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売り上げアップのマインドで恐るべし口癖パワーを手に入れよう!

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こんにちは!
「私が奥目なのは、お父さん似だったんだ!」と私の目を見ていう娘に
言葉につまった、木戸一敏です(^^;

昨日、マンツーマンミーティングの中で、
「言葉の癖」という話題になりました。

普段、無意識に使う「言葉の癖=口癖」で
今の人生を創っていると私は思っています。

もし、今の人生が
不満なことばかりだとしたら
無意識に使っている「口癖」が
大きな原因かもしれません。

反対に言えば
人生を好転させる言葉を
意識的に使うようにすることで
不満は激減して楽しい人生に変わることもあります。

それを実践し見事に人生を変えた友人がいます。
行政書士の加川逸芳さんです。

加川さんとは
もう10年のお付き合いになります。

行政書士事務所を
短期間で8人のスタッフを抱えるまでの規模に伸ばす
実力者です。

10年前は、マーケティング教材を作り
それを大ヒットさせたり、
ホームページ作成の実力もあり
コンサルティングの依頼が次々に舞い込んでくるといった
マーケティングの達人です。

こういった実績全ては
ただ勉強をしたから成し遂げられたのではなく、
人生を好転させる言葉を
意識的に使うようにした要素が大きいと加川さんは言います。

というより
人生を好転させる言葉を
意識的に使うことこそが重要だと言い切っていました。

これは大切な売り上げアップのマインドです。
その理由は加川さんの
壮絶な過去の体験で
確信したんだと言います。

25年前、加川さんは
B型肝炎という病気を宣告されました。

この病気には、「B型急性肝炎」と、
「B型慢性肝炎」という二つのタイプがあって
加川さんは後者でした。

「B型慢性肝炎」はタチが悪い病気で、
慢性肝炎から、肝硬変になり、
そして最終的には、
肝臓癌で亡くなるというパターンが多いというのです。

実際、加川さんが入院したところでは
同じ病気で多くは肝臓癌で亡くなっていました。

貯金はゼロです。

「入院費はどうしよう」
「アパートの家賃はどうしよう」
「光熱費はどうしよう」
「治らない病気って本当なんだろうか?」
「このまま死ぬのかな?」

こんな想いが加川さんの
頭の中をグルグル回り始めます。

そうして5年間に渡って、
入退院を10回繰り返します。

この間、満足に働けることは
当然ながら出来ません。

短期間のアルバイトや
日払いのアルバイトをしながら生活をします。

しかし、その間にも
借金はどんどん増えて行きます。

このままでは自己破産になると
当時、加川さんが住んでいた
品川区役所に生活保護の申請をしに行きました。

そこで、こんなことを言われました。

「住民税を払っていない人には
生活保護を受ける権利は無いです」

この言葉を聞いた加川さんは
「もう万策尽きたな」と思いました。
いった感じでした。

そんな時、朝起きてトイレで用を足そうとすると、
なんと、おしっこの色が
コカコーラのような色だったのです。

これにはもうびっくり、
「何???ひょっとして黄疸が出たのかな?」

鏡をみると、顔は真黄色、
白目の部分も見事に黄色でした。

便は真っ白。

まるで胃カメラをした後に
下剤を飲んでした便のようです。

急いで病院に行き
またしても即刻入院です。

このときはもうさすがに完全な諦めのモードの加川さん。

10回目の入院です。

お金も気力も尽き果てていましたし、
今までに見たことがないような症状に
本能的にすごい危機感を感じます。

そのとき同じ部屋に入院していた人が
ガンを克服したという話を聞きました。

加川さんは
「良かったですねー、エタノール注入が効いたんですね」
と言うとその人は
潜在意識が救ってくれたと真顔で言うんです。

加川さんはこう思いました。
「おいおいそんな宗教みたいなことで
病気が治るわけはないでしょう。
この人、今度は精神課に入院するんじゃないの?
俺の病気は東京都指定の難病なのよ!
治療方法がないのよ。分かってる?」

と思う一方
「もし本当だったら凄いかも」
とも考えました。

そこから加川さんは
その潜在意識活用の一つ、
自分が普段使っている「口癖」を変えることを
実践していったところ
見事に病気を克服し奇跡を起こしたんです。

潜在意識について
加川さんはこう教えてくれました。

「潜在意識にある無意識の思考が
大きく影響を及ぼしているだけに、
自分に自信が無い人は、その傾向が口癖に顕著に現れます」

確かにその通りです。

私がコンサルティングをするとき
お客さんとの会話を録音した音声を
送ってもらうようにしています。

そうすると、
その人の口癖が手に取るようにわかります。

私の場合、その口癖を治すことをしないで、
前向きな口癖を付け加えることで
自然とネガティブな口癖を言わなくなるように導いています。

普段口にしている言葉は
本当に重要ですよね。

▼今日の“みとめ”チェックポイント

『自分の口癖をチェックしてみよう』

25日に開催した「最強営業モデル」公開セミナーの報告です

こんにちは! 
寝起きの悪い子供たちに「雪だ!!!」と言ったら「え!?本当に!!」と
いち早く反応したのに驚いた
木戸一敏です(^^;

