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組織化や仕組み化ができない最大の原因はココにあった!

こんにちは!
昨日は、打ち合わせ→セミナー打ち合わせ、という過密スケジュールで
ちょっとバテ気味の
木戸一敏です(^0^;

前号で
ツイッターのフォロワーが
100万人いるKさんの話に
たくさんの方から反響がありました。

その中のTさんからいただいた
メールをシェアしたいと思います。

↓  ↓  ここから ↓  ↓

ちょうど今
友人と同じ話をしてました。

彼も勉強熱心で、いろいろセミナーを受けており、
お互いによく話をしてます。

2人とも職人上がりなので、
すぐ自分で作業してしまう。

上を目指すには、
自分が作業をしては、ダメだと理解しています。

このままでは、ラーメンやのおやじが体調を悪くして
店を閉めるパターンになってしまいます。

組織や仕組みを作らなければ、
と思いつつ資金がない、
リスクもある、度胸もない

会社のビジョンも明確でなく
受け身の経営になってしまう。

成功している人は、
そこをどのように考えて、
どのように行動しているのでしょうか。

↑  ↑  ここまで ↑  ↑

Tさん、ありがとうございます!

きっとTさんと同じように感じている人は
たくさんいるんだと思います。

ツイッターのフォロワーが
100万人いて
月収が500万円で
こんな高級マンションに⇒ http://amba.to/12gx6t0
住むKさんのように、

どんどん仕事を
他の人にやってもらうようにする
というのは、

言葉にすると簡単なんですけど、
なかなかできない話ですからね。

私もリフォーム会社経営時代は、
スタッフがマックスで30人いて、
私自身ほとんど何もすることがない状態まで
築き上げたことがありましたが、

今はスタッフが2人いるとはいえ、
木戸一敏の個人商店です。

昨年、50歳になったとき、
10年経ったら60歳になることに気づいてから、
後継者を育てて60歳になったら
引退できるようにして行こうと考えるようになりました。

1年間、個人商店でやることは楽しんだので
次のチャレンジだとも思っています。

そのためには組織化することが必要になってくるわけで
今そのことにエネルギーを注いでいます。

そこで私は今、
何をやっているかというと、
集客の入口を増やすことをしています。

そこで今
2社ほどと提携をして
1社とは既に動いています。

組織化するためには、
今より利益を増やす必要がありますからね。

Tさんも場合も私と同じで、
個人商店のオヤジから卒業するために
まずやることは
今より利益を増やすこと。

組織化する体力を付ける意味でもね。

そのためには、
もっと最強営業メソッドを駆使すること。

一度基本に戻って
一つ一つを実践しているのが一番です。

100万人フォロワーがいるKさんも
まずは利益を生み出す仕組みができて、
それで人に頼むようになったわけですからね。

ですので組織化するのに必要なのは
資金ではありません。

リスクも、最強営業メソッドを実践する上では
ゼロです。

度胸も要りません。

必要なのは
私への相談回数を増やすこと(笑)

これは冗談でなくて、
極めて重要なことで
人に相談ができる自分になることが、
人にモノを頼める自分になるからです。

これは何を意味するかというと、
相談することで会話のやり取りが生まれ、
そこから関係が生まれます。

一生を個人商店のオヤジで終えてしまう人は、
その会話のやり取りが面倒だから
全部一人でやっちまった方が早いと言って
人に相談をしない人です。

確かに人と関わるのは面倒なことです。

先ほど話したとおり、
私は今年からある会社と提携して
物事を進めているんですけど、

今までは文字や言葉にしなくても、
セミナーを開催したりできたものが、

提携先にいる複数のスタッフに伝えるために
いちいちメーリングリストに書かなくてはいけないんです。

最初は、めちゃ面倒ー!
と思っていたんですけど、
物事がスイスイ進んで、今は
めちゃ気持ちいいーーー!!
に変わりました(^^

これが組織でやる快感なんですね!!!

そんなわけで、
まずは目の前のやることを
一つひとつ着実に実行して行って
高収益の会社にしていくこと。

それを私に相談しながら。

そして高収益の会社が実現したとき、
人に頼むことができる自分に
変わっているんだと思いますよ(^^

Tさん、電話お待ちしてます!

▼今日の“みとめ”チェックポイント

『相談できる人は、人に頼める人になると理解しよう』

元警察官の社労士が始めた『あなた会』で大口見込み6件が舞い込んだ!

元警察官の社労士が始めた『あなた会』で大口見込み6件が舞い込んだ!

飲み会専用のあなたレターを事前に配って、楽しさを伝えている。

― 河野さんが開催している「あなた会」はどういうことをやっているんですか?

経営者を集めた単なる飲み会で、月1回、若手の経営者、30代~40代前半の方に集まっていただいて、「飲み会をやりましょう!」という会ですね。
今年に入ってから6回、開催しています。

― メンバーは何人くらいで、実際に来られる方は何人いるんですか?

kouno1.jpg

(1回の会は)5~6人くらいにしようと思っています。延べで言うと、12~13人の方と知り合いになりました。

― その時にこの「あなたレター」も活用しているんですよね。

飲み会に来てもらうにはどうすればいいか、と考えて、飲み会専用の「あなたレター」を作ったんです。
「こんな飲み会をやっているんですけど、いかがですか?」という感じで、参加者の顔写真と自己紹介を載せさせていただいてます。

これを見て「こんな方たちが参加しているんだ、楽しそうだな」というのを伝えたかったんです。

そして、飲み会に来ていただいたら、私の他にもう一人と飲み会を企画しているんですが、私を知らない方たちには、私個人のことが載っている「あなたレター」を渡して、私の事を知ってもらおうという2段構えになっています。

- 実際に、飲み会専用の「あなたレター」を作った効果というのは感じましたか?

