All posts by 木戸一敏

「このノウハウ嘘臭いです」とスタッフに言われ唖然としました

こんにちは!
次女の誕生日プレゼントが決まってホッとした
木戸一敏ですε~(^。^;)

今日は、
【伝わらない原因】
についてお伝えします。

もし、あなたが
「商品や自社の良さをアピールしているのに
なかなかお客さんに伝わらない」
という悩みがあるとしたら
つい最近の私の失敗談が参考になると思います。

どんな失敗談かというと、、
原稿の話です。

月末はいつも
モエル塾メンバーに送る
会報誌の原稿締め切りで
バタバタします(^_^;)

原稿は編集長とスタッフの
厳しいチェックを受けてOKが出ないと
何度も書き直しです。

ここ数カ月は滞りなく
すんなりOKをもらっていました。

ところが今月は、
思いっきりNGで
原稿全部が書き直しに・・・ (-_-;)

NGだった理由は、
「ウソっぽい」ということでした(;´Д`)

一瞬、耳を疑いました。

だって、このノウハウで結果を出したメンバーは
たくさんいるし、
その喜びの声は編集長も聞いているはず・・・。

でも、そのあと
原稿を読み直して
なるほど、と思ったことがあります。

【初心を忘れていた】んです。

毎日のようにメンバーやクライアントに、
アドバイスをしていると
自分の中では当たり前になってしまいます。

ここが【落とし穴】なんですよね。

初めて聞くでもしっかり理解できるよう
【段階を一段一段ゆっくり上がるよう伝えてく】ことを
端折ってはいけませんね。

それともう一つ
気づいたことがあります。

それは
【売り手視点でしか伝えていなかった】ことです。

編集長もスタッフも原稿をチェックするとき
経営者や営業マンなどの売り手視点というよりか、
どちらかというと
買い手視点なんです。

その視点で原稿を見たとき
共感できなかったんだとも思いました。

たとえば
「囲い込み」「ターゲット」「刈り取る」
などという単語があると
編集長もスタッフも共感しません。

これらの単語は
ビジネス書などでも当たり前に使う言葉で、
悪いわけではないんですが
私も違和感を覚えるときがあります。

これらの単語はある意味
「気にかけ」の対極にあるからだと思うんです。

今回、原稿がボツになったことで
またさらに私の方向性が明確になりました。

「囲い込み」「ターゲット」「刈り取る」・・・

こういった単語を使った方が
伝えやすし、伝わりやすいです。

でも、こういった単語が
びっしり書かれている本やレポートを
お客さんの前で見せられるかというと
何か不自然というか抵抗感があります。

お客さんには「ご家族みなさんが笑顔になっていただいたです」
と言っておきながら
会社に帰ると
「囲い込み」「ターゲット」「刈り取る」
などいう単語を社員と交わしているのって
すごい矛盾を感じるんです。

このブログでも
モエルメソッドを伝えるときも
そういった単語は一切使わないでも
伝わる表現の仕方を研究していくのが
今後チャレンジすることなんだと思いました。

メンバーの中にも
「囲い込み」「ターゲット」「刈り取る」
といった単語を一切使うのは止めて
「気にかける」という言葉を使うようになってから
会社が大きく変わったという報告もあります。

きっとビジネスの世界に
「囲い込み」「ターゲット」「刈り取る」
といった言葉を排除していったら
売り上げに困る会社は少なくなるんではと思うと
なんだかワクワクしてきました(^◇^)

これも編集長とスタッフのおかげ!

ありがとう!!

▼今日の「優良客だけをリアル集客する!
パワーマーケティング」チェックポイント

『初心を忘れず、気にかけを意識して仕事をしよう』

新規集客月2人だったのが15倍!30人になったHさんの集客ノウハウの秘密

こんにちは!
掃除の時間中、書類整理をしていたら11年前のセミナー資料が出てきて
懐かしい思いに浸ってしまい掃除が中断してしまった
木戸一敏です(^_^;)

「絶対にお客さんに喜んでもらいたい!」

こんな気持ちで毎日仕事をしたら
絶対、会社も上手く回り出すと思いませんか?

