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焦るばかりで何も前に進まない状態から脱出する!売れるメンタル強化法

こんにちは、
仕事始めの昨日は、やることがテンコ盛り状態で今年も
充実した1年になると思った
木戸一敏です(^0^;)

昨日のメルマガの感想を
数人の方からいただきました。

その中の一人、Hさんから質問をいただきました。

「何か新しいことをやったとき
それがダメだと改善するのですが、

毎日やっていることに関しては、
ダメな部分がダメとは気づかなかったり、
あるいは気づいていたとしても
改善しなくても何とかやっていけているので
そのままになっていることに気づきました。

ありがとうございます。

ところで質問なのですが、
何か新しいことをしようとしたときも
掛け声だけで終わってしまうことがあります。

こういった場合、木戸さんはどうしていますか?」

Hさん、素晴らしい質問を
ありがとうございます!

確かに、そういうのってありますね。

新しいことをやろうとして
それがなかなか進まず
どんどん焦ってしまうことがあります。

13年前、コンサルタントとして
やっていこうと決めたときの私がそうでした。

「まずは小冊子を作ろう」

そう決めたものの
全く前に進まない…。

あれを書こう、これを書こう
と考えていたら
あっという間に1ヶ月が経ってしまいました。

なんとか生活が出来るくらいの
収入があればいいんですが、
このときはリフォーム会社を閉めた後で
完全無収入の状態。

とにかく1日も早くキャッシュを生み出さないと
すぐに貯金も底をついてしまいます。

妻からは「なんで今月お金が入らないの!」
と煽られるし小冊子もホームページも何一つ完成しない。

もう焦りまくりです…。

もうどうにもならなくなったとき
「これはもう開き直るしかない」
と思いました。

そこで始めたことは、
小冊子を完成させる目的はあるけど、
それを考えるのは止めて、、

【意識さえすれば100%出来ること】
を紙に書き出してみたんです。

そこに書き出したことが、
これです。

・小冊子の見本となるものを3冊、請求する
・小冊子の表紙の色を決める
・小冊子のページ数を決める

小冊子が完成するまでに
1mmにも満たないようなことばかり。

でも、これなら全部、簡単にできます。

できないことを考えたりやろうとして
何も前に進まないより
1mmでも着実に前に進めた方が
達成感があります。

すごく小さなことかもしれませんが
この達成感が「また次もやろう!」という気持ちになります。

これが大きいです。

この「意識さえすれば100%できることを紙に書き出す」
ことを始めたら1ヶ月後に小冊子が完成しました。

もし、あなたも
以前の私のように焦るばかりで
何も前に進まないという状態に陥っているのでしたら
ぜひ、意識さえすれば
100%できることを紙に書き出してみてください。

確実な一歩が見つかるようになりますよ(^^)

▼今日の「優良客だけをリアル集客する!
パワーマーケティング」チェックポイント

『意識さえすれば100%できることを紙に書き出そう』

昨年より今年、自分は成長したなぁ、と思えるメンタル強化法

こんちは!
重いキャリーバックを引っ張りながら東京駅から新橋まで歩いた
木戸一敏です(^_^;)

今、モエル塾メンバーとプログラム生、
そしてOBのみなさんに
望年会の参加を募っています。

モエルでは、
今年を忘れる会=「忘年会」ではなく、
希望の年を迎える会=「望年会」
として開催しています(^^)

その望年会の申し込みメールの中で、
Y田さんから興味深いコメントがありました。

>昨年の忘年会からあっという間に1年間経ってしまいました。
>自分は成長したのかな?皆さんのお話を聴くために参加します。

いやいや、ほんと、
あっという間の1年ですね。

じゃこの1年で
自分はどのくらい成長したのか?
Yさんのメールを読んで、
私も自問自答しました(^_^;)

そこで、
「今年、俺は成長したなぁ」と
思えるには何をしたらいいのか?
を考えてみました。

自分がワクワクすることをやる?

がむしゃらになってやる??

とにかく結果を出しまくる???