飲み会で、「もしかして見ていただいていないかもしれない」と思って、また飲み会のチラシを渡すんです。そうしたら皆さん、「これ見たよ」と言って下さるんですね。

見ていただいたうえで参加してくれたんだな、と嬉しかったですね。

警察官では自分のやりたいことができず、社労士という仕事を選んだ。

― 以前は、警察官をやられていたんですよね?

はい。6年半くらい、静岡県で警察官をやっていました。他の警察官の方のように立派な志とかはなかったんですが、人のためになりたかったんです。

― それなのに辞めたというのは、どういう理由があったんですか?

交通隊と機動隊を経験したんですが、交通取り締まりをするにしても、基本的には善良な方が、たまたま交通違反をしただけかもしれないし、その時にたまたま私が見てしまった。現認してしまった以上は交通違反として検挙するしかない。

(取り締まりを)やりつつも私は「おかしいな、果たしてこれが世の中のためになっているのかな」と、疑問に変わったんです。

私がやりたかったこととは違うな、と当初私が持っていたものとはギャップを感じて・・・

人の役に立って感謝もされたいし、喜ばれたいと思っていたんですが、交通違反を取り締まって喜んでくれる人はいないので…

― それで違う道にすすんでみようと思ったんですね。警察を辞める時に、次は社労士だと決めていたんですか?

たまたま子育てをしていた妻が社労士の資格を取りたい、と言い出して、家の中に社労士の本が置いてあったんですよ。で、覗いてみたら、面白い仕事だな、と思ったんです。

社労士も警察も法律を扱う仕事なんですが、法律というのは使い方を一歩間違うと、罰せられますよね。罰することをしたいわけではなくて、法律に触れる前に何とか救い上げてあげたい。ちょっとその先に行くと危ないですよ、とそういう事がしたかったんですよ。

私が交通課にいた時に、派遣社員が派遣先の工場に行く途中に、無免許運転をしてしまったことがあったんですよ。

それを私が現行犯逮捕して検挙した時に、住所もちょっとあやふやだったので、管理者である会社の社長さんを警察署に呼んで、会社の管理状態などの調書を取ったんです。年配の女性の社長さんだったんですが、一生懸命やられているんですよ。

社長は仕事を取ってきて経営者として一生懸命やってるんですけど、従業員に対して業務管理を助言してくれる人がいれば、こういうことにならなかったのになぁ、と思ったんです。

もしかするとこの会社だけに限らず、従業員の管理とか、会社の体制作りに困っている会社というのはたくさんあるのかな、と。

そこで、当時勉強していた社労士という仕事を活かすことで、自分が求めていた”もっと人に喜ばれる”ことに、つながるかなぁ、と(社労士を選びました)。

手書きの筆文字でDMを作って、1000通くらい配った!

― そして社労士になられたわけですが、最初はクライアントがいないので、ダイレクトメールを送ったとか?

kouno2.jpg

はい。コンビニに置いてある無料の求人誌、あとは近くのハローワークに行って、人を募集している会社にハガキを出しました。

“焼津市で社労士をやっております河野です”というような感じで、自己紹介ですね。いわゆる商品の売り込みをするDMではなくて、手紙風に筆ペンを使ってみました。

― なぜそんな発想になったんですか?

静岡県の焼津市で田舎なので社労士の方は年配の方がすごく多いんですよ。
経営者の方もちょうど団塊の世代の方が多くて、年が若い自分だと「そんな若造に頼めるか!」と、厳しいんじゃないかと判断して、何か目立つような、記憶に残るようなことをしないと無理だろう、と。
それで、3年半くらいの間に1000通近く、送りました。

― 1000通近くDMを出して、どのくらい反応があったんですか?。

30社以上あったと思いますね。仕事につながる、つながらないは別にして、問い合わせがあったものはそのくらいあります。結構、率は良かったですね。

― そういった意味ではスタートは大成功でしたね。

お客さんの数だけでいうとそうなんですが、地域最安値の値段でしたから、業務量も増えてきて、限界に近くなってきたのに、あまり収入がない。

それで何か他の営業方法を開拓して、なおかつ、どんなお客さんでも受け入れていたものを、そろそろターゲットを絞りたいな、と思いはじめたんです。

― どういうところに絞りたかったんですか?

自分と同年代の社長さんですね。そこで、何かいい方法がないかな、と思ったのが去年の年末頃で、そこで木戸さんの「あなたレター」というものを、初めて知ったんです。

私個人を知っていただくのがスタートだろう、と思っていたので「これはいい!活用させていただきたい」と、モエル塾に入ったんです。

「あなた会」を作って、異業種間交流をして、お互いに仕事が回り始めた!

― 「あなたレター」を作って、既存のお客さんに送ったんですか?

kouno3.jpg

既存のお客さんと商工会の仲間に配るくらいしかなかったので、どう頑張っても30部くらいなんですよ。そこが悩みのタネでした。

そうしたら、自分はアメブロをやっているんですが、アメブロ経由で生命保険屋さんから「ちょっとお話しませんか?」と連絡がありまして、今年の1月に会ったんです。

そしたらウマが合って、「お互いに法人相手に営業をかけたいので、協力し合いませんか?」ということになり、「同年代の方たちを集めて、飲み会をしましょうよ」と、私が提案したんです。

私の経験から、飲み会で知り合ったお客さんも多かったので、お酒を飲むというのは近道だな、と思っていたんですよ。だから、やってみたいな、と。

― 飲み会をして何か仕事に結びつくものがあるかな、という思いがあったんですか?

