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営業なのに売るノウハウは一切なし!でも売れるのなぜ?

こんにちは

集客しないで売上9倍コンサルタントの木戸一敏です。

【Q】下請脱出を図ろうとするものの、営業下手で悩んでいます。

【A】もしかしたら営業の意味がちょっと違っているのかもしれません。

先日あるセミナーに参加したときに

名刺交換をした人が

私の営業のやり方に興味を持って

聞いてきました。

「どうすれば売れない営業マンが

売れるように育成できるんですか?」

私が実際にやってきたことや

クライアントの事例をお話しました。

すると

さらにまた聞いてきました。

「法人営業の場合は?」

「飛び込みの場合は?」

「どうすれば新人を売れるようにできる?」

けっこう話し込んでしまいました(汗)

私の話しを聞き終わると

その人が言いました。

「今のお話

どれもぜんぶ

売らない話ばかりでしたよね!」

この言葉を聞いて

思いました。

・「売る」ことが営業

・営業は「売る」こと

どうしても

「営業」イコール「売り込み」という

思い込みがあるんだと。

私がその人に伝えたことすべては

売ることではなく

信頼関係作りの話。

「営業」とは

「信頼関係作り」のこと。

そのためには

・相手が喜んだり

・ホッとしたり

・「それはありがたい」と思うものを

提供すること。

ただここで

間違えてしまいやすいことがあります。

それは

こんなケースです↓

「初めて会ったお客さんに喜んでもらおうと

私の小冊子をあげました」

相手を知った上で

「小冊子に買いてある情報をこの人は求めるんだなぁ」

ということがわかった上で渡せば

喜んでもらえますが

そうでない場合は

「この人、なんだかんだ言って売り込もうとしてるんだ。

この冊子もらってしまうと売り込まれる」

と思われてしまいます。

つまり

「これは喜んでもらえる!」と思ったことが

一人善がりならないよう注意が必要です。

そうすると

売り込みに思われてしまいます。

そうならないために重要なのは

相手のことを知ろうすること。

「この人は何をすれば喜ぶのかな?」と。

喜んでもらうための

最初の一歩はここにあるんです。

もし、喜んでもらうことができなかったとしてもOK。

なぜかって?

それは

「何をすれば喜ぶのかな?」と

あなたが考えてたことに

相手は喜んでもらえるからです。

あなたの目の前にいる人に

「何をすれば喜ぶのかな?」と考えることからスタートすると

営業はうまく行きますよ(^^

▼今日の「みとめ」チェックポイント

『相手の喜びを考えるのは「みとめ」の実践です』

「集客しないで売上9倍」の意味?それは私の悲惨だった私の過去から生まれました

こんにちは

集客しないで売上9倍コンサルタントの木戸一敏です。

このブログのタイトル

「集客しないで売上9倍」とは、いったいどんな意味なのか?

何人もの人から質問をいただいているので

お答えしますね。

それは、集客で困っている社長に

最速で確実に売り上げをアップを図る方法がここにあることを

お伝えしたいからです。

次のような悩みを持つ社長が対象です。

ホームページで教材やCD,DVDを買った

セミナーに出席、一生懸命、勉強してきた。

そこで学んだノウハウでホームページやブログ、チラシ、DMなどを作ったが

集客が上手く行かない…

仮にある程度、集客できたとしても、そこから見込み客が育たない…

一通りのマーケティングや営業のやり方を勉強してきたのに

なぜ?

こんな悩みを持つ社長が

最速で確実に売り上げをアップを図れる・・・

それはズバリ!

今まで集客にかけてきたエネルギーを

“あるところ”に移動することです。

その“あるところ”とは、今までご縁をいただいた既存客のことです。

このやり方に多くのクライアントは

浮かない返事をします。

「一度買ったお客さんにアプローチしても、次ぎ買うのは10年先の話。

 そんなところにエネルギーを注ぐより、新規客を増やさないと」

「まだ既存客の数が少ないので、そこにアプローチをしても

 毎月の売り上げをまかなうことはできないですよ。新規を集めないと」

「私の周りの会社を見ても紹介があるのは極一部の人だけ。

 これが現実。集客しないことには会社は成り立ちませんよ」

そんな集客で悩んでいるクライアントが

私に騙されて(?)既存客へのアプローチをしたところ…

・チラシや広告費などの集客コストゼロで

 年商4億円を安定継続!さらには利益アップを達成!

・廃業寸前の会社が既存客アプローチで年商10倍に!

