木戸一敏 のすべての投稿

リピート紹介がない原因を解明して売上げ5倍になったワケ

こんにちは

集客しないで売上9倍コンサルタントの木戸一敏です。

【Q】リピートや紹介がない最大の原因って何でしょう?

【A】それは、あなたが避けているからです。

常に新規ばかりを追いかけるのは

最初は楽しいかったりしますけど

いつまでも続けていると疲れてしまうもの。

先日、相談があったFさんも

その一人でした。

「リピートや紹介があったら気持的にもすごく楽なんですけど

 それは理想ですけどね」

Fさんがこう言うので私は

リピート紹介だけで商売を成り立たせている人が

モエル塾には何人もいることを話しました。

「ほ、本当ですか!?」

驚いたFさんに

その秘密をお伝えしました。

ズバリ!

リピート紹介がない原因はこれ↓

Fさんがお客さんと関わることを

【避けている】から。

リピート紹介を求めているんだけど

その人と会うことを避けているんです。

私も昔そんなことがあったので

Fさんの気持ちわかります。

「良い仕事をした自信はあるんだけど

 何か言われたらいやだな・・・」

「万が一何か不具合があったらどうしよう・・・」

こんな不安がどこかにあって

お客さんに接触するすることを

避けているんです。

Fさんがお客さんを避けているので

お客さんもFさんのことを避けてしまう。

だからリピート紹介の声が

掛からないんです。

すると

「でも以前に紹介のお願いに何度か

 訪問したことがありましたけど、全然だめでしたけど」

とFさん。

実はここが微妙に

間違っているところ。

ここポイントです↓

リピート紹介を求めているんだけど

その人と会うことを避けているんです。

Fさんが訪問したという行動は

リピート紹介だけを求めたもの。

つまり自分の利益だけを

求めた行為なんです。

そうではなく

「喜んでもらうために会いにきました」

というスタンスがポイントです。

それをやりやすくするためのツールが

「あなたレター」。

「これを読んで、クスっと笑っていただけたら

 嬉しいです」

「これを読んで、楽しい気分になっていただけたら

 嬉しいです」

こんな行為が

お互いに避けていた気持ちを

外してくれるんです。

最近この「あなたレター」に

+αのトークをすることで

3ヶ月で結果を出せるようになりました。

今のところパーフェクトです(^^

これにより

前年度の5倍の売上げになった旅行代理店や

3ヶ月で5件の紹介が出るようになった住宅会社

6ヶ月で2.5倍の売上げになった教室運営などが

どんどん成功事例が出てくるようになりました。

喜んでもらうために

会いに行くとどんどん好循環の歯車が

回り出しますよ(^^

▼今日の「みとめ」チェックポイント

『相手に避けられているのはあなたが避けていることを「みとめ」よう』

本邦初公開!私のメルマガ開封率は、まさかの・・・(泣)

こんにちは

集客しないで売上げ9倍コンサルタントの

木戸一敏です。

【Q】メルマガを出そうと思います。大切なのはやぱり内容ですよね。

【A】もちろんです。それともうひとつ重要なことも最近発見しました。

それは・・・

昨年、秋頃の話です。

私が発行しているこのメルマガの

開封率がわかるメルマガ配信ソフトを導入しました↓

http://moel.orange-mail.net/pub/add.php?mid=qq1z

集客しないで売上げ9倍!「MITOME3」営業-集客しないで売上げ9倍ブログの『メールソフト』

この開封率がものすごく低いということを

知ってましたか?

一般的には

開封率が2~3%あれば

良い方だ という話しを聞いて驚きました。

確かにメルマガの参入障壁は

限りなくゼロに近いものですからね。

スパムメールもたくさん来るし

メルマガを増やさないようにと思っていても

いつの間にか読み切れないほど

たくさん購読してしまったりします。

どんどん開封率が

下がっているというんです。

そんなわけで

私のメルマガの開封率がわかるのが

楽しみな気持ちとのと

だれも開封していなかったらショックな気持ちと

複雑な心境でこのソフトを導入しました(^^;

すると、なんと・・・

私のメルマガも例外なく

2~3%でした (~_~;)

密かに10%以上であることを

期待していたんですが。

そして

このソフトを導入してから

ハッキリわかったことがあります。

それは

タイトル次第で開封率が

まったく違うということ!

