2ヶ月悩んだ社員のストレスが90分で綺麗サッパリ解消する方法

DSC_0281こんにちは!
優良顧客だけをザクザク獲得する実践塾を主宰する
木戸一敏です。

今日は「一人社長」から「組織社長」への脱皮について
シェアしたいと思います。

今まで一人社長でやってきた人が、
一人で回らなくなり社員を雇用すると
多くの人がこんな問題に直面します。

「社員を雇ったはいいけど
かえって人間関係がわずらわしい…」

「なんだか社員に気を使って疲れてしまう」

「社員を入れて効率アップすると思ったら
自分ひとりの方がよっぽど効率的だった」

私もリフォーム会社を立ち上げたとき
全く同じように思ったことがあります。

つい先日も
「一人社長」から「組織社長」にチャレンジ
社員を雇って2ヶ月になるMさんから
相談がありました。

社員を雇ったことで
何かとストレスになることばかりで、
かえって社内の雰囲気が悪くなったというんです。

Mさんの話を伺っていると
相当ストレスが溜まっているのが伝わってきます。

そこで先日
Mさんの会社に伺い
社内全体会議を行いました。

私はその会議のファシリテーター役です。
(決定権を持たない議事進行役)

90分に渡る会議をした結果、
なんと!
2ヶ月間抱えていたストレスが一気に吹っ飛んで
Mさんはスッキリ顔になりました(^0^)

そしてつい先日
Mさんから感想メールをいただきました。

↓  ↓  ↓  ここから  ↓  ↓  ↓

社員の皆がここまで意見を素直に言える会議自体、
いままで見たことが無く、
会議と言うものの進行の仕方、方法で
こんなにも違うものかと体感しました。

今まで、私が議長をして、
意見が無ければ独断で意見し、指示し、
いう事を聞かせるのがリーダーシップだと思っていたのですが、

実際は、会議と言うのは、みんなが参加して、
みんな結論を出すのが大事で、
答えを最初から用意した会議は、
ただの同意を得るだけの意味の無いものだと思いました。

これからは、みんなで作り上げていく会議を基本にして、
みんなが遠慮なく活発に意見出来て、
それをくみ上げてあげられる体制を作っていきたいと思います。

↑  ↑  ↑  ここまで  ↑  ↑  ↑

私も初めて社長になったときは
リーダーシップというのは
どんどん指示を出してやらせることだと
勘違いしていました(^_^;)

それに気づくのに3年も4年もかかったのが
Mさんは僅か90分で気づいたので
素晴らしいです!

それで私が
ファシリテーター役として何をしたのかというと、
【営業とまったく同じこと】
をしました。

1)自分よりお客さんに喋ってもらう
=会議に参加したスタッフみんなに喋ってもらう

2)お客さんが喋りやすいように事例を交える
=スタッフが喋りやすいように事例を交える

3)お客さんが心を開くよう喋ったことに対して受け止める
=スタッフが心を開くよう喋ったことに対して受け止める

多くの人は
私が質問したことや
喋りやすいように事例を交えたことに注目します。

もちろん、それらは大切な要素ですが
もっとも重要なのは
3の受け止めることです。

どんなに質問や事例を上手く伝えても
受け止めることをやらない限り
相手の心は開かないからです。

質問も事例も
受け止めるためにあるものだと理解するといいです。

その他のもMさんには、
スタッフがどんどん自主的に動くようになる方法を
こっそり教えました(^^)

私の予想ですと
Mさんの会社は3年後に
地域ナンバー1の会社にと思います。

Mさん!応援してます(^^)/

 

▼今日の優良顧客だけをザクザク獲得するチェックポイント

『質問も事例も受け止めるためにあるものだと理解しよう』

 

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