All posts by 木戸一敏

商談をするとき、あなたは自分を隠そうとしていませんか?

こんにちは! 
夕食を作ると子供たちも手伝ってくれるようになったけど
注文がよく入るのが気になる、
木戸一敏です(;^_^A

前号のブログの続きです。

ある工務店の社長と
こんな話になりました。

どうして価格競争から脱出するためには、
会社のブランド力が必要。

しかし会社のブランド力があっても、
その会社には売れる営業マンもいれば
売れない営業マンもいる。

ということは、
売れる、売れない、を大きく左右するのは、
会社のブランド力とか、
会社で用意した営業ツールのクオリティよりも、
営業マン一人ひとりのヒト次第。

という結論に至り、
工務店社長は言いました。

「ようするに人間力を付けるしかないってことだね」

私の答えは
Noです。

もちろん人間力を付けようと努力するのは
素晴らしいことです。

人間力を付けることで
売れるようにもなるでしょう。

だからといって
今のままの自分では
売れないとは違うということです。

未熟な今のままの自分でも
売れるんです。

こう言い切れるのは、
20年前、私がやっとダメ営業マンから
卒業できたときの体験にあります。

当時、中学生向け教材の営業をしていた私は、
教育に関する仕事なので、
教育者らしくキチンとし
流暢に話ができないと売れない
と思い込んでいました。

しかし私は、
教育者らしくないし、
流暢に話すこともできません。

でも、何とかそのように見えるように
一生懸命、振る舞いました。

ところがどんなにがんばっても
売れません。

がんばれば、がんばるほど
さらに会話が続かなくなります。

そんな私を見かねた上司が言いました。

「お前、そんなに自分を作ってどうするんだよ。
 自分を隠そうとするんじゃなく
 自分を見せるんだよ」

私は上司のいう意味が
さっぱりわかりません。

「隠してるつもりはないですけど…」

「普段の木戸は、噛み噛みだし、
 『いやぁ~』とか『ん~』とか
 なんだか頼りない喋り方をするだろう。
 それが悪いんじゃなくて、
 その頼りない喋り方を隠そうとするから売れないだよ」

「えぇ?頼りない喋り方がいいということですか?」

「いいとか悪いじゃなくて、
 隠そうとする気持ちが売れなくしてるんだってこと」

上司の言うことが
よくわかりません。

でも上司は続けて言います。

「頼りない喋り方を隠して喋っていても
 実はバレバレでお客さんに伝わってるのは
 『この人は何かを隠している』ということ」

「はあ」

「でもお客さんは
 木戸が“自分の頼りない喋り方”を
 隠していることはわかないので
 『きっとこの人は私を騙そうとしているのが
 バレないようにしているんだ』と
 無意識で思ってしまうんだよ。
 そんな人の話を聞く気にならないだろう?」

「それはそうですけど…」

「だから、頼りない喋り方を隠そうとしないで、
 『いやぁ~』とか頭をポリポリ書きながら
 話をすればいいんだよ」

この上司のアドバスで、
今まで5分しか会話が持たなかったものが、
10分、20分、30分と続くようになり、
1週間後には1時間も会話ができるようになったんです。

そして私はやっと売れる営業マンの仲間入りを
果たすことができました。

人間力を付けるのには膨大な時間が掛かります。

でも、自分の至らないところを隠さず
今の自分を出すのは、
勇気さえ持つことができたら
今この瞬間からでもできることです。

▼今日の“みとめ”ポイント

『自分の至らないところを隠そうとしないで行動しよう』

日本一のブランド力があっても売れない理由とは?

こんにちは! 
白玉しるこがもう一杯飲みたくなる自分はけっこう甘党だと思った、
木戸一敏です(^0^;

「木戸さん、また相見積りですよ。
 どうしてリフォーム業界って
 こんなに競争が激しんですかねぇ?」

先日、ある工務店社長がボヤいていました。

住宅リフォームは、
参入障壁も低い上に
数少ない成長産業と言われてます。

何といってもリフォーム市場の規模は
10年前と比較して
約1.3倍に拡大しているといわれているから
住宅業界やプロパン業界など
異業種からドンドン参入してくるんです。