私の答えは、これです。

自分成長の一番の秘訣、
それは、

【苦しいけどワクワクすることをやりきったか】

です。

苦しいことをやるのが自分成長ではなく、
ワクワクすることやるのも自分成長ではなく、

苦しいけどワクワクすることを
やりきることで
「あ~、今年ちょっと成長できたなぁ~」
と実感できるのではと思いました。

苦しいだけでは長く続かないし、
悲壮感溢れる顔でやっても結果は出ません。

ワクワクすることだけをやるのは
現実逃避で虚しくなるだけ。

どちらか一つだけではなく、
両方が必要。

ワクワクする中で
自分のできないこと
自分の枠、殻を破ることに
チャレンジするんです。

そこに負荷がかかります。

その負荷が、ちょっと苦しさを感じます。

でもワクワクする。

そのワクワクしてやったことを
中途半端にやるのではなく
やり切る。

この「やり切る」ことにも負荷がかかります。

負荷がかからないことに
自分成長はないのではと思いました。

え?今年、木戸は自分成長したのかって??

鋭ツッコミですね(^_^;)

はい。

今年、自分成長できたと思っています。

今まで12年、最強集客メソッドを
教える立場でやってきたのが
今年は本格的に最強メソッドを継承する人間を育てることに
チャレンジの年でした。

そんなわけで今年は
冷や汗が出まくりで、
時間がどんなにあっても足りないくらい
スケジュールが真っ黒に。

でも、睡眠時間や散歩、登山の時間は絶対減らさない。

その中でどうやりくりをするかというチャレンジもあったりで
苦しいけどワクワクしていました(^_^;)

「自分成長してないなぁ」
という人はまだ今年2ヶ月弱あるので、
最後まで諦めず
苦しいけどワクワクすることをやっていきましょう。

私も最後まで
苦しいけどワクワクすることを
やりきっていく覚悟でいます。

Y田さん!気づかせてくるコメントを
ありがとうございます!

▼今日の「優良客だけをリアル集客する!
パワーマーケティング」チェックポイント

『苦しいけどワクワクすることをやり切ろう』

「もうダメかもしれない…」と諦めかけているときの、メンタルの持ち方

こんにちは!
ディープパープルのハイウェイスターを次女とジャムったら
曲の早さについていけなかった
木戸一敏です(>_<)

埼玉の今日は天気が良くて
気持ちのいい日なんですけど、

私は部屋にこもっています(^_^;)

でも、天気がいいと
「やるぞ!」という気持ちにさせてくれますよね。

今日は、この「やるぞ!」という気持ちを
10倍アップする話をお伝えします。

それは、つい先日インタビューした
メンバーのHさんの話で、

年に一回あるかどうかの
超感動の話です。

住宅会社に勤めるHさんは、
営業マンの実力を買われて
役員に昇格しました。

しかし会社の業績が落ちたために、
含め役員全員が降格し
Hさんは再び営業マンに。

ところが時代も大きく変わり、
昔のようには売れません。

「50過ぎて、営業やってるのも大変だろう」

社長が気を使ってくれて
Hさんは事務職になりました。

営業と違って事務職は、
定時で上がることができます。

6時に家に帰って
ゆっくりテレビを観られる生活になりました。

しかし、そんな生活も
3カ月を過ぎたときから
苦痛になってきました。

そして、だんだんと
こう思うようになったんです。

「俺は時間つぶしをして生きているのか?

80歳になってできることを
今やる必要ないんじゃないか??」

そこでHさんは、
あることをやろうと思い始めたんです。

なんと!

事務の仕事が終わった6時から
営業をやることを決意したんです。

Hさんが営業をやることを
会社は認めてくれたものの
Hさんの本職は事務員。

見込み客をもらうことはありません。

普通の住宅販売営業は、
展示場やチラシなどで
会社が集客したお客さんを接客するもの。

そこから契約に
なかなかたどり着けず
辞めていく営業マンが多いのが現状。

厳しい世界です。

そんな中、
自分で集客して
はたして住宅を売ることってできるの?

しかも夕方6時からの営業なので、
2~3時間しか活動できません。

それを週3日だけの稼働で…。

多くの人は「それは無理というより無謀でしょう」
と言うかもしれません。

確かにその通りです。

稼働時間が極端に短い上に、
夕方だけだけの活動は不利です。

あまりに活動時間が
限定され過ぎています。

ところが…

Hさんはやりました。

『住宅を2棟売ることができた』んです!

この活動を始めて
ちょうど1年。

1日2時間を週3日だけの活動を
1年続けて
家を2棟売ったんです。

すごくないですか?

