雪国の冬って本当にリフォームの受注はできないのか?差別化を図るマインドの秘密

こんちは、
日曜日、次女の成人式前撮りをしてきて
子供たち2人ともついに成人になったんだと感慨深かった、
木戸一敏です(^^;

「人は思い込みで生きている」
って、つくづく思ったことがありました。

以前、NHKの番組で
「人間は思い込みだけでも死んでしまう」
という話があって、

末期の肝臓がんと診断され、
余命数カ月と宣告された患者さんは
がっくりと気落ちし、
みるみる体力を失い、
告知された余命すらまっとうできず死亡。

しかし、驚いたのはその死後のこと。

実は医師の診断が間違っていて
患者はがんなどにはかかっていなかった。

彼は「自分はがんで死ぬ」と信じたせいで
死ぬことになってしまった…。

こんな恐ろしい
思い込みの話を思い出したのは、
石橋さんと話をしたからです。

リフォーム会社を経営する石橋さんは、
新規集客なしで
8年間売り上げを上げ続けている
とんでもない人。

で、石橋さんとどんな話をしたかというと、
「雪国の冬って本当にリフォームの受注はできないのか?」
という話です。

これは、ある人から聞いた話で、、

九州に本店がある
あるリフォーム会社が
雪国に進出してきました。

九州で生まれ育ったAさんが店長です。

そこに地元、雪国育ちのBさんが
営業マンとして入社しました。

雪が降る季節が近づいたとき
Bさんは言いました。

B「冬になったら、やっぱり本店に
出張することになるんですよね?」

A「え?なんで本店に出張なの??」

B「なんでって、冬になったら
営業しても契約とれないでしょ?」

A「なんで?」

B「なんでって、お客さんが嫌がるでしょ」

Aさんは、冬だろうがなんだろうが
そんなことは関係なく、
ちゃんと営業活動しているか
どうかが重要だと言います。

冬にならない限り九州育ちのAさんは
現実がわからないだろうとBさんは反論しませんでした。

そして冬になりました。

どうなったかというと、、

普段と変わらずに
契約をとってきたというんです。

涼しい顔をして(^_^;)

「冬は絶対リフォームの契約は取れない」

そう思い込んでしまうと、
絶対、契約はとれない。

でも反対に
「冬だろうと何だろうと関係ない」
と思い込んでいれば
契約はとれるんですよね。

この話を1か月前、石橋さんに話したら
そのあと早速、実践したようで
昨日こんな報告が。

「いやぁ~!ほんと思い込みって恐ろしいですね。
来月、数件打ち合わせが入りましたよ」

今までずっと冬の時期は
ただひたすらじっと春になるのを
待っていた石橋さん。

今年の冬は様子が一転しそうですね。

さすが石橋さんだと思いました。

思い込みって
なかなか変えられないものなんですが、
私の話を聞いただけで
即頭を切り替えて行動する
その切り替え力は半端じゃないぞ!
と感心しました(^0^;)

人はたくさんの思い込みを
持ちながら生きている動物です。

私も無意識でかなりの思い込みを持っています(──;)

それをパッと変えることができたら
人生がどんどん開けますよね。

今度、石橋さんに
思い込みの変え方を教えてもらおうと思います。

石橋さん!
よろしくです!!

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