25日に開催した「最強営業モデル」公開セミナーは
最高に楽しかったです(^0^

この日は「最強営業モデル」の
キモの部分がきちんと伝わればと思ったんですが、
参加いただいた方から感想メールを読むと、
その目的が果たせたとホッとしました。

このような感想をいただきました。

「びっくりしました。
途中までは理解できなかったのが本音です。
ただ、最後まで聞いて納得できました。」

「あまりのことに 驚きというよりも 呆然としました
先生はセールスの世界にまごうことなく 革命を起こしました」

「実践的で、理論・屁理屈なしの、しかも楽しいセミナーでした。」

ありがとうございます!

そうなんですよね、

あまりに常識外れな発想のやり方に、
ぱっと聞いただけだと
なかなか理解できないのが「最強営業モデル」。

実はこのセミナー、
この理解しにくい「最強営業モデル」を
どう表現すれば短い時間で
聞いている人の腹にストンっと落とし込めるかの
チャレンジでもありました。

今まで何度もセミナーを開催してきました。

でも、まだキモの部分が明確に伝えきれていないという
ジレンマがあったんです。

ここをクリアしない限り、
日本中に広めることはできませんからね。

・地域密着型ビジネスで
 競争激化する業種であるほど効果的な理由

・メリットを語らない理由

・知名度を上げても売れない理由

・感情を揺さぶると失敗する理由

・ニーズ喚起をしない理由

など、先日のセミナーで
私の頭の中もだいぶ整理ができました(^^)

このブログでも少しずつ
お伝えしていきますので
楽しみにしてください(^0^)/

今日は25日のセミナーの報告でした。

明日は、
「反響率50分の1を実現する
モエル塾メンバー」募集のお知らせをしますね。

「幸福」と「仕合わせ」の違いって知ってましたか?

こんにちは! 
納豆ごはんを食べたあとに長女が帰ってきて「納豆、食べたでしょ」と白い目で言われた
木戸一敏です(^^;

昨日、友人の紹介で
「人間関係コーチ」の河野寛さんに
http://amba.to/10AW7DV
コーチングをしてもらいました。

河野さんの人生が好転したキーワードが
仕合わせる』。

物事を
仕合わせる
『仕合わせていない』で考えるようになってから
短期間で人生がうまくいき始めたというんです。

河野さんはこう言います。

「幸福」とは個を中心とした思想で、
例えば、今まで川で洗濯していたものが
洗濯機ができて
それを使う人が嬉しい気持ちになるのを「幸福」。

仕合わせる』は、個を中心にしたものではなく
相手がいることを前提で
人間関係のおいて「想い」が
合わさった状態のことを指すといいます。

この話を聞いて
「みとめ」に共通したところが
たくさんあると思いました(^^)

河野さんから
こんな話も聞きました。

河野さんが持つ夢を叶えるために
セミナーに出かけていました。

「自分の夢を叶えることは家族の幸せのため」

そう奥さんに言って
連続セミナーに参加します。

没頭してしまうと
奥さんからの電話に出ない、
メールも返信しない、
帰りも遅い。

こんなことが続くと喧嘩になります。

そこで河野さんは
奥さんが大切にしていることを
大切にしようと考え、

奥さんの用事が突然出たとき、
仕事を休んででも協力するようにしました。

そうすることで
奥さんのとの関係は良好になったのですが
それは一時の話で
奥さんはだんだんとイライラするようになったんです。

「本当に大切にしたんじゃなくて、
 自分のためにやってるんでしょ!」

河野さんがやっていたことは
自分の価値観を大切にするためのものだったんです。

そのとき
仕合わせる』ということを知り、
奥さんと仕合わせる意識をするようになりました。

河野さんは自己啓発書が大好き。

でも奥さんは興味はありません。

それでも
河野さんが心を動かされたことを
伝えるようにすると
奥さんも心が動いたことを話すようになりました。

奥さんが佐伯チズの話をし始めました。

その内容に興味がなくても
「へぇ~」と聞いているうちに
何とかしてあげたいという気持ちが芽生えてきました。

ある日、雑誌を読んでいたら
佐伯チズのランチ付き美容室セミナーが
あることを知った河野さん。

奥さんに伝えました。

「佐伯チズさんが来るって。行ってきたら?」

「え、いいの?でもリクが・・・」

「リクは僕がみてるから行ってきなよ」

そうして奥さんは美容セミナーに参加しました。

それから数日後、
奥さんが突然
「○○○プログラム行ってきたら?」
と言うのです。

「えっ?」

実はそれ、河野さんがずっと行きたかったセミナーで
半年間のプログラム。

参加費も高額で諦めていたものでした。

まさか奥さんが
そのプログラムのことを知っているとは
河野さんは想像もしていませんでした。

このエピソードに河野さんは
こう言います。

「妻に美容セミナーに行かせてあげたい。
妻はプログラム行かせてあげたい。
お互いの“想い”が合わさったとき
『仕合わせる』状態になったんです。

『仕合わせる』ことができると
お互いに夢を応援したくなるんですね!