もちろん何も期待しないわけではなかったんですが、長期的に見て最後には仕事が来ればいいかな、くらいですね。

でも、実際に私の友人の社長が「うちのパソコンが壊れたんだけど、どうにかならない?」と電話がかかってきたので、飲み会で知り合ったパソコンのメンテナンスの会社の社長に連絡したんです。

そしたら「分かりました、すぐ行きますよ」ということで、そしたら修理のつもりがパソコン一式を買ってもらったらしくて、大喜びなんですよ。そういうことで知り合ったことが少しずつですが、仕事に移行し始めたんですよ。

そうすると、だんだんと参加者同士で、お酒の力を借りつつではありますが、アイデアを出し合うようになりました。

アイデアが出ると、新しい事業とか思いついて、最終的には助成金や許認可とか手続きが必要になってくるし、そうすると私のところにも、仕事が回ってくるんですよね。

― 河野さんは「河野さんの仕事かどうかわからないけど、まずは相談してみよう」と思う存在なんでしょうね。

すごく意識していることは、木戸さんのみとめの本にあった「否定をしない」ということです。

例えば、キャバクラの許可を取る時に部屋の広さがどうしても足りない、ということがあったんです。

「社長、今回のことは部屋の広さが足りないので、許可を取るのが無理ですね。」と言うのが普通だと思うんですが、否定をしたくなかったので、「社長、部屋さえ広くすることができれば、できますよ」と言ったんです。

そうすると社長の方で「そうか、じゃあ無理だな」と判断するんですね。

― 上手い!かなりの「みとめ」の上級者ですね。

そうですよね。同じことを言っているんですけど、ひっくり返すだけですごい気分が変わるんだな、と思いますね。

― 「あなた会」というのは自分が楽しめて、それに対して喜んでくれる人がいるものなんですが、このCDを聞いている方の中でそれをやるのに躊躇している人にアドバイスをお願いします。

私の経験で気がついたことは、距離を縮めるのにお酒が一番いい、と(笑)。あと、参加される方には敷居の高さみたいなものを感じさせてはいけないと思うんです。

だからこの飲み会にはあえて名前をつけないようにしているんです。堅苦しいものにしたくなかったし、「来れるんだったら来てください」「仕事が終わってからでいいですよ」「連絡も要りませんよ」と、ホントに自由な感じにしているんです。

この「あなた会」は特に規模を大きくするつもりはないですし、いつものメンバーでいつもの飲み会でより深くつながっていって、このメンバーで仕事を上手く回しあって、それぞれ皆さんの仕事が増えていけば、最高だろうなと思っています。

― 飲み会という「あなた会」で自分と気が合う人達と異業種間交流をしている河野さん。肩肘を張らない、気楽な会を開くことで、自分も楽しいし、もちろん参加者も楽しんでくれる。
そうやって楽しみながら、仕事も回り始めたという素晴らしい状態になったのも、河野さんの人のためになりたいという思いと、人を否定しないという人柄の良さから、仲間が自然と集まってくる。
このCDを聞いた方で、「あなた会」は人が集まらないといけない、みんなが興味がないといけない、と敷居の高さを感じている人は、たくさん集めようと思わないで、まず自分がやりたことを企画して、それに共感してくれた一人から始めてみるといいです。
河野さん、今日はお忙しい中、本当にありがとうございました。

こちらこそ、ありがとうございました。

元警察官の社労士、河野一義さんのサイトはこちらをクリック

自分を生かした仕事を実現!初めて嬉しさを実感した「ありがとう」とは?

自分を生かした仕事を実現!初めて嬉しさを実感した「ありがとう」とは?

インタビューの初めての仕事で信じられない結果をだした。

― 「社長を元気にするインタビュアー」というのは、具体的にどういうお仕事なんですか?

現在はホームページやブログが大切だと言われています。しかし、実際に経営者の方は自分がどういう思いで仕事をしているのか、こういう人に対してこういう思いで貢献したい、というのがなかなか自分では書けないんですね。
そこで、私がインタビューをして社長自身も気が付いてなかった社長の思いとか生い立ちとかを物語形式で書く、という仕事です。

― 実際にホームページにアップしてすごく評判が良かったと聞きましたが

サッシ屋さんなんですが、「サッシ屋ドットコム」というホームページですね。
社長さんは、不景気の中での下請けの厳しさから、直接メンテナンスの仕事を受けたいという思いがあったんです。
ところがホームページを持っていなかったので、私がインタビューをしてその人の思いをブログに書いて、またホームページで集客できるようになればいいね、とホームページも作りました。
そしたら、ホームページを公開して1ヶ月くらいで、アクセスは80か90くらいでそんなに多くなかったんですが、3件注文が来て、2件が見積もり中です。

― それはすごい数字ですね。秋田さんにとって初めての仕事だったんですよね?

インタビューしてみると、社長さんはちゃんとした使命をもっているんですよ。
インタビュー中には、「使命とか理念とか、私にはないですよ」と言っているんですが、(インタビューが終わった後に)「意外とちゃんとした理念を持ってたね」と自分で気づく。自分を肯定するんですよね。
それで、(3件の注文という)結果も出たし、社長も自分がやろうとしている意味が見えた、という感じで…(数字が良かったことより)そっちの方が嬉しかったですね。

ある社長さんの一言がきっかけで 自分のやりたいことが見えてきた。

― ところでなぜ保険屋さんだったのが、こういう仕事を始めようと思ったんですか?

