私が偶然やっていた苦手なことを避けるメンタル強化法

IMGP1909

こんにちは、
子供たち2人共、合宿で家では妻と二人きりで、
何かぎこちなくなってしまう、
木戸一敏です(-_-;)

昨日、何十年振りかに
20代前半の頃
窓ガラス拭きのアルバイトをしていた頃の仲間と
浦和で飲みました。

めちゃ懐かしいです(^^)

彼のことを私は「マッチ」と呼び
マッチは私のことを
「木戸ちゃん」と呼びます。

冒頭からマッチはこう言います。

「いやぁー!ほんと木戸ちゃんがリフォーム会社をつくって
それで今コンサルでしょ。人ってわかんないよね!」

冒頭からというより、
終始この話ばっかりでした(^^;)

1時間経って
いい感じで酔いが回ってきたとき、
本音トークがどんどんマッチの口から飛び出してきます。

「いやぁ、あの頃の木戸ちゃんはさ、
『俺に近づくなオーラ』を出してたよね」

まあ、確かに(^_^;)

今でもあまり変わりませんが、
根は無愛想です。

30年前の話をマッチとこれでもか!
というくらい語り合って
(というより、ほとんどマッチが喋ってましたが)
その中で自分が今やっていることの
共通点が見つかりました。

・本を書いたり
・人前で喋ったり
・組織をつくったり
・対人関係を語ったり

これら今やっていること全ては
【超苦手なこと】ばかり。

小学生の頃から文章を書くのが
苦手だし大っ嫌い。

人前で話すのはもっと苦手で大嫌いで、
20年前、友人がライブハウスを開店して
開会の挨拶を頼まれて、
それが嫌で欠席したくらい嫌なこと。

組織に属したりつくったりするのも苦手で、
和の中に入いろうとしない。
(だからマッチに「近づくなオーラ」が出てると言われる)

対人関係が苦手だから、
窓ガラス拭きやトラックの運転手など
人と接しない仕事を選んでした。

だからマッチも
驚きが止まらないんです(^0^;)

見事に苦手なことばかりを
今やっているということに
我ながら感心しました。

「でも木戸ちゃんさ、
なんで苦手なことをやろうとしたの?」

いや、そんなこと聞かれても分からないし、
自分でも不思議に思っていることなんだけど、
既に酔っ払っているマッチは
しつこく聞いてきます。

ところが、
マッチの「なんで?」攻撃を受けているうちに、、、

分かったんです!

なぜ私が今、苦手なことばかりやっているかを!!

それは、、、

【めちゃフォーカスしていた】からです。

「俺に本が書けたらなぁ~」

「俺が人前で喋られるようになったらなぁ~」

「俺が組織をつくれることができたらなぁ~」

「対人関係が苦手な俺がスムーズな関係ができたらなぁ~」

ある意味、すべて憧れていたこと
だったんです。

「まあでも、俺に本が書けるわけないか」
とすっかり諦めていたわけですが、
この発言の中には
「本が書ける」というキーワードが入っています。

「俺に本が書けるわけないか」
と思うたび無意識に刷り込まれていたんです。

もっと分かりやすい例でいうと、、、

健康を気にしている人に限って
病気になるという話がありますよね。

「病気にならないように。病気にならないように」
と普段から言ったり思ったりしていると
「病気」というキーワードが無意識に刷り込まれます。

だから病気になってしまうんです。

そうではなくて
「いつも元気で笑顔でありますように」
と言って健康に気をつけていれば、
「健康」のキーワードが無意識に刷り込まれるので
いつまでも健康でいられるんです。

そう!私は自分が憧れているキーワードを
ずっと無意識に刷り込んでいたんす。

「そうだ!木戸ちゃん!!それに間違いない!!!」

この話にマッチとめちゃ盛り上がりました(^0^)

苦手なことがたくさんあって
本当に良かったぁ
と心から思いました。

そう考えると
人生が楽しくなりますね。

数十年振りに会ったマッチのおかげで
さらにエネルギー湧いてきました!

マッチ!また飲みに行こうね!!

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『苦手なことにバンザーイ!\(^o^)/』