どんなに良い内容だったとしても

タイトルがよくなければ

読まれない

知ってはいても

こうやって数字で見せられると

実感するもんですね。

ではここで本邦初公開!

私のメルマガの開封率を

大公開します!!

まずはワースト3から!!!

(昨年8~9月)

▼ワースト1

売れる手書きチラシ「感性」と「行動」表現の秘密 1.27%

▼ワースト2

集中力散漫な自分との付き合い方         1.45%

▼ワースト3

逆効果になる「みとめ」実践があった!      1.60%

そしてベスト3

(昨年8~9月)

★ベスト1

天才の思考回路を手に入れる「3本線ノート」 6.26%

★ベスト2

たった一つ90日続ければ確実に成功する方法 3.80%

★ベスト3

第1回「みとめる勉強会」の集客が失敗したワケ 3.04%

いかがでしたしょうか?

私のメルマガの開封率は(;^^A

改めてタイトルの重要さを感じさせられて

気をつけるようになって今

最低でも3%

最高9%にまで高くなってきました(^^)v

確かに私も

お気に入りのメルマガがあっても

開かないときが結構あるんですよね。

大切にフォルダに

取って置いてますが。

開くときはやっぱりタイトルを見て

「なんだろう?」とか思ったときです。

今はこんな自分自身の行動をよ~く見るようにして

タイトルを付けるようにしています。

今度、機会がありましたら

3~9%になったタイトルも公開しますね。

楽しみにしてください(^0^)/

▼今日の「みとめ」チェックポイント

『メルマガを開くときの気分の気持ちを確かめよう』

危機的状態から脱出きっかけになるか?社長が作る○○料理も食べられる見学会

こんにちは

集客しないで売上9倍コンサルタントの

木戸一敏です。

【Q】楽しいことをしても売上げにつながりません。

【A】その「楽しいこと」というのは、本当に楽しいんですか?

先日、ある住宅会社社長さんの

相談をした時の話です。

昨年の売上不振で

会社が危機状態だというんです。

「見学会をやっても

 アンケートに記入してくれる確立が低いんです」

いろんなビジネス書やメルマガを読んだりして

勉強をしている人です。

「階段とかトイレとかに、

 楽しく感じるポップを貼ったりとかもやってます」

さらには定期的にDMやニュースレターを出したり

イベントを開催したりと

勉強したことを実践している人です。

その社長は

「楽しい会社に人は集まる」

という考えをベースにやっているというんです。

それなのに

なぜ危機状態を脱出できないのか?

なぜ見学会でアンケート記入が少ないのか?

その社長の話しを伺っていて

答えがわかりました。

それは…

社長自身が楽しんでいないから

楽しんでいるつもりが

実は「楽しまねば!」と

義務的になっているのかもしれません。

すると

楽しいツールを作ったつもりが

お客さんから見ると楽しくなかったりで

お客さんは何も楽しんでない可能性が大です。

そんなときは

一旦、仕事から離れるといいです。

小中高大の頃を思い出して

何に熱中したり楽しかったりしたことを

思い出すのもひとつの方法です。

するとその社長が

こんな過去を思い出しました。

「前職は、コックをやってました。

 昔から料理を作るのが大好きで」

自分が熱中したこととか大好きなことって

心から楽しめますよね。

そこで次のイベントは

ただの見学会ではなく

「社長が作る○○○○料理も食べられる見学会」に決定!

きっとこれでその社長は

楽しいさを伝える感覚をつかめると思います。

■今日の「みとめ」チェックポイント

『人より先に、まずは自分た楽しめているかを確認しよう』

感情をコントロールする魔法の5文字の達成率27%は大成功?

こんにちは

集客しないで売上9倍コンサルタントの

木戸一敏です。

【Q】いつもガミガミ怒鳴りつけるだけの上司。

   僕とって最大のストレスの原因。どう解決したらいいでしょう?

