考えすぎて動けない・・・というのは実はウソだった?

 こんにちは! 

 社内で携帯電話が行方不明になったので携帯番号に電話をしたら

 友人が電話に出たのでびっくりした、木戸一敏です(;^_^A

友人が間違えて

私の携帯電話を持っていってしまったんです。

驚いちゃったなぁ

もう(;^_^A

でも、見つかってよかったです。

Q】いつも考えすぎてしまい動けなくなる自分がいます。

【A】「考えすぎてしまう」というのは本当ですか?

ある業界紙から

原稿依頼をいだきました。

その原稿のテーマが

「考えすぎてしまい動けなくなった自分から脱出する法」

でした。

どんなことを書こうか

考えたとき

20代の頃の自分を思い出しました。

プロのロックバンドを目指して

活動していたんですが

考えすぎて動けないクセがあったんです。

それが

アルバイト先の上司に言われた

ある一言で目が覚めました。

「考えすぎて動けないって

本当か?」

そう私に問いかけるんです。

「本当に動けなくなるくらい

考えたのか??」

「えぇ・・・」

何も答えられない私に

上司は言いました。

「本当に考えすぎるくらい考えたんだったら

 何をどうすれば自分が動けるようになるか

考え付くはずだよ」

表面的なところだけ少し考えて

それで解決策が見つからないからすぐ諦めてしまう。

そして動けない自分を正当化しようと

「考えすぎて動けない」と言う。

考えすぎて動けないというのは

実は何も考えていないこと。

こう上司に言われて

凹んで家に帰ったときです。

ある雑誌を読んでから

急に行動する自分に大変身しました。

それは音楽専門誌の「Player」です。

そこにエドワード・ヴァン・ヘイレンの

インタビュー記事が書いてありました。

ロックギターを弾いている人であれば

「ライトハンド奏法」を広く普及させたことで

超有名なギターリストです。

そこに書いてあったのは

食事も休憩も取らず、

延々6時間以上も毎日ギターの練習をしている

という記事でした。

あのエドワード・ヴァン・ヘイレンでさえ

そんなに練習をしているのに

自分は精々3時間。

衝撃を受けましたね。

この記事と

上司に言われた

「考えすぎて動けないというのは

実は何も考えていないこと」

という言葉に

いかに自分が行動しないことを正当化するのに

「考えすぎて~」と言っていたのか

目を覚まされました。

▼今日のみとめチェックポイント

『動けないとき、考えていない自分に直視しよう』