でも、競争が激しいのは、
リフォーム業界だけではなく、
保険営業もそうですし、
電気屋さんも整体屋さんも美容室も同じです。

この過当競争から抜け出し、
商品・サービスを提供することに専念できるようにするには、
2つの方法があるんではと思っています。

ひとつは、
ライバル社が少ない業界を探して
そこに参入する方法。

もひとつは、
商品サービスより
人をメインに売る方法です。

私は後者をお勧めしています。

私が目指す“楽しい”と“売上”の両立を実現するには、
後者でしか成し遂げないと思っています。

以前、この話をある人に言ったとき、
「いや木戸さん、やっぱり会社のブランド力ですよ」
と言い切る人がいました。

昔、私もそう思ったことがあります。

それが、ある会社に入社したとき、
違うということを確信しました。

そこは、業界トップの会社。

知名度は抜群、
ブランド力のある会社です。

入社して一週間が過ぎたとき、
薄々思ってはいたけど
やっぱり、と思いました。

会社のブランド力で契約が取れるほど、
簡単じゃないなと。

ある日、その会社の上司と飲みに行ったとき、
このことについて聞いてみました。

すると…

上司「木戸くん、営業マンがいる業界は
   会社のブランドはあまり関係ないよ。
   いや、まったく関係ないと言った方が
   正しいかも。
   例えば日本一の住宅メーカーって
   どこか知ってる?」

木戸「どこですか?」

上司「積水ハウスが売上ナンバー1なんだよ。
   住宅展示場も日本全国にあって、
   だれもがその存在を知っていて
   そういった意味では、ほんと、
   ブランド力も抜群にある訳だ」

木戸「そうですね」

上司「じゃ、抜群のブランド力があるわけだから
   積水ハイムで働く営業マンは
   そのブランド力でガンガン契約を上げていると思う?」

木戸「そうじゃないということですよね」

上司「そう。どんなに会社のブランド力があっても
   売れる営業マンもいれば
   さっぱり売れなくて辞めていく営業マンも
   たくさんいる世界で。
   つまり、営業マンがいる業界は、
   一人の人の力が重要になってくるんだよ。
   この会社もね」

この会社の現実と上司の話で
私は確信しました。

どれほど会社のブランドがあっても
どんなに素晴らしい営業ツールがあったとしても
契約になるかならないかは
やっぱり営業マンのヒト次第。

事実、契約になったときというのは、
「会社が安心だから」と言われるより、
「あなたが一生懸命、説明してくれたから」
と言わけるケースが圧倒的に多いからです。

「ヒト次第だ」という話をすると、
 人間力を付ける必要があるということですね?」
と聞かれることがよくあります。

私の答えは
Noです。

それはなぜか?

それは・・・

次号につづく

▼今日の“みとめ”ポイント

『あなたというヒトを買ってもらい過当競争から脱出しよう』

昨日はポスティングするエリアを吟味する大切さを知りました!

こんにちは!昨日3時間半、歩きっぱなしで足がヘロヘロになった、
木戸一敏です(;^~^A



昨日は、10年ぶりにポスティングをしてきました。

script_ameba_vision_movie,http://visionmovie.ameba.jp/mcj.php?id=0xs52qg75nW:bhbX:Nk:da:yvDa900vwv.IFf7/xmLdlhaQThgKJUd:Dx_I:xr:PO:WIPfZGWfjL_HHhckOmiMq/&width=320&height=240&skin=gray

それで足がヘロヘロになりました(^^;


沼田さんが半端じゃなく
顔晴っている姿を見て
思わず応援したくなり、
それでポスティングを手伝ってきました。


10年ぶりにポスティングをした感想は、
疲れたけど
気持ちよかったです(^0^)


やっぱ、体を動かすのはいいですね!





それだけではなく、
ポスティングするエリアを吟味する
大切さを改めて実感しました。


どういったことはと言いますと・・・


沼田さんのポスティング計画は、
手当たりしだいにポスティングをして、
その中でだれか当たればOKというのではないからです。


エリアを決めたら
そこに定期的に同じお宅に
ポスティングをしていくという計画です。


そうると、
ただ単に「回りやすいから」とか
「住宅が密集している」などという理由ではなく、
チラシやDMと同様に
「だれに?」を設定することが重要だな、と。





それを考えたとき、
意識をしてその地域の人柄を見る必要があります。


地域性というのが必ずあって
微妙に違っていたりします。


いろんな見方があって、
例えば「この地域は、バブル絶頂期に家が建ったところ」とか
「昔から住んでいて土地が高く二世帯が多いところ」など、
アンテナを立てるといろんな情報が入ってきます。


その場限りのポスティングであれば、
ここまで考える必要はないですけど、

ひとつのエリアを続けてポスティングして行くことを考えると、
地域に住む人柄をしっかり見ていく必要がありますね。




▼今日の“みとめ”ポイント
『ポスティングをするときも地域にする人柄を見てみよう』

10年ぶりにポスティングに行ってきます!