私は感動しました。

諦めるのは
とても簡単なことです。

・50歳を過ぎたらから…

・会社が事務職をやれというから…

・会社が集客してくれないから…

・時間がないから…

・昔と違って売れにくい時代になったから…

諦める理由を探せば
いくらでも出てきます。

でもHさんは、
違いました。

自分がやりたい気持ちを曲げず
正直に生きようと思ったんです。

「最強集客メソッド」があったらという意見もありますが、
それも「やるぞ!」と思わない限りは、
何も生まれないわけで
Hさんのやりたい気持ちがあったら
「最強集客メソッド」にも出会ったわけです。

いやぁー!

それにしてもHさんの話には
たくさんの勇気をもらいましたし、
私もさらに限界にチャレンジしていこうと思いました!!

Hさん!先日は本当に
ありがとうございました!(^0^)

▼今日の「優良客だけをリアル集客する!
パワーマーケティング」チェックポイント

『Hさんのエピソードを何度も読んで、やる気を10倍アップしよう』

一生懸命やっているのに、ちっとも上手く行かない…メンタルの原因はコレでした

こんにちは!
ウイルスソフトが無くなっていることに気づいて焦った
木戸一敏です(^_^;)

世間は3連休ですが
私はここ1ヶ月くらい
かなり根詰めた仕事が続いてます(^_^;)

最小集客メソッドを継承するために
マニュアルや動画づくりをしているんですけど、

いやぁ~、
先が見えないです(──;)

膨大な量と言語化できていない部分が
こんなにもあったとは(>_<;

そういった中、
嬉しい出来事がありました。

Sさんの芽が
ついに出てきたのを感じたんです。

一生懸命やっているのに、
なかなか物事が進まないSさん。

締め切りを守るために、
休日や寝る時間を削ってでも
やり切る人です。

責任感もあります。

でもそれなのに、
今一つ前に進みません。

といっても
私のダメ営業マン時代に比べれば
凄く可能性に秘めている人です。

どうして一生懸命やっているのに
物事が前に進まないのか?

好転しないのか??

ダメ営業マン時代が長かった経験からわかったのは、、

【自分がやること止まり】だから。

自分が一生懸命やることにばかりフォーカスして、
相手を見てないんです。

私のダメ営業マン時代でいうと、、

・一生懸命トークを覚えることも
・一生懸命ノートに書くることも
・上司とロープレをした時の録音テープ(当時はカセット)
を何度も何度も聴くことも、
・車の中でも1人ロープレをすることも、

全部お客さんを想定してやったことではなく、
自分止まり。

自分ができるようになることに
一生懸命やっていたんです。

せっかく一生懸命やっているのに
上手く行かないと
「俺には才能がなかったんだ・・・」
という結論に至ってしまいますが
そうではなくて、

単に【自分止まりになっているだけ】

ここに気づくまでは、
何も好転することはないんですよね。

それに気づくのに
私が10年もかかってしまったんですが、
Sさんはすぐに気づきました。

そのきっかけとなったのが、
「最強集客メソッド」。

今までずっとネットを中心に活動してきたSさん。

インターネットは便利なツールなんですけど
距離があるのでなかなか
相手に伝わる感触が掴めない欠点があります。

「最強集客メソッド」は
すべてがアナログのツールで、
しかも手書きのものばかり。

こっちの方が断然
相手に伝わる感触を確実に掴めます。

いやぁ~、でもSさんの芽が出てきたのは、
自分のこと以上に嬉しいです。

Sさん!

この波に乗っていきましょう!(^o^)/

▼今日の「優良客だけをリアル集客する!
パワーマーケティング」チェックポイント

『今やっていることが「自分止まり」になっていないか確認しよう』

集中力を付けて仕事がバシバシこなせるようになるメンタル強化法

【集中力を付けて仕事がバシバシこなせるようになるメンタル強化法】
こんにちは!
とんかつを食べていたらバキっと音がしたので
歯が折れたのかと焦った、木戸一敏です(;’Д`)

月末はいつも
モエル塾の会報誌の原稿締め切りに
追われます。

このブログを書くんなら
原稿を書けばという意見もありますが。

まあ、それはいいとして(^^;

この「締め切り」というものは、
とても精神的にプレッシャーが重くのしかかり、
憂鬱な気持ちになるものです(──;)

さらには、やることがたくさん重なったときに限って
締め切りがあったりします。

ひぇ~!って感じです。

実はこれ5年前の私でした(^0^;)

それが今、
締め切りに振り回されることなく、
平常心に近い状態で
原稿を納められるようになりました。

集中力がかなりついたのが
自分でも感じられるくらい
変わったんです。

そんなわけで今日は、
集中力を高める方法をお伝えします。

ズバリ!