・集客方法がまったくわからない、赤字垂れ流し下請け会社が

 僅かな数の既存客のアプローチから集客のコツを掴み83%元請に!

・ストレスだけの集客をやめ既存客アプローチを始めたら

 毎月、着実に問い合わせが入り、業績アップを実現!

・クビ宣告をしようとしたダメ営業マンが既存客アプローチで

 売れる営業マンに大変身!

いままで「どうしてうまくいないんだ!」と悩んでいたことが

ウソのように好転し出しました

「集客しないで売り上げ9倍」というのは

8年前に経営していたリフォーム会社時代での実績です。

会社設立わずか、1年半で年商3億円の会社に。

ところが、その後、順調に思えた経営が一気に転落。

売上げの稼ぎ柱となっていた営業マン全員が退社。

さらには施工スタッフも大きなクレームをいくつも残したまま退社。

売上げは、一気に半減しました。

それまで社長椅子に座っていた私は、

営業現場に復帰。

しかし、大量のクレームを対応していなかくてはならい。

「とにかく、売り上げを増やさないと会社が潰れてしまう…」

朝早くから夜中まで必死に駆けずり回っても所詮、

私一人で営業をしているようなもの。

残った社員は、まだ戦力にならない新人だけでしたので。

営業をするといっても、

それはクレーム対応の合間にやるだけ。

これでは限界があります。

月間売上げも僅か120万まで落ち込みました。

社員4人も抱えているのに…

「もう、あきらめるしかないのか…」

ところが、集客しないで売上げ9倍の1000万円に!

こんな経験から「集客しないで売上げ9倍」が生まれました。

いったい何をしたのかといいますと・・・

それが既存客へのアプローチだったんです。

たったこれだけ。

なぜ、たったことだけのことで

売り上げ9倍になったのか

今、客観視するとよくわかります。

反対の立場になったら一目瞭然です。

もし、あなたがお客さんだとしたら

次のどちらの営業マンから買うでしょうか?

【営業マンA】

日々の活動するエネルギーのほとんどを集客に注ぎ、

焦った毎日を送ってる人

【営業マンB】

集客はそこそこで

何よりも一度ご縁をいただいた

お客さんとのつながりを持つ活動をしていて

そのことに喜びを感じでいてる人

どららの営業マンから買うかは

もちろん後者ですよね。

後者の営業マンから買いたいと思うのは

・集客にエネルギーを注ぐ

 =「注文を取らないと」という自分の利益を求める行為

・既存客にエネルギーを注ぐ

 =「喜んでもらえてるかな」という双方の利益を求める行為

   (お客さんの喜びが私の喜び)

共感が生まれているからです。

「集客しないで売上9倍」の意味は

まずは、既存客にエネルギーを注ぐこと。

あなたが思った以上のリピートや紹介が

生まれることでしょう。

そして既存客と関わる中にこそ

興味を引き付けるホームページやブログ、チラシ、DM作りの

ヒントが隠されていることに気づくでしょう。

結果、集客も上手く行きだすということなのです。

そしてこれは私だけが上手く行った話しではなく

今、私が主宰するモエル塾のメンバーもたくさんの実績を上げています。

私以上の成果を出している人たちばかりです。

次は、あなたの番です!

付箋を貼ってやる、夢の応援団長になる方法

こんにちは

集客しないで売上9倍コンサルタントの木戸一敏です。

【Q】私にはこれといった夢があるわけはありません。

  どう生きていけば楽しく生きていけるのでしょう?

【A】夢の応援団長になることです。

望月さんの新書

『ようそこ、成功指定席へ』

集客しないで売上げ9倍!「MITOME3」営業-集客しないで売上げ9倍ブログの『成功指定席へ』

この本、最高にいい本です!

スピードサクセスではなく

ハッピーサクセスのための気づきが満載。

その一部を紹介しますね。

成功するためには

まず自分を最大限にアピールすること。

この話は成功本に必ず書かれていることです。

でも、自分をアピールするのが

苦手な人も多いと思うんです。

望月さん本にはそういった人にも

ちゃんとハッピーサクセスにたどり着ける方法が

書かれているからありがたいです。

しかも

特別な才能やスキルなしにできる方法が!