今日、雨が降らないことを祈っている、木戸一敏です(^^;

なんといっても今日は
10年ぶりのポスティング。

晴れて欲しいです!

昨日は沼田さんの案内レター作りを
手伝っていました。

ご覧のように↓何度も何度もやり直しの連続。
この写真の5倍以上の数を「これはちょっと違う」とやり直しをしました。

よし!沼田さんもがんばっているし、
私もポスティングを手伝おう!

ということで今日がそのポスティングの実行日。

ポスティングをするには、
レターの入れるものが必要だなぁ。

そこで近くのドンキホーテに行って
バッグを買ってきました(^^

このバッグならたっぷりレターが入ります。

目標は500件、
ただし1件に入れるレターセットは4枚あるので、
2000枚を持ちあることになります(汗)

コピー機も悲鳴を上げていました(^^;

そんなわけでこれらポスティングに
行ってきます(^0^)/

「どこにオマエの家族ネタを喜ぶ暇人がいるんだ!」と鼻で笑われたKさん

こんにちは! 
昨日ボーリングを子供たちと3ゲームやったら右太ももの裏が筋肉痛になった、
木戸一敏です(;^_^A

先日、やっと『あなたレター』を作ったという
営業マンKさんから、
相談がありました。

Kさんが同僚に『あなたレター』を
見せときです。

「そんなオマエの家族のどうでも話を知りたがるお客さんが
どこにいるんだよ!それこそ紙のムダ使いだよ!!」

そこまで言うかというくらい
けちょんけちょんに言われたようです(;^_^A

確かに営業の常識から考えると
商品を全く語らないツールなんて
有り得ないですからね。

きっとこんな悩みを持っている人は
営業マンであるKさんだけでなく
社長も社員に『あなたレター』をどう説明したらいいか
困っている人もいると思います。

そこでKさんに伝えたことを
ここでシェアしますね。

『あなたレター』は仕事の話は一切載せません。

その意図をどう理解しているかで、
「お前のこと知りたいと思ってる人なんかいないよ」
という発言が変わってくると思います。

仕事の話は一切載せず、
プライベートのどうでもいい
些細な話を伝えるのが『あなたレター』です。

その意図は、
お客さんと対等にする】ことを意味します。

営業マンは商談をするのに
お客さんのお宅に伺います。

この行為はお客さんの、
・家がどこにあって
・どんな色の壁で
・玄関の靴が整理整頓されているか
・リビングは広か狭いか
を知ることになります。

そして商談を進める中で、
お客さん年収や資産が
どのくらいあるかが見えてきます。

お客さんの家族構成や
その家族に会ったりすることもあります。

つまり、商談をするということは、
お客さんのプライベートの多くの情報を
営業マンは知ることになります。

これをお客さん側から見ると、どうでしょう?

お客さんは営業マンの、
・家がどこにあって
・どんな色の壁で
・玄関の靴が整理整頓されているか
・リビングは広か狭いか
ということはまったく知りません。

お客さんは営業マンの
年収や資産がどのくらいあるのか
まったく検討も付きません。

お客さんは営業マンの
家族構成は知りませんし、
ましてやその家族に会ったりすることはありません。

これ、どう思いますか?

個人情報の量が
こんなにも不平等です。

この点を充分、理解することです。

商談をするという行為が、
お客さんにとって
どれだけ多くの個人情報を
営業マンに知らせることになっているかを。

このことを本当に理解したとき、
お客さんが営業マンを警戒するのは、
当たり前だというのがわかります。

では、何をしたらいいか?

そう、
あなたの個人情報を伝えることですよね。

その個人情報の中で、
どの部分を伝えれば、
お客さんの警戒心を取り除くことができるかを
10年以上、研究し続けてきて
完成したのが『あなたレター』なんです。

この個人情報を明かすことは、
勇気が必要となります。

売るためにウソを付いている人や、
商品に自信のない人、
自分が否定されることに恐れている人は、
自分の個人情報を明かすことはできません。

だから『あなたレター』を避けます。

そうではなく
あなたが商品に自信を持っていて
お客さんが持つ不安や不満、不信をキレイに解消して、
「自分を信じて仕事を依頼して欲しい!」と気持ちがあって、
このお客さんには「喜んでいただいた」と思っているのでしたら、
勇気を出してあなたのプライベートを
見せてあげましょう。

そんな営業マンをお客さんは
待っているはずですから。

▼今日の“みとめ”ポイント

『あなたのブライベートを見せる意味を考えてみよう』

セミナー会場の張り詰めた空気を瞬時に和ませる魔法のツールとは?

