大きな感動を与えたければ、追伸に「トーマスの三輪車」を書けばいい!その理由は・・・

こんにちは

集客しないで売上げ9倍コンサルタントの

木戸一敏です。

【Q】初回より2回目の訪問が難しかったりします。

【A】2回目だからこそできることがあります。

電車に乗るちょっとした時間に

本を読むときがあります。

(寝てるときがおおいんですけど)

混んでいるときのことを考えると

文庫本が一番いいですね。

先日、読んだ本に

斎藤茂太さんの

『いい言葉はいい人生をつくる』

があります。

集客しないで売上げ9倍!「MITOME3」営業-集客しないで売上げ9倍ブログの『いい言葉は』

そこには

今回の【Q】「2回目の訪問がうまくいくためにはどうしたいいですか?」

の答えが書いてあったんです。

このような話です。

  ↓  ↓  ↓  ここから  ↓  ↓  ↓

一度会った人の情報を

細かくて見えないくらい小さな字で

いつもメモ帳に記入しているある営業マン。

その営業マンがある企画で

B課長にスポンサー依頼に行ったんです。

そのB課長は

実は半年前に一度会ったことのある人。

「今月は課長さんの誕生日月ですから

 これも何かのご縁で・・・」

●その営業マンは

初めて会ったとき

B課長の星座情報を入手。

「そこまで私のことを覚えてくれたのか!」

B課長は感動して

話はとんとん拍子に進んだ。

  ↑  ↑  ↑  ここまで  ↑  ↑  ↑

こんな話が書かれていました。

確かにこんなことをやられた

だれでも唸ってしまいます。

このとき相手をより感動させるポイントは

より小さい情報を入手しておくこと。

「こんなどうでもいい情報メモしておいて

 どうするの?」

と言いたくなくなるくらい

些細な情報であればあるほどいいんです。

例えば訪問したとき

玄関に置いてあったトーマスの三輪車とか

こんなどうでもいいようなことを

覚えておくんです。

そして、問い合わせをしてくれた

お礼状のハガキを出す。

そのときに追伸に

こう書くんです。

「PS 玄関に置いてあったトーマスの三輪車

 うちにあるのと全く同じです」

どうでもいい些細なことだからこそ

「え!そんなことまで覚えてくれてたの!!」

と感動が生まれるんです。

ただ失敗例もありました(汗)

私の友人で、ある見込み客の結婚記念日の情報を入手して

「今年、ご結婚されてから28年になりますね!」

と言ったら離婚していたようで

冷や汗もんだったと言う話を聞いたことがありますが

まあ、たまにはこんなこともあるかも(^^;

でもこんなデメリットより

メリットの方が断然大きいですよ。

▼今日の「みとめ」チェックポイント

『些細なことをキャッチできるのは“見”て“留める”のをしている行為。つまり「みとめ」てること』