいと思います。

実はこの話
コンサルパートナーの秋田さんから聞いたもので
きっと秋田さんもメルマガで紹介すると思うんですが
先に紹介しちゃいます(^^)v

Yさんには2人の部下がいます。

2人とも成績を上げられないまま
時間だけが過ぎています。

上司のYさんとしても
なんとか手助けできないか
いろいろ試みるんですが
2人とも成績は変わらないまま…。

その部下の一人Sさんが
先日一人のお客さんから
たくさんの話を聞くことができました。

Sさんは早速この報告を
Yさんにしました。

するとYさんは
「もっと端的に話すことが大切だ!」
とお客さんから聞いたことすべてを
話そうとするSさんに注意しました。

こんなやり取りがあったことを
Yさんが秋田さんに報告すると・・・

「お客さんの話をそんなにたくさん聞けた
Sさんってメチャすごいじゃないですか!」

と秋田さんはYさんとは真逆のことを言います。

その瞬間Yさんは気づきます。

「あ~!俺はなんてこと言ったんだ~!
そうだよ!Sさんはお客さんの話を
たくさん聞ける関係を築いたんだから
それを認めるべきだったんだ!」

秋田さんの一言で
至らなかったことを
すぐに認められるYさんは
スゴイ!と思ったんですが
話はまだ続きます。

そのあとすぐにYさんは
Sさんを呼んで謝りました。

ただSさんはひどく落ち込んでいるのか
ずっと下をみながら
うなづいているだけ。。

「俺は取り返しのつかないことを
言ってしまったのか…」

Yさんはどうしたらいいか
わからなくなりました。

ところが・・・

次の日Sさんは
とても明るい顔で出社してきて
今まで報告や相談が少なかったのが
頻繁に報告や相談をするようになったんです。

そしてもう一人の部下にも
自分が至らないと思ったことを謝ると
その部下も前向きに動くようになり、、

なんと!

次々と見込みのお客さんが
増えるようになったんです\(^o^)/

この記事を書いていて
涙が出てきました。

リフォーム会社経営時代
成果を出せていない部下を、、

「さぼってるんじゃないか」

「やる気がないんじゃないのか」

とず~っと彼らのことを
疑っていた自分を思い出し、

そのときの自分と
Yさんが重なりました。

Yさんの行動は
まさに“みとめ”ですね!

自分の至らないところを認めて
部下の行動を認める。

それをちゃんと言葉にして
伝えたことで
お互いが認め合う
“皆豊め”(みとめ)の関係になりました。

秋田さんの観点も素晴らしいです。

今日も一日
また最高にハッピーな日になりました(^o^)

Yさん、Sさん、秋田さん、
ありがとう(^o^)/

 

▼今日のポイント
【謝れるのは自分の至らなさを認められたから】