こんにちは!
モエルスタッフみんなで南雲吉則氏の「50歳を超えても30代に見える生き方」を
回し読みをしていて、かなり影響を受けている
木戸一敏です(^^)

つい先ほど、
臼井由妃さんから新刊
「幸せになる女性のたしなみ」⇒  http://www.dr-yuki.com/ 
が送られてきました!

臼井さんの本は
どれも机上の空論ではなく、
すべて臼井さんの体験をベースにしているので
「なるほど!」といつも納得します。

一瞬「幸せになる女性のたしなみ」
というタイトルを見て
自分には関係ないと思って読み始めたら、
あっという間に読んでしまいました(^^;

特に共感したのが
162ページの「飴ちゃんの魔法」。

  友だちと口げんかをした、
  激論を交わした、
  誤解が生じた、
  なんとなく気まずい・・・

  そんなとき
  飴を一つ「どうぞぉ」と言って渡すと、
  飴が仲裁役になって、
  仲直りできる

と臼井さん。

私も飴には、
場を和ませるパワーがあると思っています。

セミナー中に私が参加者に質問をして、
答えてくれた人に
飴を一つポケットから出して
「はい、プレゼントです」と
渡していました。

そうすると
セミナー会場の張り詰めていた空気が
瞬時に和むんです。

ほんと
瞬時にです。

最近すっかりやらなくなっていたことを
思い出しました(;^_^A

来週19日に勉強会を開催するので、
そのとき飴プレゼントを復活させます!

これ絶対お客さん宅に行ったときとかに
「どうぞぉ」と飴を渡せば
一気に距離が縮まりますよ!!

臼井さん!

いつも気づき一杯のご本を
ありがとうございます(^0^)/

▼今日の“みとめ”ポイント

『目の前の人に、飴を一つ「どうぞぉ」と渡してみよう』

PS
臼井さんが 今回の「幸せになる女性のたしなみ」を出版で 
4月17日~4月23日発売記念プレゼントキャンペーン開催を行います。

豪華プレゼントが
こちらで用意されています⇒ http://www.dr-yuki.com/ 

せっかく購入するのなら」とお考えの方は、
まずはこちらを
⇒ http://www.dr-yuki.com/  

お客さんの顔写真がジャンジャン撮れるようになる方法

こんにちは! 
自宅に向かう東武野田線でブログを書いている
木戸一敏です(^^)

ホームページや『あなたレター』などに
お客さんの写真を載せるのに苦戦していませんか?

「写真を撮らせてもらえませんか?」

勇気を出してお客さんに聞いてみても、
「いやぁ、写真を撮られるのは遠慮させてもらいます」
と断られることが多いと思います。

実際に何度もお客さんに断られて、
お客さんの写真を撮るのは無理だと諦めていた人がいます。

モエル塾のメンバーで
札幌で整体院を営む
森の整体屋さん代表の森隆さんがそうでした。

そんな森さんから、
先日、こんなメールが届きました。

↓  ↓  ↓ ここから  ↓  ↓  ↓

今のところ5名の方の笑顔を撮らせて頂けました。

それを店内(入り口付近)にぺたぺたと張っています。

もう少し数が撮れたら、
それらでHPも作り変えていこうと思っています。

あれ程、抵抗があった患者さんの写真を
すんなり(しかも積極的に)撮れているのが
我ながらびっくりです。(笑)

意識や考え方の方向をちょっと変える事で、
自分の壁を越える事が出来るんですね。

↑  ↑  ↑ ここまで  ↑  ↑  ↑

それで患者さんの笑顔が一杯になった
ホームページがこちらです⇒ http://bit.ly/HCr7LG

 
おぉ~!

笑顔!笑顔!!笑顔!!!

笑顔のパワーって
すごいですね!!!

何かこう元気になるエネルギーが
伝わってきます(^^

なぜ、ずっと写真を撮るのに断られ続け
諦めたていた森さんが
いきなりこんな笑顔に満ち溢れた写真が撮れるようになったのか?

その秘密を森さんに聞きました。

すると次のようなメッセージを
伝えるようになってからだというんです!

↓  ↓  ↓ ここから  ↓  ↓  ↓

あなたの笑顔で周りの人を元気にしてみませんか?