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去年の4月からモエル塾に入って、「あなたレター」とか奇跡の物語とかを作って、成績が上向いてきたんですけど、なんかしっくりこなかったんですよ。
その時に木戸さんの電話相談を受けて、「秋田さん、どんな方と仕事していると楽しいですか?」と聞かれたんです。「えっ?仕事って楽しくするものなの?」って感じでした。
私は、仕事は営業数字を達成することで、そのためには少々残業しようが、きつかろうがそれに向かうものだと(思っていました)。
だから、「楽しく」と聞かれて、「えっ?」と思ったし、「なぜ自分が仕事をしているのかよくわからない」「自分のために仕事をしているんじゃないのか?」と悶々としてきました。
それから今までの仕事の仕方は何か違うんじゃないかと思い始めて、ここは徹底的に自分は何のために仕事をしているのかを見よう、と思ったんですよ。

― それがなぜ、「社長を元気にするインタビュア」なんですか?

(保険の)お客さんの中で5人くらい経営者の方がいて、その方のところに行くといろんな悩みとか、お子さんのこととか、私に相談をしてくれていたので、そういう方のお役に立ちたいな、と思ったんです。
ある社長さんから「秋田さんが一番困っていて、聞きたいと思ったことを聞きなさい」と言われたんです。それで、「自分が何のために仕事をしているのか、よくわからない。
47歳まで、人にも相談せずに自分勝手でダメダメな人生を送ってきて、自分でもよくわからなくなったので、インタビューをしているんです」と素直に言うようになったら、社長さんとのインタビューが深くなっていったんですよ。
社長さんは私が何のためにインタビューをしているのか、心の中で見てるな、というのに気がついて、(逆に)自分を試されているな、と思ったんです。
自分自身を、どんな偉い人にも明け透けにしたことによって、逆に楽になりましたね。

― 楽になっただけじゃなくて、何のために仕事をしているのか、ということも見つかったんですか?

ええ。インタビューをする社長の中には、いろいろと実績を上げているんですけど、自分がやってきたことは価値がない、と悩んでいる社長さんがいるんですよ。
でも、「この方ってきちっとある思いを持って仕事をしているな」って心が見える感じだったので、「素晴らしいことをやられていますよね」と言うと「ああ!そうなんですね!」と自分を肯定するというか、みとめ感がでてくるんです。
それと、「自分も仕事とかみ合わないまま生きてきて、何かを達成しても納得しない人生をずっと歩んできたんです」と60歳のある社長さんに話をしたら、「秋田さん、今何かを見つけようとトライしていることは、それはすごい価値があるよ。それを秋田さんのライフワークにすれば、それは世の中にすごく喜ばれると思うよ。」と言われたんですよ。
私のダメな経験というのは、同じように悩んでいる方にとっては、私がトライすることで役に立つ。オセロでいうと黒が白に変わるという感覚でした。

奥さんも苦しかったことに気が付いていて 転職に賛成してくれた!

― 今までと収入がかなり変わると思いますが、奥さんは何かおっしゃいましたか?

木戸と秋田氏の対談

かみさんに「保険の仕事と自分がやりたいと思うことが、どうもヒットしない、営業マンには向いてないみたいだ」と本音を全部話したんです。
でも、かみさんは「あなた、楽しそうだから。(いいんじゃない)」と言ってくれたんです。「あなたはずっと苦しそうだった、いつも一生懸命楽しそうにやっていたけど、なんか苦しそうに見えた」と。
こういう人には喜んでもらえるな、とかこういう人には反応がないなぁ、というのを(インタビューしながら)繰り返す中で、今まで自分勝手に自分の思いでやっていたものが、自分を評価してくれる、自分をありがたがってくれる人がいるというのは、すごく嬉しかったですね。

― でも、現実的には収入が減るわけですが、大丈夫ですか?

どういう仕事が来るかまだ全然見えないんですけど、自分が何をやっていけばいいのか、見えてきた。それに向かって、階段をひとつひとつ上っているという感じです。

喜んでくれる人がいて、お金をもらえることが すごく嬉しいことだと感じた。

― 実際に、お客さんのお役に立てて喜んでくれる人がいるということがわかった。それがエネルギーの根拠になっているようですね。

akita-3.jpg

今までは、(インタビューを)断られたり、いい評価を受けないと、自分が否定されたみたいでめげてたんですけど、今では、「そうじゃない人は私がお役にたてない人だから、それもしょうがない」と思えるようになったんです。
今の私の実感としては、私がその方のために仕事をすることで、喜んでもらえる。
格好いい言い方をすれば、「この世に生まれてきて良かったな」という実感ですね。
なおかつ、その方からお金をもらうこと自体がすごく嬉しい。数字が上がったから、というのではなく、その方に喜んでもらえてそれでお金をもらえる。
初めて、お金をもらえるのが嬉しいんだな、と感じましたね。

― 「私はこれに命を使います!」ということで、”これ”が見つかったら強いですよね。
私が秋田さんを応援したくなったのは、現実逃避じゃないということが分かったからなんですよ。

秋田さんのように「楽しいから仕事をしている」ようになるにはどうしたらいいか、アドバイスをお願いします。

「今(やっていることは)なんか違うな」と思っている人は、その気持ちをちゃんと素直に言葉にして全部吐き出すこと。そこから始まるんじゃないかな、と思いますね。

― 自分の至らなさを認めて、それを勇気を持って言葉にし、そして本当にやりたいことを見つけて、まさに「楽しいから仕事をしている」状態になった秋田さん。
お客さんに喜んでもらって良かった、そしてお金をもらって嬉しかったという気持ちになれた秋田さんは、本当に生き生きとしています。

今悩んでいる方はぜひ秋田さんの話を何度も聞いて、自分のやりたいこと、楽しい仕事に挑戦していってほしいと思います。
秋田さん、今日はお忙しい中、本当にありがとうございました。

こちらこそ、ありがとうございました。

号泣ライター(43歳以上の社長さんに贈る)@秋田俊弥のブログはこちらをクリック

ツイッターのフォロワー10万人、月収500万円の青年に会いました

こんにちは!
今日から今年後半が始まると思うと気合が入る
木戸一敏です(^0^)

先週6月22日のブログの内容は
覚えていますか?

