「営業本」が本屋さんの棚から消えかけているのはご存じでしたか?

こんにちは!
久しぶりに福井出張で
かがやき505の中でメルマガを書いている、
木戸一敏です(*^^*)

新幹線がめちゃ混んでます。

完璧にコロナ終息に
向かっていますよね(^^)

さて・・・

ここ最近
本屋さんで「営業本」が
少なくなってきたのはご存じでしたか?

本屋さんだけでなく
amazonのビジネス書
ベストセラーランキングからも
「営業本」は姿を消しています。

これって
何を意味していると
あなたは思いますか?

私は「やっとこの時代が来た!」
と思いました(^^)

「え?木戸さんは
営業本を数冊出しているのに
困ったりしないんですか?」

はい、まったく困らないです。

というか
「営業はやめましょう」
というのが私のスタンスです。

それなのになぜ
営業本を出したかというと・・・

初めて本を出すとき
出版編集者からこう言われた
この言葉にあります。

「出版はあまり絞りすぎると
本を買う対象者が少なくなるので
そうすると経営者より
営業マンの方が人口が多いし
経営者も営業の本を読む」

そう聞いたとき、、

「営業」という言葉に興味を示す人に
「集客」を勧めていこう

と考えたんです。

こちらから商品に興味があるかどうか
分からない人のところに行って
商品の良さをわかってもらうような「営業」ではなく、、

興味のある人に手を上げてもらう
「集客」に変えましょう!

ということです(^^)

これが本の中ではなかなかできないので
本を読んでさらに興味を持った人に
メルマガに登録してもらい
そこで集客を伝えていく。

そんなことを20年やってきたんですが
ついに「営業」という言葉が
姿を消し始めてきました。

これは間違いなく
コロナ禍で営業活動が
できなくなったことと同時に、、

ネットを見る時間が増え
営業マンからの情報より
ネットの方が真実味のある情報が
得られるということを
多くの人が知るようになったからです。

だからといって
すべてがネットで完結するわけでなく
そこでリアル対応が
必要になってくるのが、、

ネットからの情報にはない
“気にかける”こと
だと私は思っています(^^)

時代はモノからコト。

そして今、コトからヒトに変わりました。

「ヒトに変わった」というのは
個々の人の価値観やライフスタイル、
人間関係、コミュニティ
などが求められるようになった
ということです。

大切なことは
進化論で有名なダーウィンの名言の
この言葉ですね。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~
強い者、賢い者が生き残るのではない
変化に対応できる者が生き残れるのだ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~

一緒に変化していきましょう(^^)/

 

 

▼今日のポイント
【時代の変化に対応していこう】