駄作の『あなたレター』が売れるのはたった一つの理由がある

こんにちは! 
この時期になると、朝一番はウバ茶葉100%の「紅茶花伝」が飲みたくなる、
木戸一敏です(^^

第5期グレイトメンバー募集が
9月30日を持ちまして
終了となりました。
 

またたくさんの人と出会って
新たなドラマが生まれると思うと
楽しい気持ちになってきます(^^

そこから受けた刺激を
このメルマガでもガンガンお伝えして行きますね!
 
楽しみにしてください(^0^)/

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■駄作の『あなたレター』が売れるのはたった一つの理由がある

10月1日
早速、第5期グレイトメンバーと
マンツーマンミーティングを行いました。

「悶々をした今の状況から脱出して
 楽しく仕事をしたい!」

多くの人がこんな思いを持って
メンバーになってきます。

延べて500人のメンバーと話をしてきて
すべての人に共通するのは、
・スキルや知識が不足してい
・モチベーションが低い
から悶々としているのではなく、

アクセルを踏みながら
サイドブレーキを引いているからだったりします。

ですので
サイドブレーキを引いている手を
パッと離すことで上手く行きだすことが
たくさんあります。

1日にメンバーを話をした中で、
このサイドブレーキを引いている手を
パッと瞬時に離した先輩メンバーXさんの話をしました。

これはホント素晴らしい実践話ですので
このメルマガでシェアしたいと思います。

『あなたレター』を始めたことで
リピート率が倍増して
新規開拓も5%が成約になるという
素晴らしい数字を出したXさん。

その秘密は
パッと見ただけで多くの人が
「これじゃ売れてしまいますよね」
と思わず言ってしまう『あなたレター』にあります。

私も、このレターを
「今世紀、最強の『あなたレター』」と命名しました(^^

ところが先日、
Xさんから『あなたレター』が作れなくなった
と電話が来ました。

どうやら周りから大絶賛されたことで
「いい『あなたレター』を作らないと!」と
プレッシャーになっていたんです。

そこで私は言いました。

「Xさん、次号は、超駄作の『あなたレター』にしましょうよ」

「だ、駄作のレターにするんですか?」

「そう!そのレターを見た人が『あれ?Xさんどうしちゃったの??』
 と言われる期待はずれの『あなたレター』を出しましょうよ!」

そう私が言うとXさんは
「あぁ~、そう言われてすごく気が楽になりました!
 気軽に作ればいいんですよねぇ(^^」
と明るい声に変わりました。

「駄作にしましょう」と聞いてXさんは
最初、驚いたようですが、
私はXさんのこの理解の早さに驚きました(^^;

いやぁ~、これがモエル塾なんだと思いましたね!

モエル塾だから伝わったと思うんですけど
普通に聞くと誤解してしまう表現です(汗)

説明をしますと・・・

私が言う駄作とは
「良い『あなたレター』を作るんだ!」
という気持ちを捨てることにあります。

気負ってしまうこと自体が
良い『あなたレター』にはなりません。

“気負う”といのは、
楽しい気持ちが消えて
読者のことも考えられなくなります。

「自分が良く思われたい」ということだけに
フォーカスしているエゴ状態。

「良い『あなたレター』を作るんだ!」
とアクセルを踏んで
「でも、できない」とサイドブレーキを
引いているんです。

するとエンジンは熱くなります。

これが悶々とした状態なんです。

ここから脱出するには、
「良い『あなたレター』を作るんだ!」
とアクセルを踏むのを止めること。

そうすると
「でも、できない」とサイドブレーキを
引く必要もなくなり
気持ちがニュートラルに入ります。

Xさんと話をして
気づかされたことがあります。

アクセルを踏むのを止めるのに必要なこと
それは“勇気”なんだということです。

Xさんが売れたのは
『あなたレター』の行間にある
Xさんの勇気に共感したからなんだと私は思いました。

1日に話をしたメンバーも
このXさんの話しに共感してもらったのが
嬉しかったです(^^

▼今日の「みとめ」チェックポイント
『一度アクセルを踏むのを止めニュートラルにギアを入れてみよう』