成果が出ないホームページ業者が、どこで差別化を図り50万円の報酬を得られたのか?

 

こんにちは!
優良顧客だけをザクザク獲得する実践塾を主宰する
木戸一敏です。

今日のテーマは
「成果が出ないホームページ業者が、
どこで差別化を図り50万円の報酬を得られたのか?」
についてお伝えします。

「ビジネスは究極の人間関係」

この素晴らしいメッセージは
90日で5億6千万を売った
若林慶太さん
http://ameblo.jp/keita-promo/
から昨日聞いたものです。

若林さんと沼田さんが話をしている中で
「ビジネスは究極の人間関係と僕は思ってるんですよ」
と言う若林さんの言葉を聞いて
これはいいネタになると
ちゃっかりメモしました(^0^;)

これこそが
圧倒的差別化を図ることもできます。

 

具体的にどんな話だったかというと、、、

ビジネスですから当然、
利益を追求します。

それが上手くいかず売上低迷が続くと多くの人は
スキルや知識、テクニックを追いかけてしまいがちです。

でもその状況に陥っているときは、
スキルや知識、テクニックを追いかけても
何の解決にならないことには気づきません。

反対に売上低迷からいち早く脱出するには、
今までにないスキルや知識、テクニックを習得することが
一番だと思ってしまいます。

実は「今までにないスキル」という存在はなく、
ただ自分が「これは今までにないスキルだ」と
勘違いしているだけ。

そう思っている限り
一生、売り上げ低迷からは脱出できないんです。

じゃ何をしたらいいのか?

その答えが若林さんの言う
「ビジネスは究極の人間関係だ!」
なんです。

若林さんの友人に
ホームページ作成見習いの主婦の方がいます。

経験なし、実績なしです。

そこで完全報酬という切り口で告知し
クライアントを獲得しました。

ところが
報酬がどのタイミング発生するか
何も決めないままスタート。

その主婦の方は
3ヶ月間、無報酬でホームページを作り続けました。

それを聞いた若林さんは
それじゃいつまでもボランティアになってしまうので
クライアントに交渉した方がいいとアドバイス。

その結果、なんと!

50万円の報酬を得ることができたんです!!

「あなたは一生懸命やってくれている」

そうクライアントは言って
経験なし、実績なしの主婦に
ポンと50万円を払ったんです。

しかも!

そのホームページからは、
まだ結果が出ていないのに!!

どうしてそれなのに
50万円もの報酬を払ったのか?

たまたまクライアントが
人の良い人だったから??

デザインがよっぽど上手かったら???

どれも違います。

答えは、
クライアントに「報連相」をしっかりしていたから。

「報連相」とは
報告、連絡、相談のこと。

これをしっかりしていると
人として「この人は信用できる」と思うものなんです。

「この人は他にホームページ業者とは違う」
と差別化を図ることにもなります。

私もこの主婦の方に、
一度お願いしたと思いました(^^)

反対にどんなにホームページに
スキルや知識、テクニックがある人だったとしても
「報連相」がないとクライアントは
「もしかしたら放ったらかしにされてるのかも…」
「もしかしたらやる気ないのかな…」
と不安になります。

何よりもクライアントにたくさんことを聞いて掘り下げないで、
いいホームページができるわけがありません。

この話に若林さんが言う
「ビジネスは究極の人間関係だ!」という意味があるんです。

スキルや知識、テクニックを習得しても
人として信用される「報連相」をしない人は、
そのスキルは上滑りするだけ。

反対に最初は
スキルや知識、テクニックなんかなくても、
「報連相」をしっかりやる人は
それらのことは自然と身に付く
んです。

「ビジネスは究極の人間関係だ!」

ある意味これは
基本中の基本なんですけど、
慣れてしまうと忘れてしまいがちなこと。

来年はホームページ作成の主婦の方を見習って
基本の基本を忘れにやっていこうと
目標ができました(^^)

若林さん!

おかげさまで今年を締めくくる
いいネタになりましたし、
来年の目標も決まりました(^0^)

ありがとうございます!!

というわけで
今年最後のメルマガでした。

来年のメルマガは
5日(月)から発行しますので
それまで楽しみにしてください。

それでは、
よいお年をお迎えください(^^)

 

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