河野さんの話を伺って
私ももう少し妻に『仕合わせる』ことを
顔晴ろうと思いました(;^_^A

▼今日の“みとめ”チェックポイント

『「仕合わせる」を意識してみよう』

“自分を知る”となぜポンポン契約が取れ始めるのか?

おはようございます!
 久しぶりに早起きができたと思ったら、携帯電話を家に忘れてしまった
木戸一敏です(^^;

3日前、嬉しいメールを
Sさんから届いていました。

「『あなたレター』を始めてから
 お客さんから声を掛けられるようになりました!
 それも嬉しかったことなのですが、
 社内や家族との会話が
 『あなたレター』を始める前と比べると
 ずいぶんと楽しく感じている自分になっていることに気づきました。
 やっぱり『あなたレター』は最強ですね!」

Sさん、ありがとうございます(^^)

この短いSさんのメッセージに
なにか深いものを感じました。

ここに私が『あなたレター』を通して一番伝えたいけど
言葉になっていない何かがあるんです。

その“何か”はある意味、
「自分が嬉しい気持ちになっていることに気づく」
ことなのかもしれないと思っていたら、

昨日の朝日新聞に
これだ!と感じたメッセージがありました。

32ページにある
オノ・ヨーコさんの記事です。

↓  ↓  ↓ ここから ↓  ↓  ↓

出入りする小さなドアをつくりなさい。

出入りするたびに
あなたは、かがんだり縮んだりしなければならない。

これは、あなたがどのくらいのサイズなのか
出ること、入ることは何かを
気づかせてくれる。

↑  ↑  ↑ ここまで ↑  ↑  ↑

うまく表現できないんですが、
Sさんのメールと
オノ・ヨーコさんのこのメッセージが
私の中でリンクしました。

何をすれば売上アップを実現できるかを考え
開発したのが『あなたレター』だったんですが、
売上アップを追求していくと、
最も重要なのは
「自分を知る」「自分に気づく」
というところに行き着いたんです。

売れるためには
相手を知らないと売れない。

相手を知るためには
自分を知らないと売れない。

では、自分を知るためには?

こんな発想から
あなたレター』はできました。

少しずつでも
自分を知ったり、気づいたりすることで
“自分に嬉しくなる”んです。

Sさんが「楽しく感じている自分になっている」
というのは、そこに理由があると思っています。

自分が楽しくなると
その姿を見たお客さんは
「せっかく買うんだったら
楽しく仕事をしているこの人から買おう」
と感じるわけです。

そう感じさせる雰囲気は
プレゼンが上手いとか商品知識が凄いというのに比べて
目に見えにくい部分で曖昧なことなんですが、
でも、一番伝わるところです。

自分を知るポイントは、
「ヒトとヒト関係」の中で
自分が感じたことを表現することにあります。

▼今日の“みとめ”チェックポイント

『自分を知ることをやってみよう』

売り上げアップのマインドで、グチを前向きにとらえよう。

IMGP2621

こんにちは!
白田さんのブログにあった「ニューファイス」と「ニューハーフ」を
間違えた奥さんに思わず吹き出してしまった
木戸一敏です(^^;

以前、友人数人と飲んでいるとき、
グチについて話が盛り上がりました。

「グチを言ったところで、
だれからも共感されることはないし、
仮に同情してくれたとしても、
それは表面的なことで、
その人からはどんどん人が離れていくだけだよね」

この発言に対して
「確かにそれも一理あるけど、
グチを言うのもストレス発散になっているわけだから
グチ溜め込んでしまう人より健康にいいですよ」
という意見が(;^_^A