実際に2代目経営者のHさんの気持ちが、
「絶対にお客さんに喜んでもらいたい!」
と思えるようになってから
新規客の来店数月2人に満たなかったのが
15倍の30人に増えるようになり、

さらには、
社内のみんなが協力的にもなりました。

その大きな要因となったのが、
【チラシに対する意識が変わったから】
とHさん。

以前まで「チラシを撒く」ということに
罪悪感を持っていたというんです。

自宅のポストにチラシが入っていると
迷惑な気持ちになるHさん。

それを商売のためにとはいえ、
自分がやられて嫌なことを
人にするというのはいかがなものかと。

だからチラシを作ることも
撒くことにもずっと躊躇していたんです。

お客さんは減る一方で
仕事もこなす作業になっていました。

それが「1/50チラシ」に出会ってから
チラシに対する意識が
大きく変わったんです。

今までのチラシは、
・内容は商品のことを中心に
・外注先にチラシを依頼し
・配るのもポスティング業者に依頼
していました。

それがチラシに
・自分のことを書いて
・自分自身で作って
・自分の足でチラシを渡す
ように変えたんです。

このビフォーアフターを見て、
「木戸さん、それはちょっと非効率じゃないですか?」
と思った人もいると思います。

確かに非効率です。

だから誰もやりません。

実はここに
【集客が倍増する秘密がある】んです。

効率化を追求してくと
失ってしまうものが
ときとしてあります。

それは『気持ち』とか『』です。

気持ちが入っていないチラシは
何も伝わりません。

特に情報過多の今の時代は、
みんな目が肥えているので
気持ちが入っていないものは
簡単に見破られてしまいます。

今どんなにチラシを撒いても
反応が取れない原因がここにあります。

では、どうすれば気持ちが入る」かというと、、

この答えとなるのがチラシに
・自分のことを書いて
・自分自身で作って
・自分の足でチラシを渡す
ことなんですけど、

これをもっと詳しくいうと、、

1)チラシに自分のことを書くことで
より責任感が増し

2)人が作ったチラシより自分自身で作る方が
何十倍も愛着が湧いてきて

3)自分の足でチラシを渡すことで
「ありがとう」の言葉をお客さんからもらえます。

この3がポイントで
チラシを渡せば「ありがとう」の言葉がもらえるかというと
そうはならないです。

1と2があるから
「ありがとう」の言葉をもらえるんです。

勘違いしないで欲しいのは、
非効率がいいということでありません。

効率化を図る前に、まずは
【気持ちを入れることを忘れない】
ということです。

気持ちを入れることで得られるものは、
集客が上手く行くことだけはありません。

気持ちを入れたチラシを見て
来店したお客さんへの気持ちが大きく変わります。

これが一番重要で、
「来店したお客さんは
絶対に喜んでもらうぞ!」
とさらに気持ちが入ります。

もうこうなったら
好循環の歯車がグルグル回り出します。

Hさんはさらにお客さんに喜んでもらおうと
来店目的確認シートや満足アンケートハガキなど
どんどんアイデアが浮かび
実践するようになりました。

つい2カ月前まで
行動できないことで悩んでいたのが
ウソのようです(^_^;)

Hさん!

ガンガンお客さんを喜ばせていきましょう(^0^)/

▼今日の「優良客だけをリアル集客する!
パワーマーケティング」チェックポイント

『気持ちが入っているかを確認しよう』

モエルメソッドが日本中に広がると確信できた実践報告がありました!

こんにちは!
夜遅く家に帰ると次女だけが起きていて「早く寝な」と言いながらも
起きていて嬉しい気持ちもある
木戸一敏です(^_^;)

 