その方法は・・・

【自分の身体最優先にする】ことです。

仕事をすることより、
自分の身体最優先にすること。

そうすると集中力が増して、
仕事がどんどん上手く行くようになるんです。

「自分の身体最優先」というのを
具体的にいうと、、

・徹夜はしない
・睡眠時間を削らない
・姿勢を正す
・寝る3時間前は食べない
・適度に運動をする

これ、健康診断をしたときに
言われることですよね。

誰も知っていることばかりで、
今さら私がいうことではないです。

でも現実は多くの人が
仕事を最優先して
上に挙げたことを軽視しがちです。

それって
仕事を楽しんでいるのではなく
『仕事に振り回されている状態』を意味するんです。

「身体を大切にするのは、
仕事に余裕ができてからやろうと思うんです」

その気持ちはわります。

ただ、それでは残念ながら、
仕事に余裕ができることは
一生ないんです。

「身体最優先にすることが
一番大切だって分かっているんですけど…」

そう言い訳をして
いつまでも着手しないというのは
自分をコントロール出来ないこととイコールです。

営業マン時代、
師匠にこんなことを言われたことがあります。

「自分の感情をコントロールできない人は
一時は売れても売れ続けることは出来ないぞ」

この言葉を思い出して
本格的に「身体最優先」の
生活に変えてから
5年前たった今、

本当にめちゃ変わりました。

「身体最優先生活」というのは
意識さえすれば
誰もが知っているし
誰にでも簡単にできること。

だから
後延ばしになりがち
なことでもあります。

そこにいつ着手するのか?

ということだと思うんです。

今月9月から始まったプロモーションでは、
自分でも驚くくらいの集中力を発揮しました。

この体験が自信となって
さらに集中力がアップするではと
わくわくしています(^0^)

 

▼今日の「優良客だけをリアル集客する!
パワーマーケティング」チェックポイント

『身体最優先にするのは継続して集客することに直結する』

まだ30代なのに頼りになる切れ者で行動力も判断力も抜群な彼のメンタル強化法

こんにちは!
ノートPCをIさんの車に忘れて3日間使えなかった
木戸一敏です(──;)

なぜか今週もセミナーが4回あり
今も大阪に向かっています(^_^;)

この4回とも
ずっと一緒にいるメンバーが2人います。

その一人の名は、村松さん。

村っちゃんと呼んでいます(^^)

まだ30代なのに、
とても頼りになる切れ者で、
行動力も判断力も抜群で
さらには見た目もカッコいいという
3拍子揃ったツワモノです。

その村っちゃんが、
どうしてそこまで優れているのか
先日、分かりました。

一言でいうと
【素直力】が半端じゃないんです。

村っちゃんが初めて勤めた会社がIT企業。

そこで新規開拓を
テレアポですることになりました。

でも、何をどうしたらいいか分からない…。

そこでダントツに売れている先輩に
テレアポの仕方を聞くと、、、

「村っちゃん、簡単だよ。
受話器から手を離さないことだよ」

「手を離さないって?」

「受話器と手を離さないように、
ガムテープでぐるぐる巻きにするんだよ。
そうすればアポはガンガン取れるよ」

「そうですか!ありがとうございます!!」

村っちゃんは先輩の言われる通りにやったところ
本当にアポが取れるようになりました。

でも、まだまだ先輩との差は
大きくあります。

そこで村っちゃんは
また先輩に聞きました。

「もっとアポが取れるようになるには
どうしたらいいんですか?」

「簡単だよ」

「えー!簡単にできるんですか!?教えてください!」

「座って電話をするんじゃなく
立ってやるんだよ」

「へぇー!立ってやるんですか!!
分かりました!
ありがとうございます!」

村っちゃんは先輩に言われる通り、
立ったままでテレアポをするようにしたら
本当にアポがどんどん取れるようになり
社内トップクラスになりました。

いやぁ~!