以前、私もそう思っていました。

それが、あることがきっかけで、
グチを一切言わないよう
意識をするようにしました。

それは私が
ダメ営業マン時代だったときの話です。

ダメ営業マンから一刻も早く卒業できる
唯一の方法は、
普段日常の会話でグチを言いたくなったら
それを前向きに捉える練習をしろ
と上司に教わったんです。

これは重要な売り上げアップのマインドです。

それを聞いた最初は、
きれいごとを言っているだけ
と内心、思っていました。

それが、きれいごとではない
と確信したことがありました。

上司と営業同行をしたときです。

木戸「先日お話した方には、うちの子は塾だけで充分かな、
というお話がありましたけど
健太くんのお母さんはその点はどうお考えですかね?」

お客さん「そうね、うちの子は学校と塾の宿題をこなすだけで
精一杯かなぁって」

木戸「それはどこのお子さんも同じですよ~」

上司に教わったとおりに
話が順調に展開していきます。

そしてその家庭では、
子供に関することは
お父さんは一切口出しせず、
すべてお母さんが決めて買っているという話を
聞くことができました。

「これはイケル!」

そう思いました。

最初は教材に興味のなかった母さんが
だんだんと興味を持ち始め
前のめりになって質問をしてくるようになりました。

話をし始めてから
もう1時間半になります。

そしてお母さんの方から
「うちの子には5教科がいいんですかね?
それとも9教科がいいんですね?」
と聞いてきました。

これはもう決まりです。

9教科の内容を知りたいというので
その説明をし終えたときです。

信じられない言葉が
そのお母さんの口から出てきたんです。

「教材の内容はよくわかりました。
一度、主人と相談してお電話します」

えーっ!?

今更それはないでしょ!!

おいおいおいおいおいおい!!!

私は怒りの気持ちを抑えて言いました。

「あの、最初お話したとき
お子さんに関することはすべてお母さんが
自分で決めるって言ってましたよね。
何か心配なこととかあったら教えていただきたいんですけど」

結局、保留になり
そのあと断りの電話が入りました。

トークマニュアル通りに行かないのが
営業の世界。

予想もしなかったことを言われた時、
どんな対応をするかは
普段の会話の捉え方が大きく影響する
という話を上司がしてくれました。

そこが普段から前向きの捉え方をしていると、
今回のように主人相談の話が出たとき
「そうですね、金額が金額ですから、
ちゃんとご主人さんと相談するのが一番です」
と落ち着いて言えて
次に話をつなげることができるんです。

上司から言われたこの言葉は
今でもよく覚えています。

「グチを言うのは確かにガス抜きになるよ。
でも、そのガス抜きなんて、ほんの一瞬の小さな快楽なんだよ。
その快楽を選択するのか、
これからの人生のもっと大きな快楽を選択するか、
それはお前が決めることだよ」

私は後者を選択し
前向きの捉え方の特訓をトコトンまでした結果、
ダメ営業マンを卒業することができました。

▼今日の“みとめ”チェックポイント

『日常会話で周りが言う愚痴を前向きに捉えるトレーニングをしてみよう』

不満を言って退職するか、チャレンジで退職するか、売り上げアップのマインドで未来が変わる!

CIMG1193

こんにちは!
今日、昼過ぎ妻から「雪で電車が止まる前に早く帰ったら」と
電話があったので帰ろうとしたら既に遅かりしだった
木戸一敏です(^^;

 

このブログ購読を購読いただいている
Kさんよりリクエストをいいただきました!

ありがとうございます!!

今日はそのKさんのリクエストお答えしたいと思います(^^

↓  ↓  ↓ ここから ↓  ↓  ↓

社員を「みとめる」ことができない社長の会社からは、
やっぱり去って行く以外に方法は無いのでしょうか?

今月末で、今いる会社を辞めて、別の会社に転職します。

今いる会社は社員20人くらいで、社長は、自分をみとめて
もらいたいという気持ちがとても強く、逆に社員を
みとめることができない人です。(ワンマン会社です。)

そんな社長をみとめようと、10年近くやってきましたが
(社長をみとめないと社内でやって行けない)、正直
それに疲れてしまい、「仕事をやるのは楽しいからに
決まっているでしょう!」などと、とても言えないような
状態になりました。そこで転職活動をして、最近やっと
実りました。

ただ、こうなる前に、社内で自分にできることは無かったのか?
と、1/9のメルマガを読んで思いました。

はたまた、もっと早く気づいて、早く辞めておくべきだったのか?
そのようなことも考えました。

↑  ↑  ↑ ここまで ↑  ↑  ↑

私も以前は会社勤めをしていたことがありましたが
多分、日本にある中小企業の80%以上は
ワンマン会社だと思います。

そしてそこで働く多くの社員は
飲み屋に行くと上司の悪口で盛り上がる
という会社がほとんどではないでしょうか。

私の体験ではそうでした。

そんな会社を辞めるとき
振り返ってみると
私は2通りの辞め方をしていました。

1)会社に不満をぶつけて辞めた
(ある意味現実逃避)

2)次にチャレンジしたいことがあって辞めた
(卒業)

30歳になるまでの私は
その前者にあたる辞めた方をしていたので
転職100回以上になったわけなんですが(><;