ツイッターのフォロワーが10万人で、
月収が500万円という
20代半ばの青年Kさんの話です。

そのKさんと28日金曜日に会ってきました。

フォロワー10万人を集客し、
月収が500万円なった秘密を聞き出すために!

会った場所は彼が住む
超高層マンションの1階フロアー。

なんと!そこには
広めのカフェ店があるではないですかぁ!!

おしゃれ~(^0^)

聞くと今年3月に地方から
引越してきたばかりだとか。

いやぁ~、それにしても
たしたものです!

で、早速、その肝心の部分を
Kさんに聞きました。

私「いやぁー!それにしても
  フォロワーが10万人ってハンパじゃないですねぇ」

Kさん「え?いえ、違います」

私「あれ?違いましたっけ??」

Kさん「フォロワーは100万人です」(涼しい顔で)

私「ひ、ひ、ひ、100万人~~~~~~?!!!」

ボクシングの試合でいうと
ゴングがなって、
1秒でアッパーカットを喰らって
OK負けしたような気分でした(^_^;)

これはちょっと
想像がつかない話です(汗)

どうやってそこまでフォロワー増えて、
そこでから何が売れて
そこまでの収入があるのかを
聞いていくうちに
ほんと少しずつ見えてきました。

ただ
聞けば聞くほど、
疑問がどんどん大きくなってくるんです。

確かにそのやり方をやることで
フォロワーが100万人になって
月収が500万円になるというのは
ある程度、理解できます。

でも、それ
どう考えても一人じゃ
絶対できないでしょう?

この点を聞いたところ・・・

Kさん「はい、全部、SOHOの方にお願いしています」

(SOHOとは主に自宅で仕事をしている人のことです)

またしても彼は涼しい顔して
私に言いました。

この話を詳しく聞いていくうちに
彼の凄さに私はうなりました。

やっぱ、只者ではない・・・。

Kさんはこう言いました。

とにかく自分が学んだことは、
即、自分でヤルのはやめて、
SOHOにやってもらう。

確かに最初は
説明するだけで時間が掛かるし
SOHOの人がすぐ理解してくれないときもある。

だからといって
自分でやってしまったら、
何もできなくなる。

たとえ、自分でないとできないようなことでも、
それを噛み砕いたりやり方や考え方を変えたりして
極力人にやってもらうことをしている。

Kさんのこの話を聞いて
短期間でここまで積み上げてきたわけが
深く納得できました。

素晴らしいです!

ブラボーです!!

半端じゃないです!!!

人に教えることは
時間がかかるし面倒なことですが、
SOHOの人が覚えてくれたら
そのあとは、そこから手が離れて
他のことを思う存分にできます。

反対に
人に教える一時の時間を惜しんで、
自分でやってしまう人は、
一生その仕事を自分でやることになり
それ以外のことをやろうとしたとき
限界が出てきます。

この明確な違いを
彼に見せてもらいました。

私も60歳までに
モエル塾の後継者を育てると決めてから、
外に仕事を出すことを始めました。

そのことで一気に物事が前進しました。

Kさんの刺激を受けて、
私もさらに人に頼んでいくことを徹底していこうと
心に決めました。

Kさん!ありがとう!!

▼今日の“みとめ”チェックポイント

『自分でなくてもできることは人に頼んでみよう』

完成度の高い小冊子をプレゼントしても結果がでない理由とは?

こんにちは! 
一昨日、朝5時にパッと目が覚めた
木戸一敏です(^0^

つい先ほどYさんから
嬉しいメールをいただきました!

そしてこのメッセージに書いてあることこそが、
仕事だけでなく人生を
大きく好転させる大切なことだと思いました!!

↓  ↓  ここから ↓  ↓
  
木戸先生は本当に
「与えて、与えて、与える!」なんで
正直びっくりしました。

7日間、またその後の手厚いフォローメールを含めて
「木戸先生はうそをつかない本物だった」
という事がわかりました。

こういう営業をするといいんだ!
という事を実際にメルマガで
体験させていただきました。

おかげさまで、私はお客の気持ちになり
”与え続けられると「あなたから欲しい!」とお客様は考える”
そのことを確信することが出来ました。
 
これは本当に素晴らしい体験です(^^)/
 
もちろんメールの内容も十分素晴らしいのですが、
私の一番の宝物になったのは、この素晴らしい体験でした。
 
いままで出会ったメールセミナーの中で一番役立ちました。
本当にありがとうございます!
 

↑  ↑  ここまで ↑  ↑ 

Yさん、ありがとうございます!

いやぁー!素晴らしい実践ですね!!