15日はモエルメンバー限定の
勉強会の日。

間違いなくモエルメソッドが
日本中に広がると確信できた
実践報告がありました。

なぜ、そう思えたかというと、、、

【売り上げを上げるために最も大切こと】
というのは、なかなか伝わりにくいものですが、
小手先テクニックは簡単に伝わるもの。

その伝わりにくい「最も重要なこと」が、
どんどん体系化され
気持ちいいくらい「伝わる」ようになったからです。

その大きなきっかけになったのは、
モエルメソッドを継承すると約束を交わした
若林さんの存在です。
http://ameblo.jp/keita-promo/

売り上げを上げるために最も大切ことは、
いかにして商品の良さを伝えようとすることではなく、
【相手をどのくらい気にかけたか】です。

売り上げアップを実現するには、
「セールス」「メディア戦略」「囲い込み」などが
一般的には重要視されがちで、

「気にかける」ことは大切なことではあるけど、
後回しになったり
理想論にしか思われていないのが現実。

そんな中、若林さんは
ブレることなく
徹底して「気にかけ」を伝えています。

その姿を見て、スゴイと思っていたんですけど、
最近はさらに「気にかけ」メッセージが
パワーアップしているんです。

もちろん、クライアントにも
若林さんのパワーメッセージは伝わって、
驚くほどの実践報告を昨日、聞きました。

そのクライアントは
リフォーム会社のNさん。

つい先日、リフォーム工事の
問い合わせが来ました。

しかし、誰もが知る大手会社と相見積もりになり、
結果、Nさんは負けてしまったんです。

実はNさん、
その大手会社の欠点を
知りつくりしています。

「このままじゃお客さんは後悔してしまう」

そこでNさんは、大手会社の欠点を
徹夜でレポートにまとめました。

大手会社と契約をしてしまったお客さんに
そのレポートを持っていこうと考えたNさん。

そのとき、
いつも若林さんが
話していた言葉が頭をよぎりました。

Nさんはすぐに自分こう問いかけました。

「今、自分がやろうとしていることは
果たして『気にかけ』か?」

そしてNさんは
契約にならなかったそのお客さん宅に訪問し、
こう言いました。

「せっかくお問い合わせをいただいたのに
お役に立てず、すみませんでした」

このNさんの「気にかけ実践」に
私は感想しました。

●Nさんは本当にお客さんの幸せを
考えている人なんだと思いました。

だからこそお客さんが後悔しないように
レポートを徹夜で作ったんですけど、
でも、その行為はお客さんの為ではなく自分の為。

そこに気づけただけでなく、
わざわざお客さんに謝りに行くという
Nさんの行動は感服です。

まだ続きがあって、
謝りに行ったことで、
なんと!
お客さんは大手会社との契約をキャンセルして
Nさんの会社でリフォーム工事をやることになったんです!!

まるでドラマのようです(^0^;)

鳥肌が立ちました。

私の想いが若林さんに伝わって、
若林さんの思いがNさんに伝わって、

今、最高にハッピーな気分です(^^)

Nさん!

素晴らしい実践報告
ありがとうございます!!

若林さん!

第二、第三のNさんを
日本中に増やしていきましょうね!!!

▼今日の「優良客だけをリアル集客する!
パワーマーケティング」チェックポイント

『重要なことは伝わりにくい。だから伝え続けよう』

「私はズバズバ言えないタイプだからナメられる」というのは違います

こんにちは!
いつも飲んでいるサプリを飲み忘れると明らかに体調が違うので驚いている、
木戸一敏です(^_^;)

売上アップを図るには
集客や営業が重要な位置にあります。

でもそればかりではなく、
他の要素も大きく売り上げに影響します。

特に建築関係の仕事は、
集客や営業だけでなく、
職人や監督、設計、仕入先などとの連携が
売上アップに大きく影響されます。

先日、相談があった一人工務店のRさんが
そんな問題を抱えていました。

「私は元からズバズバ言えるタイプではないので、
ナメられてしまいがちなところがあるんです」

職人がRさんの言うことをなかなか聞いてくれない、
約束を守ってくれない、
そんなことが多いことに悩んでいたんです。

実は私もリフォーム会社をスタートしたとき
Rさんと似たような経験があります。

Rさんと違うのは、
相手が職人や仕入先ではなく、
私の場合は部下でした。

当時、私は35歳。

ところが営業社員は
みんな50代のおっさんばかり。

しかも、私より営業経験がある社員ばかり(^_^;)

そんなもんだから
意見が合わなかったりすると
「社長は若いよ!」
と言って反論してくる社員もいて、
めちゃ、やりにくい(>_<)

