「お客さんから問合せて来たのに契約にならない…」ということありませんか?

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こんにちは!
スパティフィラム(観葉植物)の葉が
なぜか最近枯れ気味で気になっている、
木戸一敏ですσ(´ x `;*)

ネットでいろいろ調べているんですが、
枯れてきた原因がよくわかりません。。

今まで20年ずっと
元気だったんですけどね(゜ω゜ )

さて・・・

今日のタイトル、

「お客さんから問合せて来たのに契約にならない…」

というのは
塗装工事店Kさんからの相談です。

これって、あるあるですよね。

今日は、
なぜお客さんから
問合せてきたのに契約にならないのか?

その原因と解決策について
シェアしたいと思います。

まずはKさんの相談を紹介します。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ある「当店の現場」があり、
そのご近所に木戸さんが
動画で言っていたように
ご挨拶に伺っていました。

すると「ウチもやるならあなたの
ところで塗り替えをしたいです」
と言っていただきました。

「どのくらいかかるものなのかしら?」
というご質問がでたので
大体の金額をお伝えして、

今はローンでされる方も増えていますよ・・・
と、月々の金額もおおまかにお伝えして・・。

「屋根なども傷んでいますよね・・どうかしら?」
とおっしゃったので

「足場から今見られますから、
写真をとっておきましょうか?」

と言ったら「ああ、そうですね。お願いします」
と言ってくださいました。

そして、足場が解体され今日で終わったことや
家の車の移動をしていただいた御礼をした上で、

「お約束していた屋根のお写真をとりました。
やはり傷みは来ています。
一度、ごらんになられては・・と思いますが、
いかがでしょうか?」

と結びました。

しかし、ご返信はきていません。

ここで質問なのですが、
これだと私にスポットライトが
当たっていませんか?

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

お客さんの方から
「あなたのところで塗り替えたい」
と言ってきて、、

さらにはお客さんの方から
「屋根も傷んでますよね」と言ってきて
写真撮りも「お願いします」と
お客さんの方から言ってきたにも関わらず
連絡なし・・・

これって「絶対におかしい…」
と思ってしまいますよね(^^;)

リフォーム会社経営時代の
ときもそうですが、
コンサルになって最初のころも
Kさんとまったく同じことがありました(><)

お客さんから問合せてきたのに、
その後、連絡がない…

という結果になったのは、
必ずその原因があります。

それは・・・

焦点を当てている部分が、
^^^^^^^^^^^
お客さんではなく、
^^^^^^^^
契約にあるから
^^^^^^^

です。

「え?Kさんはお客さんに
価格を聞かれたから
それにちゃんと答えたわけだし、
屋根の写真もお客さんに確認をしたら
『お願いします』と言われたから
写真を撮ったわけじゃないですか?」

はい、そのとおりです。

確かにKさんは、
お客さんに言われた通りのことをして
決して売り込んだりはしていないです。

それなのになぜ
焦点がお客さんではなく、
契約になっていると言い切るかというと・・・

お客さんの気持ちを
^^^^^^^^^
知ろうとしていないからです。
^^^^^^^^^

この行為をしてはじめて
お客さんに焦点を当てたことになります。

具体的には・・・

「どのくらいかかるの?」
と聞かれて金額やローンの話だけをするのでなく、、

「塗替えをしたいというのは、
どこか不具合があったり
気になることがあるということですか?」

こんな感じで
お客さんがどんな気持ちがあって
塗替えをしようと思ったのかを
確認すること。

これがお客さんに焦点を当てた行為になります。

Kさん、ぜひ、こんな感じで
お客さんの気持ちを知ろうと
してみてください。

お客さんの笑顔が増えますよ(^o^)

▼今日のポイント
【お客さんの気持ちを確認することをしているかチェックしよう】

 

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多くのご感想を
ありがとうございます(^o^)

一部をご紹介しますね^^

~~~~~~~~~~~~~~~~~

●木戸さんの「人柄集客」
というキーワードがとても
響くのです。

ですが「ひとりのヒトととして、接していく」
というのはやっていて本当に
難しいと思います。

というか、私がむずかしく
考えすぎなのかもしれませんが・・。

境目がよくわからないのです。

押すタイミングが、引くタイミングが
よくわからなくて・・(Uさん)

◎大丈夫です。

Uさんの考えが普通で
ビジネスに人柄を持ってくる発想が
普通じゃないので難しく感じるだけです(^^)

押すタイミングとか
引くタイミングというのは
普通の営業の考え方です。

どうしたらお客さんが笑顔になるかに
焦点を当てると物事が
うまく回り出しますよ(^o^)(木戸)

●木戸先生の動画、拝見しました。
色々な経験を経て今があるのですね。

「仕事を楽しむ」

大切な事です、

自分も一番充実していた時、
確実に楽しんでました。

心身とも疲れていましたけど、
でも本当に楽しんでました。

ただ、環境の変化はあるもので。

異動だったりすると環境は一変しますから、
ずっと続けることは叶いませんでした、残念。

でも、昔を思い出しているうちに
「なぜ今の仕事を選び、
うまくいっている訳ではないのに
継続しているのか?」
のきっかけを思い出しました。

これを営業トークにならないように
ストーリーにしてみようと思います。

有難う御座います(トトロ氏)

◎ぜひ、ストーリーにしてください(^^)

そのとき自分を大きく見せたり
反対に卑下したりしないで
エピソードとそのときの感情を
肩の力を抜いて、そのまま表現することで
トトロ氏の人柄が伝わりますよ。

完成した際は、ぜひ、お見せくださいね(木戸)