いただいた感想は、
このメールセミナーを
https://www.1-eigyou.com/mail/live.html
読んでいただいたものなんですけど、

こういった感想は
あるようであまりないことに気づいたんです。

こういったとは、
「与えて、与えて、与える!」
の部分です。

ここにフォーカスしたYさんは
間違いなく人生が好転すると思います。

反対に上手くいかないのは
「求めて、求めて、求める!」です(^^;

求めるより先に与える

与えたものが返ってくる

作用反作用の法則

ゴールデンルール

黄金律

宇宙の絶対法則

など、いろんな呼ばれ方をされますが、
どれも意味は同じ。

この法則に当てはめて
行動をすれば間違いなく上手くいくと思って
生きてきています(^0^)

でも、これって
自分ではなかなか
気づかなかったりするものなんです。

以前こんな会話がありました。

私「契約を求めようとする前に、 
  お客さんに与えることを先にしませんか?」

Rさん「やってますよ。
   1000円で売っている小冊子を
   お客さんタダでプレゼントしてます」

私「それって、お客さん喜んでます?」

Rさん「さあ、それはどうかわかりませんが
   とりあえず“与える”ことはしてます」

確かに有料の小冊子をタダで与えています(^_^;)

ここでいう“与える”というのは
相手が喜ぶことや、いい気持ちになることの“与える”で
モノをあげることではないんです。

“与える”とは
「この小冊子を渡せば、
 きっと○○さんは喜ぶだろうなぁ」
と思って渡すこと。

つまり、これは
何を与えれば相手が喜ぶかを
知っている発言ですよね。

まずは相手を知ろうという意識がない限り
与えることはできないんです。

ただ「知ること」といっても
聞き出したり情報収集をしたりといった
大掛かりなことなくても
できることはたくさんあります。

それは
ちょっとした言葉掛け】です。

例えば
お客さんの笑顔が素敵だと知ったら
「奥さんにはいつも笑顔パワーをいただいてます!」
という言葉掛けをするんです。

取引先の社長がいつも元気だと知ったら
「社長とお会いすると元気が湧き出てきます」
という言葉掛けをするんです。

部下が一生懸命仕事をしている姿を知ったら
「最近ずいぶんガンバってるね!」
という言葉掛けをするんです。

子供が電車でお年寄りに席を譲ったことを知ったら
「優しいね」
という言葉掛けをするんです。

そう言われたら
嬉しい気持ちになったり
温かい気持ちになったり
少し照れたりした気持ちになりますよね。

これも立派に“与えた”ことになるんです。

この“与える”という感覚が身についてくると
求めることにちょっと違和感を覚えるようになります。

例えば
チラシを渡すとき
「後で読んでくださいね」というのは
“求める行為”です。

では、与える言葉掛けって、
どんなのがあるかなぁ
と考えたとき、

「このチラシを読んで
奥さんがクスッと笑顔になっていただいたら嬉しいです(^^)」

というような言葉掛けが
考えられますよね。

「求める」ことばかりにフォーカスすると
苦しくなるんですけど
「与える」ことを考えると
楽しくなりますよ(^^)

▼今日の“みとめ”チェックポイント

『「求める」ことは一旦やめて「与える」ことに専念してみしょう』

「本気でやるんだよ!」と部下に言ってしまうのは責任転嫁?

こんにちは! 
セミナーの準備がまだ終わっていないのにブログを書いている
木戸一敏です(^^;

先日、ある社長から
業績がおもわしくない部下がいるので、
見て欲しいと相談がありました。

そこで私は普段、部下と
どんな会話をしているかを
一度聞くことにしました。

社長「今日の活動はどうでした?」

部下「えぇ~。今日もダメでしたねぇ…」

社長「う~ん…」

部下「明日は違うエリアに変えてみようと思うんですが」

社長「それもあるけど、基本はお客様に
どう弊社のメリットや思いが伝わるかだからね」

社長としても、どうアドバイスをしていけばいいのか
煮詰まっているんだなと感じました。

上手くいかないことが続くと
どうしても
「目標達成意識が足りない」
「本気でやっていない」
「真剣さが足りない。死ぬ気でやるんだ」
ということを部下に言ってしまいますし、
本人も同じように思ったります。

でも、それでは解決しないんですよね。

こういった抽象論は、
解決策を見つけられなくなったとき出てくる言葉で、
ある意味、責任転嫁なんです。

以前、私は
「結果がでないのは、本気でやってないからだ!」
と責め立てたくさんの部下を潰してしたしまった
恥ずかしい過去があります。

今思えは「目標達成意識が足りない」
というのは全く反対で、
目標を意識するがあまり、
焦って行動するから上手くいかないです。

それを象徴する部下の言葉に
「今日“も”ダメでした」というのがあります。

焦るがあまりに、
目の前の行動が見えなくなったとき
この言葉出るんです。

「今日“も”ダメでした」というのは、
昨日ダメだったことを何一つ変えないで、
また今日も同じことをやって
ダメだったときに出てくる言葉。

仕事をサボっているわけではなく、
ちゃんと活動はしているわけなんですけどね。

そなときは「動いている」という
大きなところだけを見るのではなく、
行動の一部を変えることにフォーカスするよう導くんです。

「今日は『ありがとう』の言葉を意識して言ってみよう」
とか
「お客さんの言葉に耳を傾けて聞いてみよう」
といった小さな行動を変えることを変えてみる。

焦っているときは
こういった基本的なことを軽視したり、
見落としてしまいがちですからね。

これ実践すると
「今日“も”」という言葉はなくなります。

小さな行動を変えたのに結果がでないと、
もっと大きな行動をしようとしたり
たくさんの行動を変えようとしますが、

欲張ることをしないで
一つだけ、
行動を変えてみる。

これを1ヶ月続ければ、
20以上の行動を変えたことになります。

目の前のことを端折って
目標は達成できませんからね。

焦っている時こそ上司は、
目の前の行動を見ることを心がけましょう。

▼今日の“みとめ”チェックポイント

『『昨日と違う小さな行動を見つけるよう導こう』

「今さらツイッターで何ができるの?」と思っていたのは間違いでした

こんにちは! 
神田にあるカフェで寒さで凍えながらメルマガを書いている
木戸一敏です(^^;

突然ですけど
ツイッターで集客と聞いてどう思いますか?