それが

夢の応援団長になることです。

自分をアピールするのが苦手な人でも

人のことだったら「素晴らしい人がいるんです!」

と伝えることができます。

つまり、あなたが「この人は素晴らしい!」と

思える人の応援をするんです。

望月さんは昔からセミナーに参加するのが大好。

そして少しでも長い時間そこに関わっていたい。

そんな気持ちからセミナーの準備を

手伝うようになり

講師と人脈を持てるように。

望月さんはその講師の

応援団長になったんです。

もうひとつに

ある人が必要としている才能の持ち主を紹介する

そんな応援団長もありです。

人と人の間に自分が立ち

それぞれに喜んでもらえることを提供する

ちょっとだけおせっかいな自分になって

「こんな才能を持った人がいるんですよ」と

周りの人に伝えてあげる

こんな素晴らしいメッセージが

この本の随所に書かれています。

でもこれだけで唸るのは

まだ早すぎます。

もっと身近で簡単な

応援団長になる方法が書かれています。

それは

自分自身が学んで「これは素晴らしい!」と思った

本やテープをプレゼントすること

「これをあの人にあげたらきっと喜ぶんじゃないかなぁ」

と思う人に望月さんは

プレゼントしていたんです。

正直ここまでだった

別に望月さんじゃなくても

他でも語ってる話です。

違うんです。

やっぱり望月さんはハンパな人じゃない。

ほんと尊敬する人の一人です。

これを読んで私は唸りました。

「参ったぁ」

そこに書いてあったものは・・・

「相手との関係が近ければ近いほど

 本を渡されるとすぐに読むというのは

 苦しくなることもあります。」

た、確かにそのとおりです。

望月さんはちゃんと渡した先までの

気配りがあるんです人。

さすがです。

「そこで付箋を貼って

 読みどころを示してから渡すことをお勧めします」

参ったぁ・・・

まさしく望月さんは

ハッピーサクセスの達人です。

そして最後に

共感しまくりのメッセージを紹介します。

「コツコツとどんな努力をすればいいのか?

 それは

 得る努力をするのではなく

 与える努力をする」

とにかく必読の本です⇒『ようそこ、成功指定席へ』

http://www.affilitool.com/file/4593.html

■今日の「みとめ」チェックポイント

『得る努力をするのではなく与える努力をしてみよう』

内心ドキドキするのが売れる営業になるポイントのワケ

こんにちは

集客しないで売上9倍コンサルタントの木戸一敏です。

先日、長野でやった研修は

事例集を作ること。

「じゃそのとき、お客さんは何て言ったんですか?」

事例集を作るために

みんなに質問を投げかけます。

「『これで生きてる間はリフォームの心配しなくていいね』

 と言ってました」

「そのフレーズ、いいですね!!」

研修を始めてから今日で8回目。

どんどん感性が鋭くなってなって

私からのどんな質問にも即答!

これが一人だけではなく

みんなこんな感じで答えられるようになっているので

これはホントすごいです。

じゃ次にお客さんに

 『これで生きてる間はリフォームの心配しなくていいね』

 と言われたときどう思ったんですか?」

「嬉しかったです」

「どうして嬉しかったんですか?」

この質問に対してどんな答えをするか?

それによって

・ただ単に仕事をこなしているだけの営業マン

・お客さんが本当に喜んでもらっているか気にかけている営業マン

この違いがわかってしまいます。

「どうして嬉しかったかというと

 台所もきれいになってお風呂も広く新しくなって

 廊下の段差もきれいなくなって

 お客さんが喜んでくれたので嬉しいんです」

こんなふうに答えるより

「『私としてはこちらの色をお勧めします』と

 思い切って提案したものの

 仕上がったとき本当にお客さんに

 気に入ってもらえるのか内心ドキドキしていたんですが

 『勧めてくれた色にしてよかった』と言う言葉もいただいて

 本当に嬉しかったです」

と答えられる営業マンになったら最高。

私が売れない営業マン時代

上司からこう言われました。

・台所もきれいになって

・お風呂も広く新しくなって

・廊下の段差もきれいなくなって

といった“モノ”ではなく

「よかった」というお客さん

つまり“ヒト”ににフォーカスできる自分になれたら

売れる営業マンになれる、と。

内心ドキドキしたのは

喜んでくれるかどうかが気になったら。

そういう営業マンになったら

「この人はお客さんに喜んでもらうことが一番、嬉しいんだ」

と お客さんに伝わるようになる

ここが売れる営業マン

売れない営業マンの違い。

営業研修の狙いは

ここにポイントがあったんです。

■今日の「みとめ」チェックポイント

『人に喜ばれることが自分にとって一番の喜びとなる仕事をしよう』

なぞの整体師が教えてくれた『失敗にフォーカスして成功する方法』

こんにちは

集客しないで売上げ9倍コンサルタントの

木戸一敏です。

【Q】今、自分に自信が持てず、なんのために会社始めたんだろうって

   落ち込んでます。やるしかないことは、わかってるんですが・・・

【A】それはチャンスです。

いや、これホントに

チャンスです。

今のその気持ちを

文字にして残すといいです。

なぜか?