この素直力
すごくないですか!?(^0^;)

でももしかしたら、
「ガムテープでぐるぐる巻きにしたり
立ってテレアポをしたからって
アポは取れないよ」
と思った人もいるかもしれません。

「そんなことよりトークスクリプトの方が重要だよ」
とも思ったかもしれません。

もちろん、トークスクリプトも大切です。

そういった方法論より以前に
先輩から教わったことを素直に聞いて、
それを疑いものなく実践できることの方が
もっと大切です。

上手く行かない人に限って
自分なりの考えでやろうとします。

今、上手く行っていないという自覚があるんなら
まずはそれを認めて、
教わった通りにガッツリやってみる。

それで本当に教わった通り
実践できているかを確かめる。

それができて、初めて自分なりの考えを
取り入れてみるということが大切です。

いわゆる「守破離」ですね。

村っちゃんのように
先輩から教わったことを、
「そんなやり方があるんだ!」と心から感動できて、
それを素直に実践できる
素直力の根源はどこにあるのか?

この答えは村っちゃんを見ていて
スグに分かりました。

きっと村っちゃんは
『自分のことを信じている人』だと思うんです。

自分を信じられるから
人の言うことも信じられる。

自分を信じられていると
つながっていくんです。

まだ村っちゃんとは付き合いが浅いんですが
きっと付き合っている人やお客さんは
いい人ばかりなんだと思いました。

村っちゃん!

今日もよろしく!(^0^)

▼今日の「優良客だけをリアル集客する!
パワーマーケティング」チェックポイント

『素直力が優良顧客を引き寄せる』

「私はズバズバ言えないタイプだからナメられる」というのは違います

こんにちは!
いつも飲んでいるサプリを飲み忘れると明らかに体調が違うので驚いている、
木戸一敏です(^_^;)

売上アップを図るには
集客や営業が重要な位置にあります。

でもそればかりではなく、
他の要素も大きく売り上げに影響します。

特に建築関係の仕事は、
集客や営業だけでなく、
職人や監督、設計、仕入先などとの連携が
売上アップに大きく影響されます。

先日、相談があった一人工務店のRさんが
そんな問題を抱えていました。

「私は元からズバズバ言えるタイプではないので、
ナメられてしまいがちなところがあるんです」

職人がRさんの言うことをなかなか聞いてくれない、
約束を守ってくれない、
そんなことが多いことに悩んでいたんです。

実は私もリフォーム会社をスタートしたとき
Rさんと似たような経験があります。

Rさんと違うのは、
相手が職人や仕入先ではなく、
私の場合は部下でした。

当時、私は35歳。

ところが営業社員は
みんな50代のおっさんばかり。

しかも、私より営業経験がある社員ばかり(^_^;)

そんなもんだから
意見が合わなかったりすると
「社長は若いよ!」
と言って反論してくる社員もいて、
めちゃ、やりにくい(>_<)

なんで会社を始めて
こんな思いをしないといけないんだ
とストレスだらけでした。

私はどちらかというと
ちょっと弱弱しく思われてしまう顔立ち。

そののせいで
ナメられてしまう。

もっと強面の顔に生まれていれば
人生は違っていたかもしれない…。

といったことを真剣に悩んでいました。

でも、それは大きな間違いで
問題は違うところにあることを
職人とのトラブルで発見しました。

お客さんから工事後の件でクレームの電話があり
それを工事担当の職人に連絡を取りました。

木戸「一刻も早く対応してもらえますか?」

職人「わかりました。一刻も早く対応するよう準備します」

ところがその日の夜、
お客さんから怒りの声で電話が掛かってきました。

「職人さんが来ると思ってずっと待ってたのに
この時間になっても来ないけど、どうなってるの!?」

私はすぐに職人に電話をしました。

木戸「なんで一刻も早く対応すると言ったのに
対応してくれないんですか?」

職人「いや、だからちゃんと準備をしていたところで
今まさに明日朝一番に行く段取りをしていたところだよ」

木戸「えー!明日朝一番じゃなくて、
なんで今日行ってくれなかったんですか?」

職人「えー!それなら今日行ってって、言ってくれないと」

私の伝え方が曖昧だったので
トラブルになったんです。

この失敗で気づいたんです。

【伝えたことが曖昧だと行き違いを生じてしまう】
ということを。

このトラブルであれば、
・クレームの対応に今日中にお客さん宅に行けるか?
・行けるとしたらお客さん宅の到着は何時になるか?
・もしその時間に遅れることがあったら私に連絡すること
といったことを確認すればよかったんです。