後者の辞め方になってから3回目にして
中学生向け教材販売営業に出会い、
やっと売れる営業マンの仲間入を果たすことができました。

その後者の辞め方の1回目は、
食肉販売会社でした。

自分は絶対に営業は不向きだと悟ったときでしたので
配送員として入社。

ところが
少しだけ営業をやってみないかと
無理矢理、社長に言われ
いやいや営業をしました。

営業というより
サンプル配りみたいなものです。

飲食店に食肉のサンプルをただ置いてくるだけで
注文の電話が入ってくる
今考えるとメチャ楽な営業です。

この会社も例外なく
社長や専務の陰口ばかり。

そんな会社だから
私以外にいた3人の先輩営業マンは
みんなほとんど喫茶店やゲームセンターで時間潰しをして
仕事はしてません。

私だけ真面目にやっていたので
契約が一番取れていました。

そんなわけでこの会社では
周りのスタッフの愚痴の輪には入りませんでしたし、
気にもなりませんでした。

何よりも契約が一番取れていたことに
勘違いをしてしまった私は
「もしかしたら営業マンの才能がるかも!」
と思ってしまったんです(;^_^A

そこで今までずっと
現実逃避で辞めてきたのが
「今まで営業にチャレンジして売れなかった商品も
今の俺なら売れるかもしれない!」
と初めて前向きな気持ちで
教材販売会社に転職しました。

ところが
教材営業はサンプル配りのようには
まるでいきません。

やっぱり営業は向いていないと
悟りました。

結局、わずか1ヶ月でまた現実逃避の辞め方をして
今度はビルやマンションの貯水槽清掃の仕事に就きました。

そこがまた超ワンマン会社で
社内はいつもピリピリ
半北朝鮮といった感じです。

ただ、そこで1ヶ月働いていると
だんだんと気持ちが変わってきたんです。

食肉販売で契約が取れたあの感触。

何か一つコツさえつかめば
売れるかもしれない。

もう一度だけ営業にチャレンジしたい!
今度こそ本当に売れるかもしれない!!

 

これは重要な売り上げアップのマインドの一つです。

こんな気持ちが日に日に増してきたんです。

私は決心しました。

入社してまだ2ヶ月も経っていないのに
半北朝鮮の社長に言いました。

「社長、入社したばかりなのに
本当に申し訳ありません。
退職させてください。
自分の進みたい道がどうしても諦めきれないので
もう一度チャレンジさせていただけないでしょうか。
自分勝手な話で本当に申し訳ありません」

今まで逃げるようにして辞めてきたのが
初めて真正面を向いて
辞める気持ちを伝えました。

この会社にいたときも
酒の席でみんなが社長に不満をこぼす話に
乗らない自分がいました。

そして再チャレンジしたのが
今、池袋のサンシャイン60に事務所を構える
横尾会長の会社に入社し
夢を実現することができました。

もし、あなたが今の会社を辞めようと思ったとき
それは会社に不満を言って辞めるパターンなのか
それともチャンレンジするために辞めるのか、

正直に自分の胸に聞いて
今の会社でやり残していることがあるのか、
卒業かを判断するといいです。

いずれにしても
今あなたが感じている不満も
楽しさも
あなたが引き寄せていること。

その事実は認めましょう。

▼今日の“みとめ”チェックポイント

『今、起きている不満も幸せも自分が引き寄せてる』

「仕事させて下さい」その田中の想いに私が欠如していた売り上げアップのマインドを発見

IMGP2722
こんにちは!
クリスマスプレゼントで子供にあげた「ペットボトル野菜栽培セット」が
すくすく伸びる様子を見るのって意外と楽しいことを知った、
木戸一敏です(^^

前号からの続きです。

前号はこちらで読めます⇒ http://amba.to/VV6229

資金があと3ヶ月で底を突くという状況で
500万円のキャンセル。

「こんなでこんなにツイテないのか・・・」

一気にやる気を失せたというか、
なにをするにも力が入らなくました。

そのお客さんの工事を担当していた職人に事情を話し、
工事の中止を伝えたところ、とんでもない話を教えてくれました。

「社長、もしからしたらそのキャンセルの原因、あれかもよ」

「何ですか?あれって??」

「いやね。養生をしているとき本間さんが来てね。
『この家は金持ちだからドンドン追加出てくるから
楽しみにしてね』なんて言うから
『おいおいおい、声デカいよ』って言ったんだけどね。
もしかしてそれが、聞こえちゃったのかもしれねえな」

この話を聞いて、契約が取れて有頂天になった本間が、
いらないことをベラベラしゃべっている姿が浮かびました。

「あの野郎!!!」

職人との電話を切ったすぐあと本間に電話をしました。

「おい!本間!!お前、現場で変なこと言ってたんじゃないか!?」

「あ~、いや、すみません。契約が取れて嬉しくて、
つい変なこと言っちゃったかもしれません」

「変なこと言っちゃったかもじゃないんだよ!!」

私一人だけでもう一度お客さん宅に伺い、
「もしかしたら弊社の本間が失礼なことを
言ったのではないと思いまして」
と聞くとやっと口を開いてくれました。

しかし、私がどんなに頭を下げてもお客さんは、
相変わらず「キャセルしてください」の一点張り。

もうこれは諦めるしかありません。

次の日、本間は無断欠勤、
結局その日から姿を消しました。

なんだか一気に疲れました。

やっぱり人を雇うのは面倒なことばかり。

自分ひとりでやった方がよっぽど稼げるし、
気軽でいいし、よっぽどまし。

なんで俺が頭を下げないといけないの?
なんでみんなの給料計算して銀行に給料振り込んだり
伝票切ったりこんな面倒なことやんないといけないの!

