チラシやDM、ホームーページからゾクゾクと集客する!何気ないお客さんの声を活かす方法

こんにちは!
昨日、山登りをして少し怠かったけど
今日、上野から西日暮里まで歩いた、
木戸一敏です(^^)

今日のテーマは
「チラシやDM、ホームーページから
ゾクゾクと集客する!
何気ないお客さんの声を活かす方法」です。

あるメルマガを読んでいたら、
こんなことが書いてありました。

「信頼されるチラシやDM、
ホームページにするためには、
あなたの仕事にかける思いやメッセージを
明確に伝えることが大切です」

確かに、メッセージは大切ですよね。

・だれに?
・何を与えようと思っているのか?
・それはなぜなのか?

といったメッセージを伝えることで
売っている人の姿が見えてきて
「信頼できるかも!」とお客さんに思ってもらえる
可能性がアップします。

ただ・・・

それが空回りしてしまうこともあります。

それは、
メッセージを伝えるときのスタンスが

「私はこんな思いで仕事しています!」

「弊社のこだわりはこれです!」

と一方的というか
押し付けるようになってしまうと
逆効果になってしまいます。

そうならないためには、
お客さん側の情報を把握することから
スタートするといいです。

具体的には…

・問い合わせをしようと思ったきっかけ
・問い合わせるのに躊躇したこと
・どんな困りごとや心配ごとがあったのか?
・契約するのに躊躇したこと
・契約しようと思った決め手
・商品を購入してどうだったのか?

といった既存客の情報のことです。

こういった
既存客情報を軸に伝えることで、

あなたのチラシやDM、ホームページを
初めて見たお客さんが
より共感する内容になります。

売り手側の情報より、
既存客の情報の方が、
新規のお客さんに近いですからね。

ただ、既存客の情報を伝える上で、
注意しないといけない点があります。

それは、【リアリティ】です。

「現実味」という意味です。

リアリティがない情報は、
嘘っぽく感じてしまいます。

このリアリティを追求しているのが、
友人でありホームページ作りの達人でもある
秋田さんです。

秋田さんのクライアントに
リフォーム業を営む山田さんという人がいます。

山田さんが作ったホームページに
既存客からの言葉を
こう表現していた一文がありました。

「山田さんと話をしていると楽しくなります」

この言葉にリアリティがないといって
秋田さんはNGを出します。

一見すると特にウソっぽく感じる要素は、
何もないように見えますが、
秋田さんは、このように修正しました。

「山田さんって、楽しくって、明るい人だなぁ~」

何気ない一言なんですが
こっちの方がリアリティがありますよね(^^)

この既存客の言葉が、
山田さんのホームページに掲載されています。

そして、既存客の顔写真も
一緒の場所に掲載されています。

その顔写真の表情は本当に、
「山田さんって、楽しくって、明るい人だなぁ~」
と言っているように見えますし、
声が聞こえて来そうな感じがします。

秋田さんが作るホームページは
そんなリアリティのある言葉で
埋め尽くされています。

きっと初めてこのサイトを訪れた人は、
山田さんとは会ってはいなくても
まるで会ったかのように身近に感じると思います。

そう思うことが信頼に繋がり、
初めてホームページを見たときにあった
「ここに電話をしても大丈夫かな…」
という不安な気持ちが消えて、
「じゃ一度、電話してみよう」と行動する
ようになるんだと思います。

実際に山田さんは、
秋田さんにホームページを作ってもらったことで
3ヶ月先まで行列ができるようになりました。

さすが秋田さんです(^^)

このようにリアリティのある表現が
できるようになるには、

普段の接客から
自社を凄く見せよう、優位に見せよう
メリットを伝えようとするのではなく、

お客さんの困りごとや
不安、心配ごと、希望などを
徹底して聞くスタンスで接することが大切です。

キャッチコピー力やライティング力を磨く以前に、
【お客さんの声に耳を傾ける
ここが重要なんですよね(^^)


▼チラシやDM、ホームーページからゾクゾクと集客する!何気ないお客さんの声を活かす方法

『いつもお客さんの声に耳を傾けよう』