こんにちは!
中学生時代に聞いていたギターリスト竹田和夫を最近聞きだして
しみじみ、いいなぁ~と思った、木戸一敏です(^_^)
先日、ポスティングから成約になった
素晴らしい実践報告がYさんから届きました。
2回目ポスティングしたとき、
「この間、ポストに入れてくれた人かい?」
と、そのお宅のご主人に言われ、
いろいろ話をしているうち
リフォーム工事を受注というんです。
この実践報告の
何が素晴らしいかというと、、、
そのポスティングしたモノが
ちょっと普通と違うからです。
普通は、商品チラシを
ポスティングするもの。
ところがYさんがポスティングしたのは、
「あいさつ状」でした。
実はこの「あいさつ状」
Yさんだけでなく、
効果を実感している人が何人もいます。
この発想は、どこからきたというと、、
それは7年前のこと。
あいさつの重要性を
実感した出来事がありました。
紹介が絶えないという
とんでもない塗装工事店があって
その親方がやっていたことを
目の前で見たんです。
親方がやっていたことは
たったこれだけ・・・
【あいさつ】でした。
親方は
「腕も大切だけど、あいさつはもっと大切」
といって社員にあいさつを徹底しています。
ただ、あいさつは
誰でもやっていると思います。
普通は、あいさつをしただけで
問い合わせが来たり紹介が来るということは
ありません。
「すごく丁寧なあいさつをしているから?」
もちろん丁寧なあいさつですが、
親方のあいさつは、
それとはちょっと違います。
どんな、あいさつかというと・・・
【関係ない人にもあいさつをする】んです。
工事をしたお宅やご近所に
あいさつをしますが、
通りすがりの人にはしません。
ところが親方は
通りすがりの人はもちろん、
【通り過ぎる車にもあいさつをしている】んです。
たまにやるのではなく
いつもあいさつをするように心がけている
と親方。
直接利害関係に関わらない人にも
あいさつをする。
ここにポイントがあるんです。
この親方の話を聞いて
商品や会社をアピールするより、
一人の人として基本的なことを
実践する重要性を感じました。
商品や会社をアピールすることに
エネルギーを注ぐあまり、
大切なことを見落している。
チラシで反響が取れない
大きな原因がここにあるのではと思ったんです。
そこでチラシ作りも重要だけど
その手前の「あいさつの部分」を
しっかりすることの方が重要。
実際に会ったときと同じように、
紙ベースでも
親方のような『あいさつの意識を持つ』ツールを作ろう。
そう思って完成したのがYさんの報告にあった
「あいさつ状」です。
「あいさつ」って大切ですね。
私はあまりあいさつが得意な方ではないので
さらに意識をしてこうと思いました。
Yさん!報告ありがとうございます!
▼今日の「優良客だけをリアル集客する!
パワーマーケティング」チェックポイント
『一人の人としてのスタンスの「あいさつ状」を作ろう』