やめたやめた!!やめよう!
もうこんな面倒くさいことやってられない!!

明日私は、解散することを
みんなに告げることを決めました。

そして次の日の朝、いつものように私が一番で出社すると、
田中が出社してきたした。

田中に解散の話をしようとしたとき、
田中が先に口を切りました。

「社長、これ以上、会社に迷惑かけれないので、
今月もタコだったら私をクビにしてください。
今月その覚悟でやりますので、よろしくお願いします」

この田中の言葉を驚きの気持ちで聞きました。

課長という役職づけをしただけで
私は何も期待しなかったのに、
しっかり責任感を持ってくれていたんです。

「なにもかも上手く行かなかったのは、
もしかしたら部下を信じて任せきることを
してこなかったことかもしれない」

私は田中課長に任せきることを決心しました。

そして2ヶ月目の結果がでました。

会社全体の売り上げは530万円でした。

そのうち田中のチームの売り上げは
40万円と奮わなかったのですが、
見込みの数は先月の6倍に増えていました。

「もしかしたら行けるかもしれない!」

そんな予感が、田中課長の行動と表情から伝わってきます。

そして、新体制3ヶ月目が終わりました。

その結果はなんと!
売り上げは初めて1000万円を突破!!

その内、田中課長のチームの売り上げは
600万円を超えました!

さらにそれから1年半後、
売り上げは月平均2000万円以上になり、
年商3億円を売り上げるようになりました!!

その前までは、どうしたら1億円という売り上げになるのか
全くイメージできなかったものが、
僅か1年半でゆうに年商3億円を超えたのです。

ひたすらがむしゃらにやってきて、
「今月は何とか黒字だった」という気持ちの連続で、
ここまで伸びてきたので
「3億円になった!」という実感はありませんでした。

ただ私の中で強く実感できていたの
は田中課長の自信でした。

田中課長のチームだけで月の売り上げは、
1500万円超をすることが何度もあり、
彼がどんどんみんなを引っ張っていくように
変わっていったのを直に見てきました。
中でも印象に残っているのが、お盆休みのときです。

お盆も3日だけ出社したいので、
その許可が欲しいというのです。

「部下の斉藤が先月と今月と
まだ契約が1件も取れていないんです。
あいつも家庭があって病気のお母さんのことで
いろいろお金がかかるので焦っていて、
あいつ必死なんです。
今、見込みがいくつかできているので
3日だけ仕事をしたいんです。
あいつのためにも3日だけ
会社の車を貸してもらえませんか」

この訳を聞いたとき、
そこまで人のことを考えられる田中に感銘しました。

凄いと思いました。

「人間こんなにも変われるもんなんだな」

それと同時に、会社を起こしたものの
上手くいかなかった原因が、
自分の中ではっきりしました。

契約を取ってくるかこないか、
これだけで人を判断していたんです。

私には、人のことを考えることが
欠如していたことを田中課長に気づかされました。

重要な売り上げアップのマインドを忘れていたんです。

「これじゃ上手くいくわけがない」

自分自身が情けなくなりました。

でも、これを機に自分も変わろうとそう思いました。

人のことを考えられる人間に。

以上2回に分けてお伝えしました。

今回の内容は
「独立をして社員を雇用したことで
悩みが倍増してしまった」
という相談をいただき、
その悩みを解消するきっかけになればと書きました。

理屈や方法論より
私の実体験を公開した方が
伝わるのではと思い
私がリフォーム会社を立ち上げた時の
情けない話を書きました(;^_^A
(登場する人物名はすべて仮名です)