先日、そのツイッターをやっているという
20代半ばの青年と会う機会がありあしした。

もういまさらツイッターなんて
という気持ちで彼の話を聞いていたました。

「今フォロワーが10万人いるんです」

「えぇ!?じゅ、10万人!???」
(コイツ、只者じゃないかも)

「はい、それでそこからブログに飛ばして
 今、月収が500万円にまで伸びました」

「えぇ!?ご、500万円!!月収???」

「はい」

「年収じゃなくても月収ですか???」

「はい、月収です」

「えぇ~~~~~!!!?」

いやぁ~、ぶったまげました(^_^;)

何をどうして
100万人もフォロワーを増やしたのか
その青年に聞いてみてまたビックリ!

話し方がしっかりしたビジネスマンという感じで
とても20代半ばのあんちゃんと
話している感じじゃないんです!

大人です!!

おじさん(自分)は、何をしてるんだろう?
と思ってしまいましたね(^~^;)

思わず弟子にしてください
と申し出たら
「木戸さんの単なる売上アップの塾ではなく
 「人」と「楽しい」にフォーカスする考え方とやり方を提唱しているというのは
素晴らしい塾ですね。お話きかせて下さい」
と来週の金曜に会う約束をしてくれました(^0^)

いやぁ~、どんな話になるか楽しみです!

どんな話があったか
公開できる範囲で伝えしますね。

楽しみにしてください(^0^)/

▼今日の“みとめ”チェックポイント

『若い人から学ぼう』

お客さんからの「ありがとう」が倍増する!成約率アップの方法の一つ、八百屋トークとは?

####SC_CAMIQ################################## ####INFORMATION##################################                ID: 353471051318653               ROM: S9021 ####SETTINGS############################             SCENE: OFF                WB: AUTO               ZSL: OFF               ROI: OFF               AFD: REGULAR               LED: OFF ####APEX################################                Sv: 3.45                Tv: 9.08                Av: 2.53                Bv: 8.16 ####Exposure############################               ISO: 34         real gain: 1.000000       analog gain: 1.000000      digital gain: 1.000000          exp time: 1.846018ms = 1/541.71s              line: 92               fps: 30.500000         exp index: 153   cur_luma_target: 46              LUMA: 45           lux_idx: 142.799561          bv_ideal: 8.155000           bv_real: 8.126000          bv_total: 8.158000 ####AWB#################################             Rgain: 1.590             Ggain: 1.000             Bgain: 1.485         adj_gainR: 1.000000         adj_gainB: 1.019070 white_y_min_percent: 70        Color Temp: 4782          decision: 9=HYBRID ########################################           ROLLOFF: D65 AUTO ROLLOFF(D65): 1.000 AUTO ROLLOFF(old_D65): 0.000 ####Calibration###############################      ISO_100_GAIN: 2.927082          R_COEFF: 1.000000          B_COEFF: 1.000000         EvenGain: 128          OddGain: 128          ch1Gain: 128          ch2Gain: 128    focus_position: 0     step_shido_up: 0       step_500_up: 0       step_100_up: 0        step_shido: 0          step_100: 0          step_inf: 0 ####Chromatix###############################           Version: 208 ####SC_CAMIQ_END##############################

こんにちは!
つい先ほど「寝ながら体操」が終わって頭がぼぉ~っとしている
木戸一敏です(^^;
昨日、お客さんとの会話について相談をしていて、
面白いことを発見しましたので
このブログでシェアしますね!

ここを意識するだけで
「売り込み」に思われる商品の伝え方が、
「嬉しく」思われる商品の伝え方に大変身します。

ズバリ!それはどんなことか
一言でいうと
セールストークを
八百屋トークにする
ことです。

既存のお客さん宅に伺うとき、
「お忙しいところ失礼します」
と言うとセールスマンっぽいですよね。

セールスマンに思われるようなトークなので
これはセールストークです。

それを
「こんにちはぁ~!毎度っ!!」
と言うと八百屋さんっぽいです(^^

これが、八百屋トークです。

セールスマンが来たとは思わないですよね。

前者のセールストーク
「お忙しいところ失礼します」と
聞いた瞬間、お客さんとしては
バリアを張りたくなりますよね。

それが後者の八百屋トーク、
「こんにちはぁ~!毎度っ!!」
と言われると

聞いた瞬間「ん?誰だろう??」と
興味を持ちます。

バリアを張ることはないんです。

この差は大きいですよね。

 

成約率アップの方法として有効なんです。

商品の話をするときもそうです。

「この度わたくしども期間限定のキャンペーンを企画いたしまして
通常○○のところを今回○月○日までお申し込みいただいた~」
というセールストークだと、
「この話に乗せられないように気を付けないと」
とお客さんは構えてしまいます。

一度は商品を購入した
既存のお客さんであっても、です。

それが
「奥さん!白菜、買っていきな。
今日は特別に100円ポッキリであげちゃうよ!」
と八百屋トークにすれは
「え!?そうなの?ありがとう!!」
と感謝されます。

片や商品を勧める話をすると警戒されて、
片や感謝される。

これ、めちゃ大きな違いですよね!

ということは、
商談が上手くいかないのは、
説明が下手だからではなく、
ヨロイを被りながら仕事をしているからなんです。

ヨロイを被っている人が
セールストークをしがちです。

不器用な自分を隠して
完璧な自分を見せようとする意識が働いている状態です。

そのヨロイを脱ごうとするのではなく、
ただ単に「八百屋トーク」を言ってみる。

それを言うと同時に、
ヨロイは脱げるんです。

昨日この八百屋トークを伝授したある営業マンから
「八百屋トークに変えてから
ありがとう、と何人にも言っていただきました」
と、つい先ほど連絡がありました。

即効性がある成約率アップの方法なんです(^^)

たくさんのお客さんから
「ありがとう」と言われると
仕事が楽しくなりますよ!