【A】その上司が、驚いて腰を抜かしてしまう言葉をお教えしましょう。

朝8:00項の高崎線上り。

この時間帯って

ハンパじゃなく混みます。

ぎゅうぎゅう詰の電車の中、

目の前のおじさんがニンニク臭いこと。

赤羽で埼京線に乗り換え新宿に。

この埼京線も凄い。

今度は後ろから

私の股間にカバンをゴリゴリと

こすりつけてくるおじさんがいるんです。

しかも混んでいて動けない。

うぅぅぅ…

き、きもい…

限界だ

「落ちついて黙って立ってろ!」

と叫びました。

心の中で(笑)

偉いでしょ(爆笑)

そして私は、

これからの今日一日、自分の感情が

このおじさんに振り回されないために

あるお呪いをしました。

「○○○○」

このお呪いの効果は抜群。

すぐに気持が落ち着きました。

この答えを言う前に

ブログ読者から

素晴らしいメッセージをいただきした。

「私は、感謝の気持を持ってお客さんと接することを

 社員に徹底して指導しています。

 しかしこれが、なかなか定着しない。

 「なんでこんな大切なことができないんだ!」

 私は苛立ちました。

 でも、あることをしてから

 社員が変わって来ました。

 それは、私が変わったからです」

はきり言ってこれ、

カッコイイです。

腹が立つ原因や、思い通りに行かない原因を

自分以外の外に向けても

何も変わらんないし

何もいいことは起きない。

自分の感情を、

かき回さされる必要はないんです。

試されているんです。

でも

それはわかっていても

自分をコントロールできない。

どうする???

それが

「○○○○」のお呪いなんです。

何かといいますと・・・

カウンターを持ち歩いて

「ありがとう。ありがとう。ありがとう~」

とカシャカシャカシャカシャやること。

私の股間にカバンをゴリゴリと

こすりつけてくるおじさんを

許せる気持ちになれる私になりました(^^

27%くらい(^^;

でも

この数字めちゃ大きいですよ。

感謝の気持ちがあったとき

「ありがとう!」ということは何も難しくありません。

腹が立ったときこそ

言ってみましょう「ありがとう」の言葉を!

■今日の「みとめ」チェックポイント

『腹が立ったときに「ありがとう」を言ってみよう』

3つがんばらない売るMITOME3の営業法とは?

こんにちは

集客しないで売上9倍コンサルタントの

木戸一敏です。

【Q】営業はテクニックではなく、気合だと思ってやっていますが

   いまひとつうまく行きません。やはりテクニックは必要ですか?

【A】3つだけがんばらないでやるといいです。

売れないときというのは

「何とかしないと」と

つい力んがんばってしまいますよね。

このがんばりには

ツボがあって

これを外してしまうと

売り込みになってしまい

同時に

自らもストレスを抱えることになるんです。

そこで今日は

【3つがんばらない】で売れるようになる方法を

お伝えします。

【3つがんばらない】その1

「アプローチは営業をするんじゃなく

 振り分けですよ」

この話は、会社員なのに自由なボジションを構築した

Sさんの話です。

「興味を引く話題を投げかけて

 興味を示すか示さないかを

 振り分けるのがアプローチの作業。

 