それから私は
営業社員と改めて会社のルールについて確認をしました。

・必ず日報を提出してから帰社すること
・営業エリアの割り当て
・社用車を使うとき届出書を提出すること
・営業の役割分担
・給料規定

などを曖昧だったところを明確化していったんです。

特にお金に関することには、
あまり細かくいうとセコそうに思われると
サラッと流していたのですが
ガッチリ話すようしました。

明確にすることを意識してから
社員はもちろん、職人や取引先とのストレスは激減し、
スムーズに仕事ができるようになりました。

つまり
曖昧にしているというのはルーズなこと】なんです。

ズバズバ言えるタイプではないから
ナメられるのではなくて
曖昧にしているから
「あ~、この人は適当にやっても大丈夫だ」
と相手もルーズにされてしまい
余計トラブルが起きる確率を上げてしまっているんです。

確かに明確にすることで
相手にも自分にもストレスが生まれます。

面倒くさいことでもあります。

でもこれは
【お互いを真剣な気持ちさせる】
大切なこと。

明確にすることというのは
物事をスムーズに気持ちよく進めていくために
必要なストレスなんです。

Rさん、ズバズバ言えないタイプとかは関係なく、
曖昧な伝え方をしているだけの話なので
これからは明確にして伝えていきましょう(^^)

▼今日の「優良客だけをリアル集客する!
パワーマーケティング」チェックポイント

『曖昧のまま伝えるのは安易なこと。お互いのために明確にして伝えよう』

どうしたら自分の気持ちを伝えられるようになれるのか?

こんにちは!ロックバンドの「ワンオク」を間違えて「ワンセグ」と言ってしまった、木戸一敏です(^_^;)

たくさんの知識もノウハウも得た、
セミナーにもいったし、
商材も買った。

もう知識武装は十分。

さあいざ出陣!

ってなった時に不安になる…。

そして次に動かない理由を
正当化している自分がいる…。

そんな自分がどんどん嫌になってしまうんです。

・・・こんな相談がAさんからありました。

このAさんの状態を
恋愛でたとえると
【相手に気持ちを伝えられないのと同じ】こと。

そこでAさんに
私の恥しい話をしました。

20代の頃の恋愛の話です。

好きな女の子がいても
ずっと告白できない十代でした。

そんな私が21歳のとき
生まれて初めて
自分の気持ちを伝えました。

「俺と付き合わないか?」

沈黙が少しあったあと
彼女が言いました。

「ごめんなさい…」

「え?あ、そう…」

ショックでした。

でも、少し経つと
なぜか嬉しさが込み上げてきたんです。

自分で自分のことが
一瞬分からなくなったんですが、
その理由はすぐにわかりました。

生まれて初めて告白できた自分が
嬉しかったんです。

すごく清々しい気持ちになって
友人に「いやぁ、フラれちゃったよ」
と笑顔で言っている私がいて
「なんでフラれたのに笑顔なんだよ」
と突っ込まれました(^_^;)

じゃ、どうして私が、
自分の気持ちを伝えられるようになったのか?

ある人にこう言われたんです。

「考えすぎて動けないというのはウソで
考えが浅いから動けないんだよ」

この話を聞いたあと
告白できない自分が何を考えていたか
復習してみたんです。

・自信がないとか、
・自分が相手にされるわけないとか、
・友達のままがいいんじゃないかとか、

と言い訳をして告白できないのは、
『自分が傷つくのが怖い』から。

だから伝えられない。

でも、その怖さを乗り越えて、
相手に気持ちを伝えた人が
両思いになる事が出来るけど、

でも、やっぱり自分が傷つくのが怖い…。

今ままではここ止まりだったんです。

ここかさらに深く考えることを
初めてしました。

じゃ、傷つくのが怖いからといって
このままずっと告白しないと
どうなるか?

どんどん自分自身が嫌になっていくだけ…。

それは、もっと嫌だなぁ。

じゃ、傷つくのが怖いというけど、
どんな良くないことが起きるのか?

・カッコ悪い
・恥ずかしい
・もしかしたらその子が言いふらすかもしれない

言いふらされると、
どんな良くないこと起きるのか?