ですので
ぜひ、あなたも八百屋トークを使ってみてください。

報告お待ちしてます!

▼今日の“みとめ”チェックポイント

『八百屋トークを意識してヨロイを脱ごう』

ドンドン注文が取れる!お客様がゾクゾク集まる!手書きチラシ術 顧客獲得実践塾

こんにちは、モエル塾 塾長の
木戸一敏です。

6月19日(水)東京で「モエル塾勉強会」が開催されました!

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テーマは『ドンドン注文が取れる!お客様がゾクゾク集まる!手書きチラシ術』です。
今回の勉強会はモエル塾がスタートして以来、初めて外部講師にお願いしました。その方は、全国手書きチラシ研究家の出村邦彦氏です。

なぜ今回、勉強会に外部講師が?

マンツーマンミーティングの中で、チラシの添削依頼を受けたとき
出村氏を講師に招こうとひらめきました。
その添削依頼のチラシを見たとき、直接会わないと伝えにくいと思ったんです。

文章であれば、修正箇所を電話で伝えることができますが
レイアウトはバランスの問題があるので、電話で伝えるのは無理があります。
そのとき、ひらめいたんです。そうだ!出村さんの手書きチラシであれば、レイアウトに悩むことなく簡単に売れるチラシができる!!

それにモエル塾のキモである「ヒトとヒト関係」の考え方も出村さんとはピッタリ同じ。メンバーも共感するはず。そんなことから出村氏に講師をお願いすることを決めました。

それともう一つ出村さんと共通しているのが、方法論を語るより、既成概念を取り払うことにフォーカスしている点です。

初めて外部講師を招いた今回の勉強会は、大成功で、嬉しい声をたくさんいただきました。

最初は考えすぎて手が動かず苦労しました。3つ4つとつくる中で楽しくなってきました。どんどん作っていけそうです。
長谷川さんどうしたら上手く作れるかより、どうしたら楽しく作れるかが重要ですからね!

本業(お寿司屋さん)で忙しい中を快く講演依頼を請けてけていただいた出村さんには、本当に感謝です。ありがとうございます!

 

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エネルギーが倍増する!あなたがやり甲斐を感じる対象者の見つけ方

こんにちは! 
家族みんなに父の日を忘れられて、ちょっと悲しい
木戸一敏です(^^;

昨日は久しぶりに
まったく知らない人のセミナーに参加してきました。

内容は、プランニング法です。

そのセミナーの参加者には
私と同業のコンサルの人が何人も。

面白いことに
その人方がみんな
まったく同じことを言っていました。

木戸「コンサルの対象者はどん人になるんですか?」

Aさん「起業を考えている人とか起業したての人ですね」

木戸「経営者とかはコンサルしないんですか?」

Aさん「いやぁ~経営者はハッキリいって疲れるのでやらないです」

木戸「え?どうしてなんですか??」

Aさん「即、結果を出すことだけを求められるし、
    それでいて変なこだわりとか先入観をもっていて
    なかなか行動しない人がほとんどですからね」

3人のコンサルの人と話をしたんですが、
共通して上にあるような会話になりました(^_^;)

確かにこれから起業を考えていたり
起業したての人というのは
夢と希望に満ち溢れているので
どんどん吸収しようという意識が強いので
コンサルのやり甲斐があるというのはわかります。

それが経営して5年以上たって
煮詰まっている人は、
失敗をいくつも体験したことで
先入観を持つようになりますので、
コンサルタントのいうことに
疑いから入るようになります。

気持ちも焦っているので
即結果だけを求めようとします。

Aさん方の気持ちもわかります。

この話を聞いて私は、嬉しくなりました(^^)

なにがって?

自分の役割が
改めて確認というか
確信できたからです。

私にとってやり甲斐を感じるのは、
スムーズに行くような人ではなく、
一筋縄では行かないような人なんだなと(^_^;)

以前もそう思ったことがあって
それはリフォーム会社を経営していたとき。

当時チラシ集客が上手く回りだして、
普通だったら嬉しい気持ちになるはずが、
なぜか面白くない。

自分に聞いてみてわかったのは、
“あまりにスムーズに契約になってしまうから”
だったんです。

チラシから来るお客さんは
当然、買うことを目的に電話を掛けてくる。

ここがつまらないんです。

そうじゃなくてやっぱり
買うつもりのないお客さんが
話をしているうちに
だんだんと欲しい気持ちになって
「じゃ売ってください」と言われる。

こんな一筋縄では行かないお客さんに
面白みを感じていたんです。

この話を思い出したとき、
「ほんと俺って昔とまったく変わらないんだなぁ」と
呆れる反面、嬉しい気持ちになりました(^0^)

いろいろと世間の荒波にもまれて、
知らない間に後ろ向き思考に陥りつつも、
前を向くことを忘れないで、

家族と社員のためにも「なんとかするんだ!」
という思いのある経営者や営業マンと
あ~でもない、こ~でもないと言いながら、

時にはぶつかり合いながら、
目的を達成できて一緒に喜び合う。

一筋縄にはいかなかったからこそ、
物事を成し遂げた時に喜びも倍増しますし、
そこに深い「ヒトとヒト関係」も生まれる。

私としては絶対この方が楽しんです(^^)

ここに自分の役割というか
存在意義というか
自分がみとめられているというのが
リアルに実感できるフィールドなんだと
確信できた素晴らしい一日でした。

▼今日の“みとめ”チェックポイント

『自分がやり甲斐を感じる対象者を明確にしよう』