おはようございます!
せっかく大阪のウイッシュアップ
牧野さんと会ったのに
写真を撮り忘れてガッカリしている、
木戸一敏です(-_-)
でも10年ぶりくらいに
濃い話ができて
たくさんの刺激をもらってきました(^o^)
さて今日は・・・
「仕事の話が来ない原因は
私の仕事の内容をお客さんは
把握していないから説」
についてお伝えします。
これは保険業のYさんからあった話ですが
ちょっと前にリフォーム業のAさんからも
あった話なのでシェアしようと思いました(^^)
突然、訪問しても
「今日もこの近くに仕事に来たのかい」
と笑顔で迎えてくれる
お客さんが何人もいるとYさんは言います。
ただ・・・
半年経っても1年経っても
お客さんのほうから
仕事の話が来る気配は全く無し(-_-)
保険といっても
商品は終身保険だけでなく
様々種類があって
お客さんはそれを知らない。
それらの商品のことを
お客さんが知っていれば
どれか当てはまるものが
1つはあるもの。
なのでお客さんに
やっぱりどんな商品があるかを
認知してもらわない限り
お客さんと仲良くなっても
仕事の話は来ないのでは?
というのがYさんの意見でした。
あなたはどう思いますか?(^^)
これメチャ重要な話なので
ズバリ!言いますね。
その考え方がある限り
お客さんのほうから
相談は来ません(><)
なぜかというと・・・
それって
“商品ありきの考え方”
だからです。
「どんな商品があるかを
認知してもらわないと」
↓
これが商品ありきの考え方の
発言です。
反対に
“お客さんありきの考え方”
というのは・・・
目の前のお客さんが
もっと笑顔になるには
どうしたらいいかを考えていて、、
そのお客さんが
今、気になっていることは何なのか?
心配なことは何なのか?
喋りが止まらなくなるくらい
興味のあることは何なのか?
ということを知ろうする。
これが
“お客さんありきの考え方”
です(^^)
人間って感じる生き物なので
“商品ありき”なのか
“お客さんありき”なのか
お客さんは無意識で感じ取っているんです。
“お客さんありき”で活動している
保険営業のHさんは
毎週1人以上お客さんから
いろんな相談が来ると言います。
保険屋さんなのに
車の修理のことや
パソコンのことなど
Hさんがわからないことの
相談も来ます。
“お客さんありき”で活動している
塗装工事店のNさんは
塗装専門なのにクロスの張り替えや
キッチン交換の相談が来ると言います。
なのでお客さんと
仲が良くなったとしても
商品ありきの考え方を持っていると
【相談される人】
にはならないんですよね(><)
私はこのことに気づくのに
10年もかかりましたので(;´∀`)
YさんもAさんも
商品のことは一旦忘れて
目の前のお客さんに笑顔に
焦点を当てることに特化して、、
明日からどんどん
相談が来るようにしてくださいね(^^)
▼今日のポイント
【自分の考えが”お客さんありき”になっているか確認しよう】