笑顔になると体内の自然治癒力が向上し、
細胞が活性化され、体が若返ってきます。
そして、それを見た人も自然と笑顔になり、元気になります。

笑顔にはそういう力があるのです!

笑顔は笑顔を呼ぶ。

より多くの笑顔をつなげて、日本中を元気にしたい。

そういう願いから始めたプロジェクトです。

↑  ↑  ↑ ここまで  ↑  ↑  ↑

さすが森さんです!

自分の為だけのお願いだと
協力したい気持ちになれないけど、

人の為のお願いだったら
「私にできるんなら」と
協力したいきもちになるものです。

「今まで自分の為だったのが
 本当に人の為と思えるようになったら
 お願いできるようになって、
 そうしたら何人も協力いただいける患者さんが現れて」
と森さん。

人の為を思えるのって
ほんと、自分も嬉しくなりますよね!

なんだか私も嬉しい気持ちになりました(^0^)

森さん!

ありがとう!(^0^)/

▼今日の“みとめ”ポイント

『人の為を思えることを見つけてみよう』

先週、高知から帰ったときに妻からのメールに私は( ̄Д ̄)ノに!

こんにちは! 
アマゾンに注文した「ごぼう茶」が待ち遠しい
木戸一敏です(^^)

社員研修専門、株式会社ミュゼの
http://www.musee-inc.com/about/saitou/
齋藤直美さんから定期的に送られるレターに
素晴らしい気づきの言葉がありました。

こちらです↓

『思いやりとは相手の選択を受け入れること』


「あなたのためを持って~」とか
「相手の立場に立って」というのは、
実は、思いやりではなく
相手をコントロールしようとする意図があったります。

そうではなく、
相手がどんな選択をしたとしても、
それを受け入れるのが
本当の思いやり。

こう齋藤さんのレターに書いてありました。

別な角度で私は、見返りを求めないのが、
「思いやり」と思っています。

本当に見返りを求めないと、
相手がどんな選択をしても受け入れられますからね。

齋藤さんのこの言葉に反応したのは、
それに思い当たることがありまして・・・

妻が出掛けるとき
よく駅まで車で送り迎えをします。

先週、高知から帰ったとき、
「夕飯ある?」とメールをしたら
「何もないので食べて来て」と一言。

これに私は
「せめて『迎えに行こうか』とか
普通言わない?」
と思ったんですが、

これって
明らかに見返りを求めてますね(;^_^A

齋藤さんに気づかされました<(_ _)>

齋藤さん、ありがとう!

▼今日の“みとめ”ポイント

『見返りを求めず相手の選択を受け入れてみよう』

今年3月以降からバブルのように絶好調な人たち

こんにちは! 
10日間もメルマガをサボってしまった
木戸一敏です(汗)

先週は急に決まった一泊二日の家族旅行と、
二泊三日の高知研修で、
かなり充実した一週間でした(;^_^A

今年3月に入って、
モエル塾メンバーから
嬉しい悲鳴の報告がたくさん入ってきてます。

> 3月に入って、てんてこ舞いだったのが、
> 4月に入ったら、もっとてんてこ舞いです。
というリフォーム会社や

> 先月も落ちているときに紹介で一件契約があって
> ここへ来て紹介の流れが来てます。
という害虫駆除営業、

> 子育て世代500件にポスティングをして
> 27件の問合せがあり3月単月見込み5730万になります。
という建築会社、

> 月間目標がコンスタントにクリアするようになりました。
というサービス業などなど、

今年に入って景気が良くなったのかと思うほど
絶好調の報告が入ってきます(^^

その中の一人が、
こんなことを言っていました。

> マーケティング~クロージングの短縮形ブロセス、
> 1000円~工事を大型化、
> これらは、テリ把握、
> お客さんの息づかい、
> お客さんの脳ミソ分析…
> すべてを網羅して開発されたのが
> 『あなたレター』だと思いました。

