あなたは話が長い方ですか?

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こんにちは!
あるお店に2回行っただけなのに
「毎日来ていただいてありがとうございます」
と言われて覚えてもらえていたのが嬉しかった、
木戸一敏です(^o^)

大手チェーン店なのに、
覚えてもらえていてビックリですね。

ところで・・・

先日開催した
望年会に参加できなかった
リフォーム会社のNさんが、
特別ミニ講演が聞けなかったことを
とても後悔してました。

講演したのは、
保険の話を一切しないで
毎月契約10件を取り続けている
山ちゃんです。

「あなた、本当に保険屋さんなの?」

と突っ込みたくなるくらい
どうでもいい話だけのオンパレード。

なので山ちゃんの話にみんな、
爆笑の連発でした(^o^)

さすが山ちゃんです!

保険の場合は、
いかに商品メリットがあるかを語るより
いかに”売り込まない人”という
イメージをお客さんに与えることができるか。

ここがポイントになります。

そういった意味で、
どうでもいい話は
売り込みオーラを完全ゼロ状態にするので
めちゃ効果的です(^o^)v

この特別ミニ講演を聞けなかったNさんのために、
山ちゃんが語っていた重要ポイントの1つを
今日はシェアしますね!

その重要ポイントがこれ↓

最初の一言は、
とにかく【短く伝える】こと。

先ほど、どうでもいい話が
メチャ効果があることをお伝えしましたが、
話が長くなってしまうと
その効果は半減します。

たとえば、NGパターンとして
こんな感じ↓

「ガソリンスタンドで給油する時の話なんですけど、
給油メーターがギリギリになってから給油するのか、
それとも余裕を持って給油するのか
みなさんに聞いていたんですけど。
私はギリギリにならないと給油しないんですが、
妻と一緒に車を乗っているとギリギリの状態で走っていると
怒るんです~」

人は一気に情報を与えられると、
それを整理して考えないと答えられません。

関係が出来ている人であれば、
ちゃんと考えて答えてくれますが、、

初対面の人に整理して考えさせることをすると
「面倒クサ…」という感情が先に立ち、

答えるのが面倒になります(~o~)

アプローチ失敗です。

なので
一度に伝えようとしないで
短く伝える。

こんな感じで↓

「ガソリンスタンドで給油する時の話なんですけど」

ある意味、これは言葉足らずです。

あえてそうするとで、
相手が質問をしてきます。

実はここがメチャ重要です。

相手が質問してくることで
言葉のキャッチボールが始まります。

アプローチにおいては、
小刻みなキャッチボールにすることがポイント。
^^^^^^^^^^^^^^

これが一度にしゃべってしまうと、
キャッチボールになりません(><)

実は、この「短く伝える」という意識を持てば、
キャッチコピーも書けるようになります。

キャッチコピー作りに
いろんなノウハウがありますが、
その根本はキャッチボールの
意識を持つことにあります。

話が長くなるのは、
「短いと伝わらないのでは…」
という不安が一番の原因です。

その不安は
短く伝えない限り解決しません。

なので・・・

「伝わらないんでは…」
という不安がよぎったときは、
「だからこそ短く伝える!」
と自分に言うといいです(^o^)

▼今日のポイント
【アプローチは短く伝えよう】