お客さんとの間にある壁を取る売り上げアップのマインドとは?

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こんにちは、
先週、金曜日、奥久慈男体山に登って
筋肉痛にならなくてホッとした、
木戸一敏です(^o^

第7期のプログラムがスタートして、
かなり充実している毎日です。

プログラムの参加メンバーにプラス、
コンサルパートーナーとの打ち合わせもあって
毎日、電話とSkypeの嵐です(^0^;)

その中で「これ、めちゃ重要!」
と思ったことをシェアしたいと思います。

実践はしているけど
結果が出ない(売上にならない)とき
その原因は様々ですが
意外と見落としがちなことがあります。

実は、これが結果を出せない
一番の要因だったりします。

それは・・・

【自分で壁を作っている】こと。

お客さんとの間に作っている壁です。

この壁があると
お客さんは絶対本音で話してくれないし、
壁があるからあなたがどういう人なのかも
感じ取れない。

そうするとお客さんは不安になるので、
相見積りを取ります。

これは接客時の話に限ったことではなく、
集客にも大きく影響します。

お客さんとの間に壁を作ってしまうメンタルで
チラシやDMを作ると
どこか及び腰な文章になったり、
反対に煽る文章になったりします。

当然、それでは反響も得られません。

なので商品の話をする前に
壁を取る必要があるんです。

その壁を取る一つの方法として、
クライアントに
こうアドバイスをしました。

『お客さま』というのは止めて

これからは『山田さん』と、
相手の名前を『さん付け』で呼んでみませんか?」

「え!?私が取り扱っているのは高額商品ですよ。
それに『さん付け』は失礼ですよ」

「それは反対です。高額商品だからこそ
『さん付け』で呼ぶ必要があるんです」

「それは、どうしてですか?」

「言ってみたら分かりますけど、
距離がすごく近くなった感じがお互いにしますよ。
距離が近くなると、
お客さんも本音が出やすくなるし、
本音を出さないまま高額商品が契約にはなりませんからね」

実はこれ
私がダメダメ営業マン時代に
上司から教わった売り上げアップのマインドです。

ずっと「お客さま」と言っていたのを
初めて「山田さん」と言ったとき
心臓が止まるかと思いました(^_^;)

すると、驚いたことに
山田さんも「で、木戸さんね」
と初めて私の名前を呼んでくれて、
少し昔から知っている人のような感覚になったんです。

今までずっと名前を呼んでもらったことがなく
「社名+さん」で呼ばれていたので
とにかく驚いたのを覚えています。

それまでずっとお客さんと話をするとき
構えてしまい自然に壁を作っていたのが
「木戸さん」と言われた瞬間に
スッと壁が取れた感じがしました。

以前の私のように
構えてしまい人は
ぜひ、「お客さま」というのは止めて
「山田さん」と呼んでみてください。

 

▼今日の「優良客だけをリアル集客する!
パワーマーケティング」チェックポイント

『お客さんを「さん付け」で呼ぼう』