モノが売れるのと社員が前向きになるのは同じだった!その理由は?

こんにちは! 

朝食べたアンマンのアンコの部分がかなり熱くて下を火傷した、

木戸一敏です。

【Q】「言い訳活用法」を使っても前向きにならない部下もいると思います。

   そんなときどう対応すればいいんでしょう。

【A】モノが売れるのと社員が前向きになるのは同じでした。

先週金曜日、福岡に行ってきました!

講演したあと、

なぜか急に海が見たくなったので

バスに乗って

「ベイサイドプレイス博多埠頭」に

行ってきました。

いい気持ちでしたよ(^^

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話は戻って

その講演は「社員の自主性を引き出す!言い訳活用法」

というテーマで話をしてきました。

その内容は以前、

私がリフォーム会社を経営していたとき

ストレスを感じていた社員との関係が、

言い訳を活用してから

今、社員の成長を楽しめるようになったという話です。

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質疑応答で、こんな質問がありました。

「そのやり方をしたとしても、

一向に変わらない部下も中にはいると思うんですけど、

そんな場合どうすればいいんでしょう?」

確かに、言い訳を活用したとしても、

部下全員が自主的になるとは限りません。

部下を何とか

やらせようとか変えようと思っても、

なかなか変わらないもので、

これがストレスになります。

リフォーム会社を経営していたときは

こんなことを7年間もやってきました。

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それがコンサルタントとしてやるようになって

やっとリフォーム会社時代を

客観視できるようになったとき

あることに気づいたんです。

それは、このように部下を何とか変えよう変えさせようと、

コントロールしようとすればするほど

自分がストレスを抱えてしまうということです。

それであれば、

コントールしようとすることを一切やめたら、

どうなるんだろうと考えました。

そうしたら私の中で答えが出たんです。

「そうっか!部下との関係もお客さんとの関係も

同じにすればいいんだ」

売れない営業マン時代も、

お客さんに何とか買う方向に持って行こうと

コントロールするのをやめてから、

売れるようになったことを思い出したんです。

相手を変えようとする前に、

まずは自分が先に変わる。

「やって欲しいことは自分から先にやれ!の法則」です。

お客さんに話を聞いて欲しいと思ったら、

まずは先にお客さんの話を聞く。

お客さんが持っている

不安や疑問を先に聞くようにしたら

売れるようになりました。

社員に対しても、

それと同じようにやればいいんです。

もちろん、社員の不安や不満、疑問を聞くというのは

ストレスになります。

結局ストレスを抱えてしまうんですけど、

実は大きな違いがあるんです。

相手をコントロールするストレスは、

一向に解消されませんが、

社員から聞いた不安や不満、疑問は

少しずつ解決していけば、

着実に前進するのでストレスが解消されていきます。

お客さんの不安や疑問を聞いていくうちに、

自分が仕事をしている方向性が明確になってきました。

それと同じように、

社員の不安や疑問に耳を傾けてること

で会社の方向性も明確になってきました。

言い訳活用法は

私のそのことを気づかせてくれたんです。

▼今日のみとめチェックポイント

『お客さんにやっていることを社員にもやってみよう』