▼今日の“みとめ”チェックポイント

『焦ったときこそ上手くいかない時こそ、人を想う気持ちを忘れない』

「この家は金持ちだから」この要らない一言でキャンセルになりました

こんにちは! 
「きゃりーぱみゅぱみゅ」と言えない、
木戸一敏です(;^_^A

独立をして社員を雇用したことで
悩みが倍増してしまったという人から
どうすればいいか
という相談をいただきました。

これは、雇用したとき
誰にも必ず通り問題で、

上手く行くノウハウも必要だけど
それ以上にメンタル的なことが重要だと思います。

その説明をするのはちょっと難しいので(;^_^A
私の悲惨な体験を聞いていただいた方がいいかもしれません。

リフォーム会社を創った時の話を
2回に分けてお伝えしますね。

では、スタートです↓

「ここまでやってもダメなのは、
 せきることをしてこなかったからじゃないか」

独立してリフォーム会社を始めて、
まだ8ヶ月。

それなのに最初に用意した1000万の資金が、
あと3ヶ月で底を突くところまで減りました。

そんな状況に陥ったとき、
何が悪かったのか考えて出た答えがこれでした。

営業マンを募集して、自由に営業させる。

その形でやってきてわかったのは、
結局だれひとりとして、
自分の給料分すら利益を出せる人間がいないということ。

っぱり以前に勤めていた会社が
やっていたスタイルのとおり、
アポインターをやる人とクローザーをやる人と、
役割を2つに分けることが必要なのかもしれない。

ただそう思ったものの、
今いる5人の営業マンの中で、
クローザーを任せられる人間は残念ながら誰もいません。

その中で、強いて選ぶとしたら田中です。

成績はさっぱりですが、
リフォーム営業経験があったことと、
人間的には信頼できます。

でも、クローザーを任せても
契約に繋げられるかが心配です。

だからといってこのままだと、
あと3ヶ月しかもたないし、
田中に任せたとしても多分ダメだし、
どっちにしても、もうダメ・・・

「またゼロから始めるしかないのか・・・」

でも、くよく考えたら、
資金なし、経験なし、コネなしの
ないないづくしから始めた会社です。

だったら田中をクローザーにしてダメだったら、
またゼロからやり直しをすればいいし、

もし、やり直しをしたときは、
もう会社を創ろうなどとは考えないで、
一人でやっていけばいいだけの話。

このことに気づいたら気が楽になりました。

そして、田中をクローザーにすることを決めました。

「来月から、アポインターとクローザーを分ける体制に変えます。
 なので田中さんは、来月からクローザーでお願いします。
 佐藤と角田はアポ員として田中さんに付けるので、
 彼らを応援してあげてください。
 あとの2人は私が見ます。
 それと来月、新たに2人アポ員を募集するので、
 その人たちも田中さんが面倒みてくださいね」

そう田中に伝えて、課長の役職を付けました。

はっきり言ってこれはもう
賭けみないたものです。

資金があと3ヶ月しか残っていないところに、
田中に役職手当を付け、
さらに2人の営業マンを雇用するわけですから。

早速、求人募集をかけ2人の営業マンを採用。

田中をクローザーとし、
アポインターが4人の5人チームと、
私がクローザーでアポインター2人の3人チーム、
合わせて8人での新体制がスタートしました。

それまでは私自身も飛び込みをして
契約を上げていました。

それを新体制にしてからは、
自分単独で契約を取る活動は一切やめることにして、
2人のアポインターを代わる代わる営業同行し、
彼らを応援することに専念しました。

そして新体制がスタートして1ヶ月が経ちました。

私のチームは2件の契約で
700万円の売り上げを上げられたものの、
田中のチームはゼロ。

がっかりした田中の表情を見たとき、
やっぱり彼には無理かもしれいと思いました。

「4人もアポ員がいるのに売上ゼロで申し訳ないです」

田中は私に頭を下げます。

「いや、田中さん大丈夫ですよ。
 まだ1ヶ月目なので全然心配ないですよ」

田中にクローザーは無理と思いながら
そう軽く言えたのは
この体制に可能性を感じたからです。

私がクローザーとしてやっていけば
会社として売り上げを上げられるのではという感触をつかめたのと、
700万円の契約が取れたことで
会社の寿命が、少し伸びた安心感もありました。

ところが、とんでもないことが起きたのです。

契約なった2件のうち1件が工事着工2日目になって、
突然キャセルの電話が入ったんです。

その売り上げは500万円。

私は即、アポインターの本間を呼んで、
そのお客さん宅に一緒に伺いました。

「お宅の会社は信用できないからキャンセルさせてください。
足場代はきちんとお支払いしますので、早く片付けてください」

この一点張りで、キャンセルの理由を教えてくれないまま、
キャンセルを受けことになりました。

正直、500万円のキャンセルは痛い。

この500万円の売り上げがあったから
会社の寿命が延びたわけで、
これがないと会社は、あと3ヶ月の命ということになります。

「こんなでこんなにツイテないのか・・・」

一気にやる気を失せたというか、力が入らなくました。

そのお客さんの工事を担当していた職人に事情を話し、
工事の中止を伝えました。

すると、とんでもない話を教えてくれました。

「社長、もしからしたらそのキャンセルの原因、あれかもよ」

「何ですか?あれって??」

「いやね。養生をしているとき本間さんが来てね。
 『この家は金持ちだからドンドン追加出てくるから楽しみにしてね』
 なんて言うから『おいおいおい、声デカいよ』って言ったんだけどね。
 もしかしてそれが、聞こえちゃったのかもしれねえな」

この話を聞いて、契約が取れて有頂天になった本間が、
いらないことをベラベラしゃべっている姿が浮かびました。

「あの野郎!!!」

次号につづく

あけましておめでとうございます!