なんで会社を始めて
こんな思いをしないといけないんだ
とストレスだらけでした。

私はどちらかというと
ちょっと弱弱しく思われてしまう顔立ち。

そののせいで
ナメられてしまう。

もっと強面の顔に生まれていれば
人生は違っていたかもしれない…。

といったことを真剣に悩んでいました。

でも、それは大きな間違いで
問題は違うところにあることを
職人とのトラブルで発見しました。

お客さんから工事後の件でクレームの電話があり
それを工事担当の職人に連絡を取りました。

木戸「一刻も早く対応してもらえますか?」

職人「わかりました。一刻も早く対応するよう準備します」

ところがその日の夜、
お客さんから怒りの声で電話が掛かってきました。

「職人さんが来ると思ってずっと待ってたのに
この時間になっても来ないけど、どうなってるの!?」

私はすぐに職人に電話をしました。

木戸「なんで一刻も早く対応すると言ったのに
対応してくれないんですか?」

職人「いや、だからちゃんと準備をしていたところで
今まさに明日朝一番に行く段取りをしていたところだよ」

木戸「えー!明日朝一番じゃなくて、
なんで今日行ってくれなかったんですか?」

職人「えー!それなら今日行ってって、言ってくれないと」

私の伝え方が曖昧だったので
トラブルになったんです。

この失敗で気づいたんです。

【伝えたことが曖昧だと行き違いを生じてしまう】
ということを。

このトラブルであれば、
・クレームの対応に今日中にお客さん宅に行けるか?
・行けるとしたらお客さん宅の到着は何時になるか?
・もしその時間に遅れることがあったら私に連絡すること
といったことを確認すればよかったんです。

それから私は
営業社員と改めて会社のルールについて確認をしました。

・必ず日報を提出してから帰社すること
・営業エリアの割り当て
・社用車を使うとき届出書を提出すること
・営業の役割分担
・給料規定

などを曖昧だったところを明確化していったんです。

特にお金に関することには、
あまり細かくいうとセコそうに思われると
サラッと流していたのですが
ガッチリ話すようしました。

明確にすることを意識してから
社員はもちろん、職人や取引先とのストレスは激減し、
スムーズに仕事ができるようになりました。

つまり
曖昧にしているというのはルーズなこと】なんです。

ズバズバ言えるタイプではないから
ナメられるのではなくて
曖昧にしているから
「あ~、この人は適当にやっても大丈夫だ」
と相手もルーズにされてしまい
余計トラブルが起きる確率を上げてしまっているんです。

確かに明確にすることで
相手にも自分にもストレスが生まれます。

面倒くさいことでもあります。

でもこれは
【お互いを真剣な気持ちさせる】
大切なこと。

明確にすることというのは
物事をスムーズに気持ちよく進めていくために
必要なストレスなんです。

Rさん、ズバズバ言えないタイプとかは関係なく、
曖昧な伝え方をしているだけの話なので
これからは明確にして伝えていきましょう(^^)

▼今日の「優良客だけをリアル集客する!
パワーマーケティング」チェックポイント

『曖昧のまま伝えるのは安易なこと。お互いのために明確にして伝えよう』

どうしたら自分の気持ちを伝えられるようになれるのか?

こんにちは!ロックバンドの「ワンオク」を間違えて「ワンセグ」と言ってしまった、木戸一敏です(^_^;)

たくさんの知識もノウハウも得た、
セミナーにもいったし、
商材も買った。

もう知識武装は十分。

さあいざ出陣!

ってなった時に不安になる…。

そして次に動かない理由を
正当化している自分がいる…。

そんな自分がどんどん嫌になってしまうんです。

・・・こんな相談がAさんからありました。

このAさんの状態を
恋愛でたとえると
【相手に気持ちを伝えられないのと同じ】こと。

そこでAさんに
私の恥しい話をしました。

20代の頃の恋愛の話です。

好きな女の子がいても
ずっと告白できない十代でした。

そんな私が21歳のとき
生まれて初めて
自分の気持ちを伝えました。

「俺と付き合わないか?」

沈黙が少しあったあと
彼女が言いました。

「ごめんなさい…」

「え?あ、そう…」

ショックでした。

でも、少し経つと
なぜか嬉しさが込み上げてきたんです。

自分で自分のことが
一瞬分からなくなったんですが、
その理由はすぐにわかりました。

生まれて初めて告白できた自分が
嬉しかったんです。

すごく清々しい気持ちになって
友人に「いやぁ、フラれちゃったよ」
と笑顔で言っている私がいて
「なんでフラれたのに笑顔なんだよ」
と突っ込まれました(^_^;)

じゃ、どうして私が、
自分の気持ちを伝えられるようになったのか?