 アプローチは営業をしちゃいけない段階なんです」

このSさんの分析

ハンパじゃなくすばらい。

でもこう言うと

「アプローチの段階で振り分けをしたんじゃ

 全てが見込みなしになってしまうんじゃないの?」

と反論したくなると思います。

うまくいかないときって、

「何としでもアポイントを取るんだ!」

力んでしまいます。

力んでしまうのは

うまく行くイメージがないからなんですよね。

そこで

うまくいかないんだったら

振り分け営業法を試してみて

2度や3度、うまく行かなくたっていいじゃないですか。

どっとにしても

うまくいかないのなら

新しいことをやってみたらいいんです。

とにかくアプローチは、がんばらない。

【3つがんばらない】その2

「クロージングが決まらないですけど…」

と言う人。

実はこれ、クロージングがうまく行かないから

契約ならないのではなく

そこに至るまでのプロセスに何か欠陥があったから。

「そうですか、そうすると

 商品説目がよくなかったんですか?」

ところが違うんです。

うまく行かないのは

がんばって商品説目をしてしまうから。

がんばってしまうから

お客さんの表情を見たりすることがないので

一方的な説明になってしまうんです。

だから商品説明に

がんばらない

【3つがんばらない】その3

「そう言えば、クロージングなんて

 やったことありませんね」

この↑言葉

売れている人

・・・いや、

売れ続けている人は

みんな言います。

とにかく一度

【3つがんばらない】でやってみる

そうすると・・・

あら不思議

気持に余裕ができてきます(^^

気持に余裕ができてくると

「気に入ってもらえないんでしたら

 ご遠慮なくお断りください」

と言う気持で営業ができるようになります。

これ、全くがんばっていません。

結果、クロージングをしなくても

なぜか契約になるようになってくるんです。

では、

3つがんばらないで何をすればいいか?

それはアプローチから

契約になるまでの設計図を作ること。

この設計図作りに

がんばるんです。

そして設計図が完成したら

がんばらないでただそれに沿って進めて行く。

そうするとストレス皆無で

売れる営業スタイルが完成します。

■今日の「みとめ」チェックポイント

『力む必要はないことを知ろう』

マーケティング的発想を覆す「みとめ」式ターゲットの絞り方

こんにちは

集客しないで売上9倍コンサルタントの木戸一敏です。

【Q】ターゲットがなかなか絞り込めません。

【A】「みとめ」式ターゲットの絞り方をご存知ですか?

昨日の18:30

読んだだけでファンになる使命のプロフィール・ライターの

秋田さん⇒ http://ameblo.jp/nukumoriletter/

のセミナーに参加してきました。

集客しないで売上げ9倍!「MITOME3」営業-集客しないで売上げ9倍ブログの『秋田さん』

過去、記憶にあるセミナーの中で

一番というくらい素晴らしい感動のセミナーでした!

私だけではなく

参加者全員も同じ気持ちだったと思います。

その証拠に

セミナー終了の拍手が

まるで昨年、観たドゥービーブラザーズのコンサートのように

いつまでも鳴り止まない!

懇親会でコンサルタントのXさんが

「うーん、うらやましぃ~」

と連発するくらい感動ものでした。

何がそんなによかったというと・・・

私個人的には

・だれに伝えたいのか?

・それは、なぜなのか?

このメッセージが

気持ちいいくらいに伝わってきたんです。

マーケティングでは

ターゲットの絞込みが最重要視されています。

これを「みとめ」的には

【あなたの喜びが、私の喜びという人はだれ?】

という発想で対象者を決めます。

ターゲットを絞込むから伝わるという発想ではなく

あなたが持っている商品で

お役に立て

本当に喜んでもらえる人はどんな人?

これを真剣に考えたとき

そんなに多くの人を喜ばせないと思うんです。

自信をもって「こういう人ならお役に立てます!」

という人というのは、

すごく狭い範囲の人というのが本音ところです。

この

狭い範囲の人はだれ?

・お役に立てて喜んでもらえて

・それが自分にとって最高の喜びになる人

この人はだれ?

というのが秋田さんは

気持ちいいくらいに明確でした。

私は「使命」(ミッション)を

「常務を遂行するための任務」という意味ではなく

「命をどう使うか?」の「使命」と捉えています。

自分の命を何に使うか?

その答えが

あなたの喜びが、私の喜びという人に使うことだと

私は考えています。

あなたの喜びが、私の喜びというのは

「みとめの3原則」

の最後の部分

お互いに認め合う最高の状態

【皆豊る】になったときなんですよね。

秋田さんの刺激で

より「みとめの3原則」が

自分に落ちました。

秋田さんに感謝です!

▼今日の「みとめ」チェックポイント

『あなたの喜びが、私の喜びというのは誰かを探そう』

反応率15%の高反応ファックスDMを教えても上手くいかない人の共通点

こんにちは!
優良顧客だけをザクザク獲得する実践塾を主宰する
木戸一敏です。

 

昨日、保険代理店をサポートしているSさんと
家の近くのファミレスで楽しいお話をしました。
このSさんの実績がハンパじゃないんです。

・売れない代理店が安定的に売れるようになった

・契約率が80%を越えた

・新規開拓で15%以上の反応率を実現したファックスDM

 