リフォーム会社を始めたときから
ずっと考えていたことの
答えが『あなたレター』にあります。

単にどうしたら売れるかといことではなく、
どうしたら売れ続けるようになるかの答えです。

マーケティングスキルがどうのとか、
セールステクニックがどうのという難しい話ではなく、
小学生でも知っているくらい
凄くシンプルなこと。

ここに、売れ続ける答えがあると。

ただ、それは
あまりにシンプルで当たり前すぎて、
通り過ぎてしまっているもののはず。

それが何かを探し続けて
やっと見つけたのが、
これだったんです↓

【「ヒト」と「ヒト」関係】


売り手も「ヒト」だし
買い手も「ヒト」。

極めて当たり前の話です。

でも、ここが自分の肝にストンと落ちていないと、
「モノ」や「コト」が中心になってしまい
「ヒト」を忘れてしまうんです。

仮に買い手の「ヒト」を見ていたとしても、
売り手の「ヒト」を見ることはほとんどなかったりします。

ここに盲点があるんです。

この盲点をクリアし、
「ヒト」と「ヒト」関係を築くツールが、
あなたレター』です。

上に挙げた絶好調の報告をしたメンバーは、
もちろん、みんな『あなたレター』の実践者です。

ただ、『あなたレター』の欠点は、
どうしてそんな効果的なツールなのかが
理解しにくいところにあります。

そこで、
なぜ『あなたレター』が
そんなにも効果があるのか
もっと理解しやすいレポートを作って、
どんどん『あなたレター』実践者を
増やしていこうと思っています。

楽しみにしてください(^0^)/

▼今日の“みとめ”ポイント

『売れ続ける一番の秘訣は「ヒト」と「ヒト」関係を作ること』

「何もしてないのに上手く行き出すのはなぜ?」Cさんの好転報告メール

こんにちは! 
昨日、昼に食べた辛ラーメンが当たって今日もまだ力が入らない、
木戸一敏です(;~_~A

「なんで俺って、いつまでたっても
変われないんですかねぇ・・・」

先日、自己嫌悪に陥っている感じのQさんから
相談メールがありました。

ちょうどその後に
モエル塾メンバーのCさんから
報告メールがありました。

Qさんの悩みを解決するヒントが
Cさんのメールにあると思いました。

こちらです!

↓  ↓  ↓ ここから  ↓  ↓  ↓

逃げたくなる気持ちもありますが、「逃げ続けるストレス」が
嫌なので、顔晴って笑顔で飛び込んでいきます。

このメールフォローをしていただくだけで、とても前向きな
気持ちになります。
ありがとうございます。

今までは、気の持ちようで他人が変わるなんて思いませんでした。
適切な言葉か分かりませんが、この変化は「面白い」です。

「え?どうして??私なにもしてないよ??なんでこんなにうまくいくの??」
という感じです。

お客様の対応も今までは、
商品ラインナップに無かったもののことを尋ねられた時に
「まだ、ご用意がないんです。申し訳ございません」
としか言ってなかったのに
「まだ、ご用意がないんです。
これから検討すると思いますので、例えばどういった○○があったらいいなー
と思われますか?」
という言葉が出ていました。

落ち込んだりもしていますが、全体的に流れがよくなっている
という実感があります。

↑  ↑  ↑ ここまで  ↑  ↑  ↑

このCさんの報告メールのどこに
ヒントがあるのかというと
ここです↓

「今までは、気の持ちようで他人が変わるなんて思いませんでした。」

そう!

気の持ちようで相手の反応が
変わったりします。

でも、本当のところは
相手が変わったのではなく
実は自分が変わったらなんです。

Cさんの、気の持ちよう
が変わったから
どんどん好転し始めたんです。

ただ、
気の持ちようを変えればいいというのは、
だれでもわかっていることです。

それができないから
Qさんは悩んでいるわけです。

このメルマガをずっと購読していただいている方なら
もう何をすればいいか
分かっていると思います。

そう!

それこそ、「みとめの3原則」の最初にある
“見とめ”(受け止め)です。

Qさんが「いつまでたってもどうして俺は変わらないんだ」
と自己嫌悪に陥っているのを
違う見方をするんです。

変わらない自分を
認め(受け入れ)られなくても、
“見とめ”(受け止め)て見るということです。

そうすると
こんなことが見えてきます。

「確かにいつまでも変わらない自分だけど、
意識だけはずっと忘れることなく持っているな。
だから『いつまでたってもどうして』
と思っているんだ。
その意識が無かったら、気にならないもんな」

こう気の持ちようを変えたら、
今まで自己嫌悪に陥っていたのが反対に、
「おぉ~!ずっと意識を持ち続けているんだ!オレは!!」
と嬉しくなってきますよね(^^)

できなくても
こう思えることが好転させていくんです。

この“見とめ”の視点で物事を考えていくと、
Cさんのように
どんどん仕事も人生の楽しくなってきますよ!

Cさん!おめでとう(^0^)/

▼今日の“みとめ”ポイント

『自己嫌悪に陥ったとき、“見とめ”の見方があるのを思い出してみよう』