こんにちは!
昨日、開催した勉強会と懇親会でエネルギーを使い果たしてしまった
木戸一敏です(^_^;
最近、私の中でヒットしている話がありまして、
ほぼ毎日この話をしているかもしれません(^^;
今日の電話相談でも話しましたし、
「その話し前にも聞きましたよ」
と言われました(;^_^A
どんな話かといいますと、
都内で牛乳販売業を営む長谷川さんについてです。
まずはこちらの写真から
ご覧ください⇒ http://on.fb.me/wJ7YZ8
このスローガン
「天国言葉を使おう」は、
社長の長谷川さんが書いたものだと思ったら
なんと!スタッフだと言うんです!!
長谷川さんが指示したわけでもなく、
「これがあった方がいいから」
とスタッフ自ら書いて壁に貼ったというから
素晴らしい!!!
社長がいちいち指示を出さなくても
「朝礼をやりませんか?」
「成績のグラフを貼ったら」と
スタッフが自主的に動く会社なんです。
なにをどうしたら
そんな風にスタッフが変わるのか?
それは
長谷川さんが魔法の一言を
言った時からです。
順を追って話しますね(^^
スタッフの一人に
長谷川さんより年上の人がいます。
長谷川さんにとって
部下であっても
ちょっと得意な方ではありません。
そのスタッフに
愚痴っぽいことを言われることもあります。
「みとめ本」を読んだ長谷川さんは
こう思いました。
「このままじゃまずいな、
この人と関係を作れないとダメだな」
長谷川さんはそのスタッフに
「ありがとう」を言おうと決めました。
ある朝、そのスタッフと
二人っきりなりました。
長谷川さんはドキドキしながら、
思い切ってそのスタッフに言いました。
「○○さん、いつもありがとうね」
突然なことだったのでそのスタッフは
「なに改まっちゃって」と言いました。
この話を聞いたとき私は
勇気を出して「ありがとう」と言ったのに、
その言い方はないだろうと思いましたが、
長谷川さんはこう言いました。
「そういえば、普段ありがとうって言ってなかったなと思って。
ホント、あり難いなと思ってさ」
すると
そのスタッフはニッコリして
「こちこそ」と言いました。
それからです。
社内の雰囲気が
どんどん変わり始めたというんです。
ちょっと言いにくい人に
「ありがとう」を言える勇気って
素晴らしいですね!
長谷川さんの話を聞いて
私も「ありがとう」を言う数を増やしました(^^
ありがとう!
▼今日の「みとめ」チェックポイント
『ちょっと苦手な人に「ありがとう」と言ってみよう』