あなたの魂がエネルギーに満ち溢れるとっておきの話!

こんにちは! 
いつの間にかお風呂の排水溝に引き続き
洗面台の排水口に溜まった髪の毛を掃除する役になってる気がする、
木戸一敏です(;^_^A

妻も子供たちもみんな髪の毛
長いですからね。

掃除しても
すぐ水が詰まるようになるから
困ったもんです(;^_^A

———————————————————————–

【Q】何のために生きるのかなぁ~って思ったりします。

【A】そう思ってることは幸せなことだと勇気が出る話があります。

「何のために生きるのかなぁ~」って
つい、ため息が出てしまうことって
きっと誰にでもあることなんだと思います。

やることなすこと
全てがから回り。

なにも気力がなくなって
すべてを投げ出したい気持ちになります。

11年の私がそうでした。

もし、あなたが
「何のために生きるのかなぁ~」って
ため息をついているとしたら
あなたの魂がエネルギーに満ち溢れて
やる気の炎がメラメラ状態になり
前向きになれる
取って置きの話があります。

その話は
友人の岡崎太郎さんの本
『履歴書無用!どん底と成功のサバイバル物語』
http://amzn.to/niz5Zz
の223ページにありました。

南アフリカ共和国の
元大統領ネルソン・マンデラ氏の話です。

44才のとき反アパルトヘイト運動を理由に
マンデラ氏は逮捕され
27年間、刑務所暮らしをすることになりました。

普通だれもが27年と聞いただけで
このまま刑務所の中で俺の人生は終わってしまうと
絶望に襲われるのではないでしょうか。

ところがマンデラ氏は
こう思ったんです。

「もしこの刑務所で働く白人の看守たちを
偏見のない人として
自分の見方に変えることができたとしたら
南アフリカ中の白人たちを変えることができるかもしれない!」

そしてマンデラ氏は釈放され
その4年後の1994年
第8代大統領に就任しました。

どんな絶望的な状況の中にあろうとも
諦めず、希望を捨てず
新しい道は探せるし
それを忘れてはいけないことを教えてくれる話です。

このマンデラ氏の体験に比べれば
私が悩んだり困ったりしたことは
悩んだうちに入りません。

蚊に刺されて
痒いなぁっと思う程度ですね(;^_^A

マンデラ氏の話を聞いて
気づきました。

11年前「何のために生きるのかなぁ~」と
ため息を付いてる状態というのは、

目の前のことを見ようとせず
「何のために生きるのかなぁ~」と
抽象的なことを考え
現実逃避をしていたんだということ。

マンデラ氏の話を法則化すると、

「“一生”懸命がんばっているのに・・・」
と嘆きそうになったときは、

“一所”懸命にがんばる!

“一生”を懸命にと漠然としていると
何も見えないので不安に押しつぶされそうになります。

そうではなく
目の前の一つの所を懸命にがんばるんです。

もちろん
「がんばる」は「頑固に張る」の“頑張る”ではなく
「顔が晴れる」の“顔晴る”です。

岡崎さん!
深い気づきを
ありがとう!!!

▼今日の「みとめ」チェックポイント
『一所懸命に顔晴って見よう』