時間が経つと大抵のことは

クリアしているからです。

先日、整体師さんが言ってました。

「人はね、つまずくために生まれてきたんだよ。

 つまずいて、起きて。

 そしてまた、つまずいて。

 また起きて・・・

 これを繰り返すのが人生なんだよ」って。

この話を聞いて思ったことがあります。

「なんのために会社始めたんだろう・・・」

と悶々としているときって

過去にちゃんと起き上がったことがあるのに

その記憶が消えてしまっているとき。

つまずいたことの記憶だけが

残っているときにそうなるもの。

「ということは、良かったことをちゃんと記憶することが

 重要なんですよね」

普通そう思うかもしれませんね。

実は、つまずいた記憶が残っているのは

OKなんです。

その記憶の残し方に問題があるんです。

そのつまずいた記憶が

「◎◎が上手く行かなかった」と明確なものではなく

実は漠然としていたります。

だから起きても

起きれたことに気がつかない。

ちゃんとクリアしたことを

認識していないんです。

起きたことを気づかすためには

つまずいた出来事を

しっかり記憶に残す

そうすると起きたことに

気づくわけです。

最近そのことを強く思うんです。

それは・・・

私自身のつまづいた経験は

リフォーム会社時代。

「なぜ自分がやりたくて

 自分の意思で始めた会社なのに

『楽しいから仕事してるんです!』といえないのか?」

実は心の底では

その原因を知っていても

みとめられない自分がいた。

楽しめない原因は

ヨロイを被っていたから

「社長はこうあるべき!」

というヨロイです。

そのつまずいた経験が

記憶に焼きついているから

今、起きていることが実感できるんです。

もしかしたら

今、最高に幸せなのかもしれません(^^)v

昨日は一日中、モエル塾メンバーと電話相談。

スタッフもメンバーの

ツールの相談をしています。

その相談内容について

スタッフ3人と話し合い。

モエル塾メンバーみんなが

さらにパワーアップするお手伝いを一生懸命やっている。

これ私が目指していた姿。

いやぁ~

これって最高にいい感じですよ!

「大きくつまずいた後は

 大きな幸せも待っているんだよ」

整体師さんのこの言葉が

胸にじ~んときました。

ということは

つまずいた先を考えれば

つまずいている自分を楽しむことができますね。

▼今日の「みとめ」チェックポイント

『つまずいたことも、しっかり「みとめ」てしまおう』

社員の発想力を着実に高める方法は徳川家康方式にあった!

こんにちは

集客しないで売上げ9倍コンサルタントの

木戸一敏です。

【Q】どんなに社員に教えても、なかなか売れる営業マンに育たないのは

   なぜなのでしょう?

【A】それは、教えてしまうからです。

これは一昨年

ある会社で

社員研修をやったときの話です。

営業マン約10人が参加する研修です。

どんなことをやるかというと

ひと月のゴールを設定して

それにたどり着くためには

何を、どうするかを決めるんです。

「なるほど、それをやれば間違いなく

 ゴールにたどり着けますね」

参加者全員がそう思えるまで

何を、どうするかを具現化していくんです。

ある意味これって

かなりきつい研修。

これを月1回朝10:00~19;00までびっしり

6回にわたりやっていきます。

先日その6回全てを終了。

打ち上げをしたとき

社員のひとりに聞いたんです。

私「正直な話、この6回を終えた感想はどうだった?」

社員「いやぁ、よかったですよ」

私「何が?」

社員「木戸さんが僕たちに質問を投げかけて

    それでいつも僕たちが答えるまで待っててくれたんで」

おぉぉーーー!

まさかその部分に共感してくれていたとは

全く予想外!!

実はこれ

かなり意識してやってたこと。

なぜかというと

答えを与えても全くその人の力にならないから。

反対に答えが出なかったら

すぐ教えた方が本当は楽。

それにその方が話が早い。

でも、それをやったんでは

お互いに何も得られるものはないんです。

その成果が6ヶ月経った今、

着実に現れ始めました!

販促ツール作成では

鋭角に刺さってくるフレーズが完成。

お客さんにダイレクトに伝わる表現の仕方を

マスターできるようになっているではないですか!!

