みんなを絡める技術

 

こんにちは

集客しないで売上9倍コンサルタントの木戸一敏です。

 

【Q】より強力なニュースレターにするためには

 

   何をすればいいんでしょうか?

【A】3者をからめて3者とも楽しければバッチリです。

「この会社をお客さんにどう思われているか

 一度聞いてみたかったんです」

と、あるリフォーム会社社長のKさん。

このことを会議で

社員と話し合ったら

なかなか素晴らしい意見にが出てきたんです。

「それなら会社じゃなくて

『社長をどう思うか』にした方が

 面白いんじゃないですか?」

これって自分じゃなかなか

出てこない発想。

他の社員も全員大賛成。

そこでお客さんひとりひとりに

社長をどう思っているか聞くことに決定!!!

「まじめだ」「苦労人」「社長らしい」

なかなか良い印象を

持っているようです。

その一方で

「忘れっぽい」「短気」「人が良すぎる」

などちょっと聞きたくない意見も。

これなかなか何ていわれるか

恐ろしくて聞けないものです。

最近こんな感じで

ちょっとずつ社員と

意見を交わすようになったんです。

「これ、最高に面白いネタじゃないですか!」

私は言いました。

ニュースレターに書く話題がなくて

K社長は困っていたんです。

それでいろんな雑誌を見たり

ネットで調べたりしていたんですが

でも、

それじゃ自分自身の体験じゃないから

つならない。

それに、ただの雑誌からの切り抜きだったら

わざわざK社長のニュースレターに書く意味がない。

なんといっても

そんな手抜きのニュースレターは

お客さんに見破られてしまうもの。

やっぱりK社長にまつわる話じゃないと。

「社長をどう思っているかお客さんにインタビュー!」

こんなテーマの記事が書いてあるニュースレターが

相乗効果を生み出すんです。

どうしてか?

それは

【三者を絡めている】から。

「あっ、私が言ったことが載ってる!」

とニュースレター作りに参加したことがうれしいお客さん。

「この時期は僕たちがインタビューしてできたんだ」

と誇らしげに思う社員たち。

「まじめだ」「苦労人」「社長らしい」と書いてある

ニュースレターにちょっとうれしい社長。

お客さん、社員、社長の三者が絡んていて

そのみんなが楽しみめるニュースレターって最高!

つまらないニュースレターは

一生懸命、机の上で書いたもの。

面白いニュースレターは

日常に起き得るちょっとしたハプニングを

リアルに再現したもの。

だから面白いんです。

■今日のチェックポイント

『売れる営業マンは、人をからめて情報を発信する』

(この内容は過去のメルマガを編集しています)