集客ノウハウを実践しても「こだわり」が邪魔するって知ってましたか?

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こんにちは!
優良顧客だけをザクザク獲得する実践塾を主宰する
木戸一敏です。

今日は集客ノウハウを実践しても
「こだわり」が邪魔する話をお伝えします。

「仕事はどこの会社にも負けない自信はあります。
でも、なかなかそれが理解してもらえなくて…」

いい仕事をして、集客ノウハウを駆使しているのに
売上に苦戦しているというZさん。

ろくな仕事もしていないのに
上手く煽って集客している会社に腹が立つと
Zさんは言います。

Zさんの周りの仲間からも評判がよく
その業界の著名人からも認められるほどの実力の持ち主です。

それなのに集客に苦戦しているのは
どうしてなのか?

どうして集客ノウハウを駆使しているのに??

私としてはそういった、
いい仕事をしている人を
応援したい気持ちでいますし、
それが私の仕事だと思っています。

ただ
いい仕事をしていることが
必ずしも集客につながると
限らないことがあります。

それは、運が悪いからとか
性格が悪いからとか
売り方が下手だから
ということではなく

必ずちゃんとした原因があるんです。

いい仕事をしているのに
集客に苦戦している
こだわりの住宅屋さん
こだわりの美容機器宅屋さん
こだわりのシステム屋さん
こだわりのコンサルタント
こだわりのコーチ…

そういった
こだわっている彼らが共通して持っている
“ある部分”があります。

ここです↓

 

【普段、意識をしているのが「ライバル」】
だったりします。

こだわりを持つ彼らは
同業ライバルを意識している時が多く
「あいつは、適当なことを言って集客しているけど
腕がないんだよね」
という発言をよくします。無意識で。

もう一つあります。

集客ノウハウを実践しても
「こだわり」が邪魔するってことです。

技術や知識を高めることに
向上心があり強く興味を示します。

 

「ライバル」や「自分の技術」に意識を向けることは
いいことです。

ただ、意識がそこにばかり向いてしまうと
集客が弱くなってしまうんです。

 

ではどこに意識を向ければいいかというと、、、

それは
“お客さんの喜び”です。

お客さんが喜ぶことをゴール置いた上で
「ライバル」や「技術」に意識を向けるのはOKです。

それがお客さんのことを置き去りにして
「ライバル」や「技術」に意識を向けるのは
単なる自己満足の世界。

これではお客さんに伝わりません。

だから集客に苦戦するわけです。

 

何を隠そう私が
10年以上の間
この大きな過ちを犯していたんです。

十代からプロのロックバンドを目指して
音樂漬けの毎日を送っていましたが
結局、夢は果たせませんでした。

今にして思うと
ライブに来るお客さんのことよりも
いつもライバルやギターの技術に
意識が向いていたといより
お客さんのことは
ほとんど考えていなかったに等しかったわけで、

これじゃ1回目のライブは観に来てくれても
2回目は観にきませんよね。

正直いって当時の私は
感想を聞くのが怖かったんです。

 

でもそこを怖がっていたんでは
何も前に進みません。

買ったあとのお客さんの
良い声も悪い声も声を徹底して聞いて
それを次に活かし
もっと喜んでもらおうとする。

商売はこれしかないんです。

もし、

・お客さんの声が少ない
・お客さんの事例がない
・お客さんの結果を数値化することができていない

というのでしたら
明日からこのお客さんのアフターを意識すれば
ビフォーも見えてきて
何を伝えればより集客できるかが見えてきます。

 

▼今日の「優良客だけをリアル集客する!
パワーマーケティング」のチェックポイント

『「こだわり」のゴールを、お客さんに喜びに変えよう』