なかなかスルドイ発想です!

ほんと

急がば回れ。

「泣かぬなら泣くまで待とうホトトギス」

徳川家康方式がいいんですね。

社員の答えがなかなか出なかったとき

どうしてもすぐ答えを言いたくなります。

でも

それではいつまでも育たない。

答えが出るまで待つというのは

遅いように思うけど

実はそれが一番早い。

結局、急いでいるっていうのは

自分を信じられていない現われなんですよね。

最近そのことを強く感じます。

▼今日の「みとめ」チェックポイント

『相手を待てないのは、実は自分が「みとめ」られない現われだと知ろう』

大きな感動を与えたければ、追伸に「トーマスの三輪車」を書けばいい!その理由は・・・

こんにちは

集客しないで売上げ9倍コンサルタントの

木戸一敏です。

【Q】初回より2回目の訪問が難しかったりします。

【A】2回目だからこそできることがあります。

電車に乗るちょっとした時間に

本を読むときがあります。

(寝てるときがおおいんですけど)

混んでいるときのことを考えると

文庫本が一番いいですね。

先日、読んだ本に

斎藤茂太さんの

『いい言葉はいい人生をつくる』

があります。

集客しないで売上げ9倍!「MITOME3」営業-集客しないで売上げ9倍ブログの『いい言葉は』

そこには

今回の【Q】「2回目の訪問がうまくいくためにはどうしたいいですか?」

の答えが書いてあったんです。

このような話です。

  ↓  ↓  ↓  ここから  ↓  ↓  ↓

一度会った人の情報を

細かくて見えないくらい小さな字で

いつもメモ帳に記入しているある営業マン。

その営業マンがある企画で

B課長にスポンサー依頼に行ったんです。

そのB課長は

実は半年前に一度会ったことのある人。

「今月は課長さんの誕生日月ですから

 これも何かのご縁で・・・」

●その営業マンは

初めて会ったとき

B課長の星座情報を入手。

「そこまで私のことを覚えてくれたのか!」

B課長は感動して

話はとんとん拍子に進んだ。

  ↑  ↑  ↑  ここまで  ↑  ↑  ↑

こんな話が書かれていました。

確かにこんなことをやられた

だれでも唸ってしまいます。

このとき相手をより感動させるポイントは

より小さい情報を入手しておくこと。

「こんなどうでもいい情報メモしておいて

 どうするの?」

と言いたくなくなるくらい

些細な情報であればあるほどいいんです。

例えば訪問したとき

玄関に置いてあったトーマスの三輪車とか

こんなどうでもいいようなことを

覚えておくんです。

そして、問い合わせをしてくれた

お礼状のハガキを出す。

そのときに追伸に

こう書くんです。

「PS 玄関に置いてあったトーマスの三輪車

 うちにあるのと全く同じです」

どうでもいい些細なことだからこそ

「え!そんなことまで覚えてくれてたの!!」

と感動が生まれるんです。

ただ失敗例もありました(汗)

私の友人で、ある見込み客の結婚記念日の情報を入手して

「今年、ご結婚されてから28年になりますね!」

と言ったら離婚していたようで

冷や汗もんだったと言う話を聞いたことがありますが

まあ、たまにはこんなこともあるかも(^^;

でもこんなデメリットより

メリットの方が断然大きいですよ。

▼今日の「みとめ」チェックポイント

『些細なことをキャッチできるのは“見”て“留める”のをしている行為。つまり「みとめ」てること』

ありえない3大保証のミーティング中

こんにちは、

集客しないで売上9倍コンサルタント木戸一敏です。

集客しないで売上げ9倍!「MITOME3」営業-201003141127000.jpg

いまビジネススター育成協会のミーティング中。

地方で活躍するコンサルタントのための

出版ブランディングの3大保証が決定!     

                   

1)100%出版保証  

2)首都圏17の主要書店で平済み保証      

3)見込み2000人集客システム構築保証

これって、かなりスゴイですよね(^o^;                  

