21世紀の今後あなたのスキルや知識がムダになる危険が…

 こんにちは! 

自販機で本当はホット茶を買いたかったけど

千円をくずしたくないがために冷茶にした、木戸一敏です(;^_^A

  

ホット系の缶コーヒーやお茶は130円、

冷たい系は120円、

財布を見たら10円足りない‥

ちょうど財布の中が

小金持ち状態でして財布はパンパン。

温かいお茶が飲みたかったぁ(((=_=)))

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【Q】お客さんを引き寄せる「ヒト」と「ヒト」関係とは、

どんな意味なんですか?

【A】当たり前すぎて、見過ごしてしまってることです。

  具体的にいいますと・・・

先日、モエル塾3つの概念を

お伝えしました。

『あなたレター』や「巻き込みトーク」など【やり方】

「ヒト」と「ヒト」関係という【考え方】、

「みとめ」の【あり方】。

そして、今年のブログでは

この中の「ヒト」と「ヒト」関係という【考え方】を中心に

お伝えすると言いました。

今日はその

「ヒト」と「ヒト」関係という意味を

説明しましょう!

ちょうど先日の朝日新聞に

この「ヒト」と「ヒト」関係に

関連する話が載っていました。

家族が「孤族」になっている

今の日本の状況を取材したものです。

人間関係が希薄になって

家族との関係さえも

ばらばらになってきた。

話しをする相手がいない。

話しを聞いてくれる相手がいない。

孤独に耐え切れず

命を絶つ人が増えている。

そこで、

話し相手がいない一人暮らしの人の

話を聞くことをしようと

傾聴ボランティアや

有料の話し相手サービスが立ち上がりました。

それらを利用した人が

「赤の他人に救われました」

という実話が連載されています。

詳しくは、こちら↓

http://www.asahi.com/special/kozoku/

朝日新聞社のニュースサイトへ

取材班がこの記事の最後に

こう締めていました。

話すことは

息をすることに似ている。

普段は意識をしなくても、

人はこれなしで生きていけない。

これを読んで私は

おぉ!これぞ

「ヒト」と「ヒト」関係の原点だ!!

と思いました。

物あまり時代の今、物が売れなくなり

なんとか商品の良さを伝えよう

なんとか費用対効果に優れていることを伝えよう

なんとかライバル社より優れていることを伝えよう

と必死に売り込もうとします。

でもそれが

なかなか売れない。

なぜ??

その最大の原因は、

一生懸命、売ろうととする前に

大切なことがポッカリ抜けているから

売れないんです。

その大切なことは

「ヒト」と「ヒト」関係を築くこと。

どうすれば

それができるのかの答えが

朝日新聞の記事にあるんです。

伝えようとする前に

【まずは相手の話を聞こうとする】こと。

最も大切なことは

プレゼンのスキルとか

知識武装をするといった難しいことは一切なく、

話を聞くという

意識さえすれば

だれにでも

簡単にできることなんです。

この一番大切なことを

置き去りにしてしまったんでは

どんなに素晴らしいスキルや知識があっても

何の意味もなくなってしまうんです。

私が伝えようとしている

「ヒト」と「ヒト」関係と

朝日新聞の「孤族」の取材班のメッセージは

同じところにあるんではと思いました。

「普段は意識をしなくても、

人は話すことなしで生きていけない」

この意味は、

話をするという

極、当たり前のことであり

だれもが知っていて

通り過ぎてしまうようなことが、

実は今の時代に最も大切なことなんだ。

そう取材班は伝えたいのではと思ったんです。

私が「ヒト」と「ヒト」関係を

伝えたいのもまったく同じ。

あまりに当たり前すぎて

見過ごしてしまったり

気づかないこと。

ここをシッカリ

見留めること。

このことが

21世紀に必要なのではと

私は確信しています。

▼今日の「みとめ」チェックポイント

『相手の話しに耳を傾けてみよう』