あけましておめでとうございます!

木戸一敏です。

お正月はいかがお過ごしでしたか?

私は、今年子供の受験があるので
湯島天神に家族と行ったくらいで
ほとんど家でゆっくりしてました(^^

今日から仕事はじめの方が多いようですね。

モエルも今日からです。

初仕事、会社に来ると
さあ!やるぞ!!という気持ちになりますね(^0^)

2013年もみなさんにとって、
さらに飛躍の年と なりますようお祈り申し上げます。

明日からは、通常通りのメルマガをお届けしますので
楽しみにしてください!

今年もどうぞ、よろしくお願いいたしますm(_ _)m

「ヒトとヒト関係」だけじゃダメ!ニーズ喚起しないと売れない!?

こんにちは!
四谷三丁目に向かっている、木戸一敏です(^0^

何しに行くかというと・・・。続きは編集後記で↓

『レスポンス1/50集客を実現する!最強営業モデル』
の動画⇒ http://youtu.be/8wwmJnkcb04
をご覧になったから
続々とメールをいただいています!

ありがとうございます(^^)

その中で、いつも感想をいただくAさんから
メルマガでシェアしたくなる
素晴らしい質問をいただきました!

こちらです↓

> 1つ気づいたことがあります。
> ヒトとヒト関係を作っても、
> 相手のニーズを掘り起こすことはできませんよね。
> だから木戸さんが例にあげた水回りの修理をする店では、
> これまで憎んでいた訪問営業するところを
> ありがたいと思うようになった。
> と言うことは、ヒトとヒト関係を作った上で、
> ニーズを掘り起こす手法も、何かあるということなのでしょうね?
> 怖れ(不安)を刺激するのが一番だとよく言いますが、
> 何かそういう手法は好きになれません。

Aさん、いつもありがとうございます!

ちょっとAさんからいただいた質問とは違うのですが、
数年前、商工会議所で講演をしたとき
質疑応答の時間で生保の営業をしている方が手を挙げました。

「ヒトとヒト関係を作るのは大切なことではありますけど、
 それだけだと難しいところもあるのかなと。
 私が取り扱っている生保は必要性が生まれてからでは入れませんので
 ニーズ喚起の必要もあると思うのですが、
 その点は、どうお考えですか?」

これを他の参加者に聞いてみると
多くの方が「ニーズ喚起は必要」と言います。

生保ではありませんが
私もニーズ喚起の必要性がある商品ばかり売ってきたので
ニーズ喚起命と思ってやってきました。

ところがその考えを
『あなたレター』が木っ端みじんに
砕いてくれました。

ニーズ喚起は必要ないんです。

ここ、重要なことですので
もう一度言います。

ニーズ喚起は必要ないんです。

なぜか?

ニーズ喚起は
あなたが一生懸命やらなくても
周りが充分にやってくれるからです。

動画では訪問販売のことを言いましたが、
それだけではありません。

電車に乗れば吊り広告だらけ。

チラシの反響が悪というのに
金曜、土曜になると
新聞折り込みが分厚く入ってます。

その新聞も開くと広告だらけ。
雑誌も同じ、テレビも同じです。

さらにインターネットも広告の嵐です。

このように多くの企業は
ニーズ喚起に躍起です。

問題は、ここです↓

一人のお客さんが
ニーズ喚起したとき
どこに電話をするかです。

周りにだれもいなければ
ニーズ喚起のきっかけになったところに電話をします。

慎重な人は相見積りをします。

周りに知っている人がいなければ、です。

もし、ニーズ喚起した人が
あなたのことをパっと思い出したとしたら
あなたに電話を掛けると思いませんか?

ニーズ喚起は周りが充分やってくれています。

あなたが「ニーズ喚起はやめろ!」と叫んでも
止めることはできません。

だとしたら
ニーズ喚起は周りにお任せして
あなたはニーズ喚起した人が
あなたのことを即思い出すことに
エネルギーを注げばいいんです。

その証拠に
動画で話をした水回り専門のリフォーム会社は今、
チラシ集客一切なし
『あなたレター』だけで年商5億円の会社になりました。

私が地元密着ビジネスで
競合がひしめき合う業種ほど効果があると言い切るのは
ここに理由があるんです。

それでもあなたは
ニーズ喚起に力を注ぎますか?

それとも
あなたを思い出してもらうことに力を注ぎますか?

▼今日の“みとめ”チェックポイント

『あなたの存在がお客さんの記憶に強く焼きついているか確認しよう』