ある人にこう言われたんです。

「考えすぎて動けないというのはウソで
考えが浅いから動けないんだよ」

この話を聞いたあと
告白できない自分が何を考えていたか
復習してみたんです。

・自信がないとか、
・自分が相手にされるわけないとか、
・友達のままがいいんじゃないかとか、

と言い訳をして告白できないのは、
『自分が傷つくのが怖い』から。

だから伝えられない。

でも、その怖さを乗り越えて、
相手に気持ちを伝えた人が
両思いになる事が出来るけど、

でも、やっぱり自分が傷つくのが怖い…。

今ままではここ止まりだったんです。

ここかさらに深く考えることを
初めてしました。

じゃ、傷つくのが怖いからといって
このままずっと告白しないと
どうなるか?

どんどん自分自身が嫌になっていくだけ…。

それは、もっと嫌だなぁ。

じゃ、傷つくのが怖いというけど、
どんな良くないことが起きるのか?

・カッコ悪い
・恥ずかしい
・もしかしたらその子が言いふらすかもしれない

言いふらされると、
どんな良くないこと起きるのか?

・カッコ悪い
・恥ずかしい

かっこ悪いと
どんな良くないことが起きるのか?

・・・・・

こんな感じで初めて
深く考えることをしているうち、
だんだんとバカらしくなってきて、
とにかく告白しちゃえ!
と思えるようになったんです。

これってビジネスも同じです。

・今はやる時じゃない
・もうこのノウハウは通用しない
・どうやらこの方法で失敗した人がいるらしい
・やったところで大して稼げないかも

などなど考えると、
不安な気持ちが出てきます。

そこをさらに、
・じゃこのままいいのか?
・何も変わらないいいのか?
・他を探せばリスクゼロってあるのか?
と深く考えたら
今やることが一番だと
だんだんと思えるようになります。

こんな話を相談してきたAさんに話していたら
「やるしかないですね!」
と元気な声になっていました(^^)

「ところで木戸さんの初恋の人って
可愛いかったんですか?」

Aさん!可愛いに決まってるじゃないですか!(^0^;)

▼今日の「優良客だけをリアル集客する!
パワーマーケティング」チェックポイント

『一度、思い切り深く考えてみよう』

身近にキング牧師やガンジーと同等の人間力がある人がいた!

こんにちは!
次女がソファで寝ていたので「この娘はかわいいね」と頭をなでたら
急に「なんなの!触らないで!!」と怒られてしまった
木戸一敏です(^_^;)

昨日スタッフの友人に
キング牧師やガンジー、マザーテレサと
肩を並べるんじゃないかと思うくらい
スゴイ人がいるという話を聞きました。

ちょっとこれは
人としての在り方として大切な話なので
シェアしますね。

そのスゴイ人の名はMさん。

30代前半のアメリカ人男性です。

日本語を学びに埼玉に住んでいます。

そのMさんが買い物をしようとコンビニに入ったとき、
韓国人のおばちゃん2人がいました。

Mさんが買い物をしていると、
そのおばちゃん2人が、
「なんでここに黒人がいるの!」と
大きな声で話しているんです。

黒人の血も混ざっているMさんなので
黒人にも見えます。

実はMさん5カ国語ペラペラで
その中に韓国語も含まれます。

おばちゃん2人の会話は
Mさんにすべて分かります。

そんなこととは知らず
おばちゃん方は喋り続けます。

買い物を終えたMさんは会計を済ませて
コンビニを出ようとしたとき
その2人おばちゃんがいました。

そこでMさんは
信じられないことに
おばちゃん方にこう言いました。

「ごめんなさいね」

これを韓国語で言ったんです。

多分おばちゃん方は
心臓が止まりそうになったと思うんですけど、

さらにMさんは、
おばちゃん方と話をし始めます。

そしてその数日後
おばちゃん方と会う約束をして、
手作り料理をもらったというんです。

一体どんな話の展開でそうなったのか
知りたいところですが
Mさんの半端じゃない懐の深さに圧倒されました。

もし、私がイタリア語ペラペラで
ローマあたりに買い物に行って、
店員が私の顔を見ながら「JAPよ」なんて言われたら
ムッとするのは間違いないと思います(^_^;)

それを「ごめんね」と言えるだけでなく、
そこでから仲良くなって手作り料理をもらうなんて
まったく想像できないこの展開。

Mさんは本物の「みとめの達人」ですね。

つい最近、人間関係で
バタバタいろんなことがあったんですけど、
モヤモヤしたものがあったんですけど
Mさんの話で一気全部吹っ飛んで
すべてがきれいに解決しました。

Mさん、ありがとう!