詳しいことが決まったらお知らせしますね。

あなたの成功の足を引っ張っている最大の原因!それは・・・

こんにちは

集客しないで売上げ9倍コンサルタントの

木戸一敏です。

先日、ある社長に社員との接し方を話したときです。

「社員に『みとめ』言葉をかけるというのは

 私にとってちょっと敷居が高いですねぇ」

「みとめ」言葉をかけるのは

距離が近くなるほど難しくなったりします。

一番距離が遠い順に並べると・・・

見込み客

 ↓

既存顧客

 ↓

社員

 ↓

家族

となります。

社長と「みとめ」の話しをして

こんな結論がでました↓

経営がうまく行かない・・・

とか

営業がうまくいかない・・・

とか

その原因の83%は

営業力やマーケティング力が不足しているからではなく

実はもっと手前にあること

小学生でもわかること。

実はそんな単純なことが原因で

うまく行かないと思うんです。

単純なこと・・・

それは照れ

ものごとがうまく行かない

最大の原因は照れにある。

あなたと社員の間にできる照れ

あなたとお客さんの間にできる照れ

「そんな照れてどうするの?」

こんなどうでもいいようなことが

あなたの足を引っ張ってるんです。

話は変わりますが

5年前ある保険会社で講演したとき

「みとめ」の話をしました。

そうすると質疑応答で…

「そうすると木戸先生は

 ご家庭でも奥様に実践されているんか?」

こんなスルドイ質問をいただきました(汗)

ま、まさかこの角度からくるとは(激汗)

そこで私はこう答えました。

「は、はい。その件に関しましては修行中です<(_ _)>」

思わず<(_ _)>になってしまいました。

そう

一番難しいのは

一番身近にいる人

この日から

私の妻への「みとめ」実践とおして

照れへのチャレンジが

始まったというわけなんです(;^^A

■今日の「みとめ」チェックポイント

『照れる自分の殻を破る挑戦は、最高の自分「みとめ」』

信頼を得たければ、お客の期待を裏切れ!信頼の間接ワザとは

こんにちは

集客しないで売上げ9倍コンサルタントの

木戸一敏です。

【Q】お客さんから圧倒的な信頼を得るために、何か良い方法はありませんか?

   

【A】それは、お客さんの期待を裏切ることです。

「このよう実績が私どもはあり

 お客様から信頼をいただいております」

今までの契約書を束にして

パラパラと見せながら営業マンが言います。

「既に契約した人がこんなにいるんですよ」

と信頼感をアピールする方法です。

こんなやり方をしている

という話しを聞きました。

でも

もしかしたらこのやり方

かえって信頼感を

失っているかもしれません。

「だからあなたも当然申し込むんでしょ」

と言わんばかりに見えて

威圧感を持つ人がいるかもしれませんし、

疑い深い人は

「本当はそれ自分で勝手に作った

 契約書なんじゃないの?」

と思ってしまうことも考えられます。

せっかくだったら

過去の契約書をちらつかせるより

もっと違う方法で

お客さんから信頼を得たいですよね。

私がお勧めする方法は

これです↓

>> お客さんの期待を裏切ることです <<

「期待を裏切る?

 そんなことでどうするんですか??

 ん???」

期待を裏切るといっても

ちょっと意味が違うんです(^^;

「営業マンって契約する前は一生懸命だけど、

 契約を済ましたら知らん振り。

 営業マンてそんなものよ」

これが お客さんの本音

「契約を済ましたら知らん振り。

 営業マンてそんなものよ」

ここの部分の期待を裏切るんです。

つまり、

「契約をした後もお客さんとのつながりを

 大切にしてます!」

という事実お客さんに見せる。

どう見せるかというと…

写真です。

お客さんと

笑顔で一緒に写っている写真

見せるんです。

例えばこんな感じで↓

http://ameblo.jp/ai3kazoku/entry-10478010696.html

これは

福井のリフォーム会社

石橋さんのブログです。

この楽しそうにしている写真を見た

新規のお客さんは

こう↓思うでしょう。

「へぇ~、お客さん方と

 こんなことしている会社なんだぁ。

 契約をした後もお客さんとのつながりを

 大切にしてるんだね」

私はこのやり方を

こう呼んでいます↓

『信頼の間接ワザ』と。

この間接ワザが効くんですね。

間接ワザとっても、

足4の字固めとかではありません(^^;

(わかってる!)

直接ワザ=「どうだ!」といわんばかりに契約書を見せる

間接ワザ=お客さんと一緒に笑顔の写真を見せる→

     「これ、なんの写真?」とお客さんが聞く→

     「OBのお客さんと集まりまして」と答える→

     売った後もつながりを大切にしてる会社だと思う→

     「信頼できるかも」とお客さんが思う

     

こんな感じで

「信頼」を間接的に伝えるんです。

ジワジワ~っと

効いてくるんですよね、これが。

▼今日の「みとめ」チェックポイント

『売った後のお客さんの笑顔を写真に収めよう』