などなどSさんは数々の
とんでもない実績を出している人。

私としては、
「新規で15%以上の反応率を実現したファックスDM」
というのが気になってSさんに
どんなファックスDMで何を書いたのかを
根掘り葉掘り聞きました。

 

「いやぁ、ただ神田さんの本に書いてあったことを
真似しただけですよ」

やっぱりできる人は
必ずこうやって軽く言うんですよね。

真似をすると言っても
その真似をするポイントをしっかりつかんでいないと
外れてしまうもの。

Sさん頭の中の、
ここの思考の部分を聞きたかったんです。

「反応率15%のファックスDMを他の人に教えても
その後の成約にならにんですよね」

Sさんがとんでもない実績を上げてきた
大きなヒントがここに隠されてる。

そう私は考え、Sさんに聞きました。

「成約になる人、ならない人の違いって
一言でいってなんですか?」

「やっぱりちゃんとシナリオを作ることですよ」

「でも、ほかの人ってみんなベテランなんだから
頭の中にシナリオがちゃんとあるんじゃないですか?」

「それがみんな結構、持っていないんですよ」

なるほど
確かにそのとおりかもしれませんね。

感覚だけに頼ったやり方をしてると
うまくいかなかったときに苦労してしまうんです。

 

それでうまく行くんだったら
みんな億万長者になってしまいますからね(^^;

漠然としたところからは
何も生まれないんです。

結果が出ないばかりか、
何が原因でうまくいったのかもすらわからない。

そんなわけで
私にメール相談をするとき
質問を明確にすることで
より具体的な答えをだせる可能性が高くなりますよ。


× ⇒ 「一気に成績をあげるコツはありませんか?」

○ ⇒ 「私の営業プロセスは~~~です。
      この結果、成約率40%、断り10%、保留が50%です。
      この保留の数を少なくする方法はありませんか?」

こんな感じの質問だと答えやすいです(^^)

 

▼今日の優良顧客だけをザクザク獲得するチェックポイント

『漠然としたものを明確化してみよう』

 

「成約率を下げてしまう2つの原因」
を知りたい方は、こちらをクリック

「スルーされる「こだわり」、共感を呼ぶ「こだわり」の違い」
を知りたい方は、こちらをクリック

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斉藤一人さんに学ぶ「諦めたらうまく行きだす」逆転発想とは?

こんにちは

集客しないで売上9倍コンサルタントの

木戸一敏です。

【Q】最近なかなか営業に力が入りません。

【A】「力が入らないのは良いことだ」そう思って営業をやるといいですよ。

今日メールボックスを開いたら

このような相談メールが入っていました。

「最近、なかなか、営業に力が入らず、

というか、どうしたらいいのか、

時間ばかりが過ぎていき、うまく実績に結びつきません」

このような相談が

4~5月にかけて多くなります。

やはりこれは

気候が影響しているんでしょうね。

実はこの問題

私も営業マン時代に悩んだことがありました。

行くところ行くところ

すべて断りばかり。

車の中で「やるぞ!!!」と大声をあげて

気合を入れて気持ちを切り替え

次のアポのお客さんに訪問。

それでも

また断られる。

もう半月ずーっと断られっぱなし。

「なんで、こんなに否定されないといけないんだ・・・」

正直、辛かったです。

辛いことに立ち向かって行って

辛いことに耐えないと

営業はうまくいかない。

そう思ってがむしゃらにやりました。

でも、全然うまく行かない。

むしろ反対に空回り。

がんばればがんばるほど、

どんどん精神的にきつくなる。

「やっぱりどんなに努力しても

 才能っていうものがあるのかなぁ・・・」

それでもう諦めようと思いました。

最後の1件だけアポ済みのところに行ったら

もうそれでこの仕事はやめよう

そう思ったんです。

すると不思議なことに

話が意外とスムーズに。

契約にはならなかったものの

ストレスなく話ができたんです。

そのとき

気がついたんです。

「もしかして、もしかしたら

 『断られたらどうしよう』と思う必要はないのかも。

 

 このことに気づくまで

 オレは試されているのかもしれない」

「どうしよう」と思ってしまうから

その「どうしよう」が実現してまって

「どうしよう」と思わなければ

「どうしよう」ってことは起こらない。

「そうっか!辛さに耐えることが必要なんじゃなくて

 『どうしよう』と思う必要ないことを気づけるか試されているんだ!!」

斉藤一人さんの言葉にもあります。

「困ったことは起こらない」

納得(^^

■今日の「みとめ」チェックポイント

『ダメなところにフォーカスしてもしょうがないこと気づくのは「みとめ」』

虚像の小冊子を実像に変えて成約率がアップ!