Mさんの話を教えてくれたNさん、
ありがとう!!

今度Mさんと会わせてね(^^)

▼今日の「優良客だけをリアル集客する!
パワーマーケティング」チェックポイント

『腹が立った時こそどう対応するか人は試されている』

自信がないことを隠そうとしないのがメンタル強化になる

こんにちは!

おやつが目の前にあるとどうしても一気に食べてしまう、

木戸一敏です(^_^;)

 

 

『あなたレター』を書いていると
幸せをすごく感じるようになったんですけど、
どうしてですかねぇ?」

先日、こんな嬉しい質問が
メンバーのKさんからありました(^^)

普通、集客や営業ツールを作っていて
幸せを感じるなんてことは
まずあり得ない話。

でも『あなたレター』には、
そんなパワーが秘められているんですよね。

もちろん、自己流の『あなたレター』ではなく、
きとんとフォーマットに沿ってのことですけど。

今日は、どうして『あなたレター』を作ると
幸せを感じることができるのかを
テーマにしたいと思います。

幸せを感じられる理由は、
ズバリ!【本来の自分を取り戻せる】から。

どういうことかというと、
仕事をしていると
良い意味でも悪い意味でも
いろんなストレスがのしかかってきます。

上手く行かないことが続くと、
あれこれと考え始め
知らない間に自分の短所にフォーカスし始めます。

・やろうと決めてもグズグズしてすぐやらないし
・手を付けても中途半端でやめてしまう
・これこそはできそうだと始めても、また続かない

そうするとだんだんと自分の短所を隠そうと、
知識や理論武装をし始めます。

私もこの理論武装の経験が
中学生の頃ギターを始めたときにあります。

ギターがなかなか上手く弾けません。

ある日その原因は、
理論不足だと考えるようになったんです。

メロディーを弾いていて
ミの音の次にラに移るのは
何か理論があってのこと。

これを解明すればギターが上手くなる!

ところがメロディとコードの関係を勉強するもの
サッパリわかりません。

逆にどんどん悪循環のスパイラルに
ハマっている感じです。

今にして思えば
理論や理屈が必要ないわけではないですが、
もっと大切なのは【感じること】

上手く弾けた弾けないより
まずは感じたままを弾いてみること。

自分なりに「感じた」ことが大切なんです。

「感じる」というのは
数学のテストのようなものは全く違っていて、
自分がどう感じたか?だけの話で
正解も不正解もない世界の話。

それが感じられないというのは、
感性がないのではなく
自分を信じているかどうかだけの問題。

でも「感じること」というのは
目に見えないことなので
知識や理論武装をした方が実感しやすいので
そこに行きやすいもので、

理屈っぽい人というのは、
実は自信のなさの表れだったりします。

自信がないのが良くないわけではなく、
それを隠そうとすると
余計厄介なことになってくるんです。

その状態って
苦しいんですよね。

先が見えないし、
このままどうなってしまうんだろうと
不安がどんどん膨らんでいくだけ。

その不安を何とかしようと
またさらに理論武装をしようとする…

そうすると、どんどん本来の自分が
見えなくなってしまうんです。

こんなドツボにハマった状態から
脱出する唯一の方法は
知識や理論武装に逃げることではなく
「感じる」ことにチャレンジすること。

実は、その「感じ方」のトレーニングをするのに
バツグンの効果があるのが
『あなたレター』なんです。

『あなたレター』は別名
「感じた方養成ギブス」とも言います(^0^)

きちんと
・フォーマットの意味を理解して作って
・実践していくことで
【感じられる】ようになるんです。

じゃ何を感じられるかというと、
【ヒトを感じられるようになる】んです。

「お客さん」ではなく「ヒト」です。

でも、なんで
そんなに「ヒトを感じる」ことが大切かと言うと、
2つあります。

一つは「ヒトを感じる」ことで
だんだんと本来の自分が見えるようになってくること。

もう一つは、お客さんを理解できるようになること。

売れてる経営者や営業マン、
反響率の高いチラシ作りの共通点があります。

それは、お客さんが希望するものや不安、心配を
感じられる人なんです。

そうなるには、
自分の気持ちを【感じられる人】になることが先決で、
それができないのに
お客さんの気持ちを感じることは
できませんからね。

『あなたレター』には
そんな秘密がギッシリ詰まっている
最強のツール。

ただ写真を貼って仕事に関係のない話を書くのが
『あなたレター』ではないんです。

それにしてもKさんは、
パッと見は理屈系に見えたんですが、
実は感じることの達人だったんですね(^_^;)

その素晴らしさに敬意を表します!

