書店員が日テレ「スッキリ」やTBS「ゴロウ・デラックス」で大反響なワケとは?

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こんにちは!
もう10年も本を書いていないのに、
著者会に誘っていただける
明日香出版社さんに感謝の気持ちでいっぱいの、
木戸一敏です(^0^)

だったら本を書けって話なんですが…(;´∀`)

金曜日その著者会で、
カリスマ書店員の新井さんの
特別講演があり
めちゃ刺激を受けました。

芥川賞や直木賞は
誰もが知っていると思いますが
「新井賞」というのがあるのを
知ってましたか?

この新井賞というは、
カリスマ書店員の新井さんが
個人的に一番面白かった本を選び、
勝手に表彰するというもの^^;

これがなんと!
芥川賞や直木賞を獲った本より
売れることがあるというから
素晴らしいです(^O^)

この自由な発想に
しびれました(*≧∀≦)

きっと新井さんは
楽しいことを見つける
達人なんだと思います。

それを裏付ける話が
特別講演の中でありました。

大手の書店から
中堅どころの書店に転職したとき
在庫管理システムが
あまりに違っていてびっくりしたと言います。

大手は一冊の本が売れると
自動的にその本を仕入れるシステムになっていたのが、
中堅どころの書店は、
全部手作業…(-_-;)

「なんでこんな面倒なことやらないといけないの…」

と思いながら
品切れになった本を調べて
それを発注する作業をしていると・・・

新井さんがまったく知らなかった本が
意外と売れていたり、

売れていると思っていた本が
そうでもなかったり、

と今まで知らない世界が見えてきて
楽しくなったと新井さんが言っていました。

仕事をしていると、、、

「これはおかしい」
「なんでこんなことしないといけないの」
「なんて非効率なんだ」

と思うことがたくさんあります。

仕事だけでなく
生きているといろいろと
面倒くさいことだらけ(><)

それを愚痴るんではなく、
^^^^^^^^^^^
全部、楽しいことに変えてしまう
^^^^^^^^^^^^^^^
新井さんの感性に脱帽しました。

と同時に新井さんの
すっかりファンになってしまいましたよ(^o^)

新井さんが出版した
「本屋の新井」は、
そんな新井さんの感性に触れることができますし、
新井さんの人間味も伝わってきて、
ぜひ、お薦めです!
http://mail.omc9.com/l/02bQYo/FXIBHKZF/

▼今日のポイント
【疑問を感じることに”楽しい”が隠されている】