こんにちは

集客しないで売上9倍コンサルタントの木戸一敏です。

【Q】弊社には圧倒的に差別化できるものがありません。

【A】でっち上げるのもひとつの方法です。ただし・・・

今から9年前

私がリフォーム会社を経営していたときの話です。

「かしこい主婦のリフォーム手帳」という

40ページの小冊子を作りました。

めちゃ苦労して作ったんですが

自分で読んでもつまらない(^^;

何の特徴も

強みも何もないことがわかったんです。

「これじゃ何のインパクトもない」と。

そこで考えたことは

・自分がやってきたことは全て棚にあげて

・できるできないは関係なく理想の姿を書いて

・「こんなこと、だれもやってないよな」と自慢できる

そんな小冊子を書いたんです。

そうすると自分でも

「ほぉー!」っと唸ってしまうほどの

インパクトのある

100%納得の小冊子が完成!

それが

「塗装工事で失敗しない6つの防衛策」という

小冊子です。

でもこれは

はっきり言ってしまえば

【虚像の世界】。

私が理想とする姿であって

実際には小冊子に書かれているようなことは

やっていないことばかり。

でも

でもですよ

この先からのお客さんに

小冊子に書かれていることを

全てちゃんとやってしまえば

そうすれば【虚像ではない】。

事実になってしまうんです。

言葉で表現していたものを

ホームページとか小冊子とかDMとか

文字に落とし込む。

そうすると

・足りないもの

・表現できないもの

が見えてきます。

そうしたら自分がやってきたことを

一度棚にあげる。

でも、そうは言っても

どうしても常識や先入観に引っ張られます。

そんなときは

無責任に発言してくれる友人を呼びましょう。

そうして完成したものは、

結構インパクトのあるものになりますよ。

■今日の「みとめ」チェックポイント

『虚像を作ってから実像にする』

メルマガ1記事書くのに1日11時間×6日間かかってしまう真実

こんにちは

集客しないで売上9倍コンサルタントの

木戸一敏です。

【Q】今、強烈に落ち込んでいます。もう、どうしようもないほど。

   一発で元気になる方法はありませんか?

【A】ブログにそのことを書いてみるといいです。

人間だれでも

バイオリズムっていうのもがあるので

当然、さえない時もあれば

絶好調の時もあります。

以前、友人が

落ち込んでいたときの話。

「今けっこういろいろトラブルあったけど

 これでまた小冊子のネタとして

 いい物語ができるね」

こんな励ましにならないような

励ましを私はしてしまいました(^^;

小冊子に限らず、ブログでもメルマガでも

ダメだった時とうまく行ったときの

落差があればあるほど

面白く読めます。

映画でもドラマでもそう。

主人公がスランプにはまったり

敵にやられそうになった時が

一番面白いものです。

これが負のエネルギーの効果というもの。

そう考えると

落ち込んだときは

最高のネタになります。

7年前、私が

メルマガを初めて出し始めたときがそうです。

1誌分のメルマガを書くのに

朝10:00から夜21:00まで時間をかけて

しかも丸々6日もかかってしまう…。

こんなに時間がかかってしまうんじゃ

いくらなんでもムリだ。

でもこれって、

反対に考えると

「ここまで文章が書けない人間が、

 ちゃんメルマガを出すことをしいけば、

 これはきっと、だれよりも

 勇気と希望ををあたえることができるかも!」

そう思うと

確かに文章が書けないこの状況は

ハンパじゃなく苦しいんですけど

ほんの少し

文章が書けない自分を楽しめるんです。

数字にすると

・苦しさ99%

・楽しさ1%

という感じです。

でも

この1%って

大きいですよ。

このたった1%があったからこそ

こうやって今続けられているんですからね。

 

■今日の「みとめ」チェックポイント

『落ち込んだこともネタにしてしまう』