▼今日の「優良客だけをリアル集客する!
パワーマーケティング」チェックポイント

『自分の気持ちを感じてみよう』

 

 

行動できず自分を責めてる方へ「3秒でやる気スイッチオン」セミナー

こんにちは!
自宅は6階にあるんですけどエレベーターを使わず走って階段を上がっている、
木戸一敏です(^0^)

今日は7月15日(水)に開催する
『3秒でやる気スイッチをオン!にするセミナー』のご案内です。
https://88auto.biz/moel/touroku/ketten150715.htm

講師は、「パワーコンサルタント養成プロジェクト」
ゼロ期生のメンバーであり
プロコーチの中城卓哉氏です。

今回なぜ、モエル主催のセミナーに
中城氏を講師として語ってもらうのか?

それは、「やる気」のない時間を過ごすことほど
もったいないからです。

・今日はやる気がないからマンガ喫茶で時間を潰そう
・今日はやる気がないからネットサーフィンしてよう
・今日はやる気がないからテレビでも見てよう

もちろん、たまにはそういった時間を作って
リラックスするのは大切なことです。

でも、もし
「あ~、時間がもったいない」
と思いつつ「やる気」が出ない

そんな状態が、
今日も、明日も、あさっても
いつまでも続いてしまうと…

自己嫌悪に陥ってしまいます(>_<)

「俺って、なにやってんだ…」って。。

私自身こういった状態に陥ったことが
何度もあったんですけど、
この「やる気」のない時間を過ごすことほど
もったいないことはないと
また一層、自己嫌悪に陥るんです。

命の次に大切な時間を
ムダにしてしまっている…。

そのとき、こう思ったんです。

結局どんなに素晴らしい
ノウハウやスキルを持っていたとしても
やる気にならなければ、
それらのノウハウやスキルは宝の持ち腐れ。

失ったお金は
稼げば手に入れられますが
失った時間はもう2度と
元に戻ることはありません。

つまりは、、、

「やる気」が出ないというのは
これだけ大きな損失なんです。

こんな状況から
たった3秒でやる気スイッチがオンなったとしたら
仕事がはかどるようになるのはもちろん、
人生が開けてくると思いませんか?

いつもやる気に溢れている自分になれたら
メチャいいと思いませんか?

ビジネスをするにしても
そういう人に
人が集まってくると思いませんか?

7月15日(水)に開催するセミナーでは、
そんな秘密にしておきたい
『3秒でやる気スイッチをオン!にする方法』
中城氏に公開していただきます。
https://88auto.biz/moel/touroku/ketten150715.htm

もし、あなたが、、

・「なんで行動できないんだ」と自分を責めてしまう・・・
・「周りがどんどん動いているのに自分は」と焦ってしまう・・・
・セミナーに参加するほど理想と現実のギャップが広がり苦しくなる…
 
やるべきことは分かっているが行動に移せず
自分を責めている方は
今すぐ、こちらをご覧ください↓
https://88auto.biz/moel/touroku/ketten150715.htm

強みを見つけ差別化を図るために技能と知識を身につけようとするのは自己満足だった?