・カッコ悪い
・恥ずかしい

かっこ悪いと
どんな良くないことが起きるのか?

・・・・・

こんな感じで初めて
深く考えることをしているうち、
だんだんとバカらしくなってきて、
とにかく告白しちゃえ!
と思えるようになったんです。

これってビジネスも同じです。

・今はやる時じゃない
・もうこのノウハウは通用しない
・どうやらこの方法で失敗した人がいるらしい
・やったところで大して稼げないかも

などなど考えると、
不安な気持ちが出てきます。

そこをさらに、
・じゃこのままいいのか?
・何も変わらないいいのか?
・他を探せばリスクゼロってあるのか?
と深く考えたら
今やることが一番だと
だんだんと思えるようになります。

こんな話を相談してきたAさんに話していたら
「やるしかないですね!」
と元気な声になっていました(^^)

「ところで木戸さんの初恋の人って
可愛いかったんですか?」

Aさん!可愛いに決まってるじゃないですか!(^0^;)

▼今日の「優良客だけをリアル集客する!
パワーマーケティング」チェックポイント

『一度、思い切り深く考えてみよう』

自信がないことを隠そうとしないのがメンタル強化になる

こんにちは!

おやつが目の前にあるとどうしても一気に食べてしまう、

木戸一敏です(^_^;)

 

 

『あなたレター』を書いていると
幸せをすごく感じるようになったんですけど、
どうしてですかねぇ?」

先日、こんな嬉しい質問が
メンバーのKさんからありました(^^)

普通、集客や営業ツールを作っていて
幸せを感じるなんてことは
まずあり得ない話。

でも『あなたレター』には、
そんなパワーが秘められているんですよね。

もちろん、自己流の『あなたレター』ではなく、
きとんとフォーマットに沿ってのことですけど。

今日は、どうして『あなたレター』を作ると
幸せを感じることができるのかを
テーマにしたいと思います。

幸せを感じられる理由は、
ズバリ!【本来の自分を取り戻せる】から。

どういうことかというと、
仕事をしていると
良い意味でも悪い意味でも
いろんなストレスがのしかかってきます。

上手く行かないことが続くと、
あれこれと考え始め
知らない間に自分の短所にフォーカスし始めます。

・やろうと決めてもグズグズしてすぐやらないし
・手を付けても中途半端でやめてしまう
・これこそはできそうだと始めても、また続かない

そうするとだんだんと自分の短所を隠そうと、
知識や理論武装をし始めます。

私もこの理論武装の経験が
中学生の頃ギターを始めたときにあります。

ギターがなかなか上手く弾けません。

ある日その原因は、
理論不足だと考えるようになったんです。

メロディーを弾いていて
ミの音の次にラに移るのは
何か理論があってのこと。

これを解明すればギターが上手くなる!

ところがメロディとコードの関係を勉強するもの
サッパリわかりません。

逆にどんどん悪循環のスパイラルに
ハマっている感じです。

今にして思えば
理論や理屈が必要ないわけではないですが、
もっと大切なのは【感じること】

上手く弾けた弾けないより
まずは感じたままを弾いてみること。

自分なりに「感じた」ことが大切なんです。

「感じる」というのは
数学のテストのようなものは全く違っていて、
自分がどう感じたか?だけの話で
正解も不正解もない世界の話。

それが感じられないというのは、
感性がないのではなく
自分を信じているかどうかだけの問題。

でも「感じること」というのは
目に見えないことなので
知識や理論武装をした方が実感しやすいので
そこに行きやすいもので、

理屈っぽい人というのは、
実は自信のなさの表れだったりします。

自信がないのが良くないわけではなく、
それを隠そうとすると
余計厄介なことになってくるんです。

その状態って
苦しいんですよね。

先が見えないし、
このままどうなってしまうんだろうと
不安がどんどん膨らんでいくだけ。

その不安を何とかしようと
またさらに理論武装をしようとする…

そうすると、どんどん本来の自分が
見えなくなってしまうんです。

こんなドツボにハマった状態から
脱出する唯一の方法は
知識や理論武装に逃げることではなく
「感じる」ことにチャレンジすること。

実は、その「感じ方」のトレーニングをするのに
バツグンの効果があるのが
『あなたレター』なんです。

『あなたレター』は別名
「感じた方養成ギブス」とも言います(^0^)

