すぐやる人、やらない人の違いは、この目標設定にあった!

 こんにちは! 

秋田に向かう新幹線に乗っている、木戸一敏です。

■すぐやる人、やらない人の違いは、この目標設定にあった!

昨日は

栃木県結城郡八千代町の商工会で

講演をしてきました。

参加者の多くは60代の方。

初めての体験でした(;^_^A

20人くらいの方が参加した懇親会でも

私と同じ年代の人は2人だけ。

なんともいえない

面白い空間でしたよ(^^

懇親会が始まって30分くらいたって

酔いが回り始めてき

みんな熱く語り合い出しました。

「もう建設業界はガタガタ。どうにもならんとよ」

「えんや、そう言ってなんにすんねぇでいたって

 そりゃなんにもかわないべぇ」

段々と方言が強くなって

何を話しているのか

だんだんとわからなくなってきましたが(;^_^A

ひとつ気づきがありました。

それは

「やろう!」と決めてすぐやる人

いつまでたってもやらない人の違い。

これが見えてきました。

その違いは

目標の置き方です。

「やろう!」と決めて動く人は

やることを目標に置いてものごとを考えています。

ところが

いつまでもやらない人は

「失敗しないように」

という目標に置いているんです。

上手く行くとかいないとかではなく

人はフォーカスしているところに

物事が運んでいくもの。

「失敗しないこと」を

目標に置いてしまうというのは

“失敗”にフォーカスしているので

そのとおりになってしまいます。

それともうひとつ

「失敗しないように」

というのは

考えることを放棄していること。

「失敗しないようにするために

何を考えいてるの?」

と聞かれても

答えられなかったりします。

何も考えていないから

「失敗しないように」と言っているわけで

考えているのなら

失敗しないようにするために

「○○します」と行動が見える目標を掲げます。

ものごとを考えるとき

「○○しない」ではなく

「○○する」と前向きになっているかを

確認するといいですね。

それと失敗することって

そんなに恐れることはないし

気にすることもないこと。

失敗する中に大きなヒントが隠されているわけだし

何をすればいいかが見えてくるもの。

「失敗、バンザーイ\(^O^)/」

と思うようにすれば

気も楽になりやれる自分になりますよ。

▼今日のみとめチェックポイント

『失敗をたくさんしてみよう』