こんにちは!
から揚げ棒を買って帰ったら次女が「ちょうど食べたかったの!」
とタイミングがバッチリあったようでよかったと思った、
木戸一敏です(^^)/

ピーター・ドラッカーの
『明日を支配するもの』という本に
http://amzn.to/1GNnlaV
ビビっと来た行がありましたので
シェアしたいと思います。

===============

「顧客」への貢献
それを前提とした場合、「弱み」によって
「顧客」へ貢献することはできない。

だから「強み」を十分に発揮するために、
必要な技能と知識を身につけることを考えたら、
「弱み」の克服は、自己満足に過ぎない。
「弱み」を克服しているほど人生長くない。

===============

ピーター・ドラッカーが
「弱み」を克服する暇なんてないぞ!
と言っているところに共感したんです。

しかも!
「弱みの克服は自己満足に過ぎない」
と言い切っているところにシビレました(^0^)。

ただ、そうはいっても
「でも『強み』がないから困ってるんです」
と思っている人もたくさんいます。

実は、私も以前は
そう思っていました(^o^;)

強みというのは
そう簡単に見つかるものでも
できるものでもないと
確信していましたからね。

でもそれは、
【大きな間違い】

「強み」は絶対にあるんです。

本当の「強み」は

・自分にとって当たり前にできることだったり
・何も考えずに
・普通にできること

なんです。

だから、それが
「強み」だとは気づきにくいのが
「強み」なんです。

ちょうど今
まさにその「強み」について
やり取りをしている人がいます。

人の話を興味を持って聞くことが
バツグンに上手いMさんです。

それだけではなく、
普通の人だとスルーするような部分を
聞きのがさずしっかりキャッチして
そこを深~く聞いていく
「聞き方の達人」です。

私は雑誌や対談など
プロからインタビューを受けることが
よくあります。

でもMさんは、
そういったプロ以上に上手です。

ところがMさんは、
「そう言っていただけると嬉しいです」
と言うだけで
私が本当にそう思っているとは感じていないようで
それが「強み」だとは認めません(-_-;)

つまり、「強み」を持つことが
簡単じゃないのではなく、
【自分で認めるのが簡単じゃない】
ものなんです。

「強み」というのは
・自分にとって当たり前にできることだったり
・何も考えずに
・普通にできること

だから人から「それ、強みだよ」と言われても
ピンとこないのが実は「強み」なんです。

Mさん!そろそろ観念して
「聞き方の達人」だということを
胸を張って自覚してください!(^o^)/

▼今日の「優良客だけをリアル集客する!
パワーマーケティング」チェックポイント

『自分の「強み」を認めよう』

買うかどうか「見極める」ことを止めると差別化が図れるワケとは?

こんにちは!
10Mダッシュをしてもまったく筋肉痛にならなくなったのが嬉しい、
木戸一敏です(^^)/

「買う人か、買わない人か
早いうちから見極めないと」

こう焦りながらNさんが私に言います。

実はこの「見極める」という言葉、
私は使わないんです。

私の場合、見極めようとすると
どうしても売りオーラが出ているようで、
まったく売れない。

それどころか会話すら
続かないというありさま…(-_-;)

そんな私が売れるようになったのは、
「見極める」ことに代わる考え方を
上司に教わってからです。

その考え方とは、、、

【振り分ける】ことです。

「見極める」のではなく
「振り分ける」んです。

初めて聞いたとき、
同じ意味じゃん!と思いました(^_^;)

ところが似て非なるもので、
「見極める」というのは、
「買う」ことを基準にしたもので、

「振り分ける」は、
「買う」ことを基準にはせず、
単に分けるだけの行為です。

・興味があるか、ないかを振り分ける
・心配をしている、していないを振り分ける
・不安がある、ないを振り分ける
・見積が必要か、必要ないかを振り分ける
・契約するか、しないかを振り分ける

つまり「振り分ける」というのは、
契約が欲しいという感情を介入せず分けていくこと。

ニュートラルな気持ちで
お客さんと向かい合うことを意味するんです。

買い手寄りでもない
売り手寄りでもない
お客さんと商品の間に立つ
第3者の立場にいる。

このスタンスでお客さんと接すれば
気負いがなくなるので楽な気持ちで商談ができます。

リラックスして楽な気持ちで
商談ができるから契約率もアップするんです。

ニュートラルな気持ちでやることで
仕事だけでなく
音楽もスポーツも物事すべてを
上手く行かせます。

もちろんニュートラルな気持ちになることは
簡単なことじゃない。

だからといって諦めてしまうのは
安易な選択。

簡単じゃないからこそ
チャレンジする。

Nさん!

ぜひ、「振り分ける考え方」に
チャンレジしてみてください(^^)

▼今日の「優良客だけをリアル集客する!
パワーマーケティング」チェックポイント

『「見極める」のではなく「振り分け」てみよう』