きちんと
・フォーマットの意味を理解して作って
・実践していくことで
【感じられる】ようになるんです。

じゃ何を感じられるかというと、
【ヒトを感じられるようになる】んです。

「お客さん」ではなく「ヒト」です。

でも、なんで
そんなに「ヒトを感じる」ことが大切かと言うと、
2つあります。

一つは「ヒトを感じる」ことで
だんだんと本来の自分が見えるようになってくること。

もう一つは、お客さんを理解できるようになること。

売れてる経営者や営業マン、
反響率の高いチラシ作りの共通点があります。

それは、お客さんが希望するものや不安、心配を
感じられる人なんです。

そうなるには、
自分の気持ちを【感じられる人】になることが先決で、
それができないのに
お客さんの気持ちを感じることは
できませんからね。

『あなたレター』には
そんな秘密がギッシリ詰まっている
最強のツール。

ただ写真を貼って仕事に関係のない話を書くのが
『あなたレター』ではないんです。

それにしてもKさんは、
パッと見は理屈系に見えたんですが、
実は感じることの達人だったんですね(^_^;)

その素晴らしさに敬意を表します!

▼今日の「優良客だけをリアル集客する!
パワーマーケティング」チェックポイント

『自分の気持ちを感じてみよう』

 

 

実は、苦しむ方向に考えるのは安易な発想なんです!

IMGP1884

こんにちは!
茶臼岳付近を5時間歩き続けても筋肉痛にならず、
けっこう嬉しい、木戸一敏です(^^)

 

「最強集客モデル」(モエルメソッド)を
日本中に広げる強力な仲間が6人に増えました。

18日(木)その育成する講座が
スタートしました。

初顔合わせということで、
ひとり一人自己紹介してもらいました。

時間は一人10分。

そのたった10分の自己紹介で
私はS口さんの話に感動しました。

何に感動したかというと、
S口さんの生き方が本当に素晴らしかったからです。

「楽しく生きる!」

ずっとこのことを実践して
63年生きてきた人です。

この「楽しい」というのは、
すごく勘違いされやすい言葉で、
楽することではなく
ヘラヘラ笑っていることでもなく、

【チャレンジャー】にならないと
実感することはできない。

それが、心から思える「楽しい」だと私は思っています。

なぜ「楽しい」を実感できるのは
チャレンジャーに限られるのか?

我々は子供の頃から
こう刷り込まれています。

仕事は辛く苦しいことをやり続けるもの。
楽しんではいけない。

人よりお金を稼ぐには、
人の2倍3倍、嫌なことを我慢して
やり続ける必要がある。

「楽しむ」だなんて甘っちょろいことを
言っていたんではダメだ。

リフォーム会社を経営していたとき、
業績の悪い営業マンに対して
口にこそ出しませんでしたが
「売れないのは甘っちょろいから、苦しみ方が足りないんだ」
と苦しませることにフォーカスしていました。

契約が取れない状態が続いているなら
休日彼女とヘラヘラしてるんじゃなく、
苦しんでいろ!

苦しまないと納得できない自分がいることに
気がついたんです。

違和感がありました。

でも、今まで親や先生、上司から
苦しいことをやらないと人は成長しないと
言われてきたので
これでいいんだ
と言い聞かせている自分もいました。

社員が増えれば増えるほど、
その違和感はどんどん大きくなって、
苦しくなってきたんです。

「楽しい」を実践できる人は
チャレンジャーである理由がここにあります。

我々が子供の頃から
「仕事は苦しいものだ」
という刷り込みにチャレンジする人。

物事が上手く行かないとき
苦しむ方向に考えるのは安易な発想。

物事が上手く行かないときこそ、
どう楽しめるか?

どうしたら社員が楽しめるか?

自分自身もどうしたら楽しめるか?

こう考えるのは、
「仕事は苦しいものだ」と
刷り込まれてきた我々にとっては
・難題であり
・チャレンジャー
でないとできないことなんです。

そういった意味で
S口さんは「楽しい」にチャレンジし続けてきたのが
ビンビン伝わってきました。

S口さんがメンバーに加わったことで
最強集客モデルを日本中に広がっていく実感が
どんどんイメージできようになりました!

楽しみです(^0^)

▼今日の「優良客だけをリアル集客する!
パワーマーケティング」チェックポイント

『「楽しい」と思えることにチャレンジしよう』