「木戸さんが自慢できることはなんですか?」と聞かれた差別化を図るマインドの原点

IMGP1996

こんにちは、
先日、新宿の丸井の前を歩いていたら「あ!木戸さん!懐かしい!!」
と声をかけられたけど最後まで思い出せなかった、
木戸一敏です(-_-;)

冒頭からあなたに質問があります。

「あなたが自慢できることはなんですか?」

実はこれ、
昨日Aさん受けた質問なんです。

思わず「えぇ!?」と言って
考えてしまいました(^_^;)

自分が自慢できること???

「特に何もないです」といってしまえば、
簡単なんですけど、
自分に自慢できることって何があるのか
見つけ出したい気持ちになったんです。

そうしたら
ほかの人たちはどんな自慢できることがあるのか
知りたくなりました。

 

少し考えたら
私の自慢できることが見つかりました!

それは『ダメぶり』です。

コンサルタントになって
今まで1200人以上の人と会ってきました。

その中には、
・いつまでたっても成功できない人
・プレッシャーに弱い人
・何をやっても続かない人
などグズグズな人がいました。

でも、以前の私以下の人は
だれもいませんでした。

客商売をやっていて「いらっしゃませ」の
挨拶が言えないのは私だけ。

つまり私がずっと1番なんです(^0^;)

これが胸を張って
自慢できることですかねぇ。

こんなダメダメ人間の私が、
営業や会社経営、コンサルができたので
絶対だれにでもできると
心底から思っています。

するとAさんがこう言うんです。

「でもやっぱり、ある程度の才能は関係しますよ」

私は、才能は関係なく
本当にだれでもできると思っています。

あることさえ、やってしまえば。

あることとは・・・

【自分のダメさ加減を認めること】

自分は「いらっしゃいませ」すら言えない
ダメダメ人間だということを
認めていました。

だからそういった人間が、
営業をやるとしたら
何をやるべきかを知っていました。

最低人の10倍やって
それでやっと普通の人の成績になる。

だから営業をやるとしたら
人の10倍やる必要がある。

営業にチャレンジしようとしたとき
そんな覚悟をもって始めたんです。

この「人より10倍やる」という部分を
もっと具体的にいうと、
こういうことです。

【人より10倍、準備する】
ということです。

いつも断られるというのなら
断りにどう対処すればいいかを準備してお客さんに会う。

いつも保留になるのなら
保留にどう対処すればいいかを準備してお客さんに会う。

もちろん、当時の私には
何をどうすればいいのかさっぱりわからないから
上司に聞きまくりました。

聞きまくることができるもの
自分がダメダメ人間だということを
しっかい認めていないとできないことです。

その前までダメダメ生活をずっと続けて
自分のダメさ加減を認めたときから
人生が好転し始めました。

自分のダメさ加減さえ
認められたら
なんでも出来るんだと思います。

▼今日の「優良客だけをリアル集客する!
パワーマーケティング」チェックポイント

『自分のダメさ加減を認めよう』