100円の牛乳を買った人に、5千万円の家を売ることはできるのか?

こんにちは!
たった今、山形から埼玉に向かう「つばさ158号」に乗って
じゃがりこサラダ味を一気に食べたら口の中が塩っぱくなった、
木戸一敏です(^^;

モエル塾CD講座の収録で
山形まで来てました!

いい感じで雪が降ってます(^^

インタビューの相手はNさん。

5年間、赤字続きだった経営が
社長の作業時間を1日4時間減らした結果
半年で増収増益の会社に変身というから
驚きです!!

さらにNさんは
「私だけじゃなく店長も作業が減りました」
というから非常識を超えています(;^_^A

そして社内には
「やらねば」という気持ちから
「やりたい!」に大きく変化しているのが
感じ取れました。

帰りの電車の中でひとり
「これぞモエル塾だ!」
と嬉しい気持ちになってじゃがりこを食べました。
(そうしたら一気に食べてしまったんですが)

このNさんに話もそうですし
先日お知らせしました
『超実践モエル道場』開設にあたって
沼田さんがプロジェクトリーダーに
なった話もそうです。

9年前、私の初出版した
「小心者の私ができた年収1200万円獲得法」
からずっと本作りを
サポートしてくれているのが沼田さん。

だから私のノウハウは
全て知り尽くしています。

最強営業モデルの教材作りにも
手伝ってもらいました。

ただ沼田さんは
それで営業をやってみようとは
思いませんでした。

元々IT系に人ですし
営業には苦手意識を持っています。

そんな沼田さんが
先月『超実践モエル道場』の構想を伝えたら
「やりたいです!」と自ら
プロジェクトリーダーに立候補したんです。

プロジェクトリーダーとは
何かといいますと・・・

モエル塾メソッドは
「ヒト」と「ヒト」関係作りに特化したものです。

この関係さえ築けば
モノは何でも売れてしまうという考えです。

そこで今回、牛乳屋さんを経営する長谷川さんに会社が
『超実践モエル道場』となるわけなんですけど、

1本、数百円の牛乳を買ったお客さんと
「ヒト」と「ヒト」関係を深めることで
・1個、1万円の健康食品が売れたり
・リフォーム工事が受注でしたり
・保険が売れたり
・家が売れたり
・不動さんが売れたりするのを
長谷川さんの会社で実証しようというわけです。

この話に沼田さんが
乗ってきました。

営業なんてやる気のまったくなかった沼田さんが
この究極の「ヒト」と「ヒト」関係作りを
やる気になったのは、

やっぱりモエル塾メンバーが
モエル塾メソッドを楽しそうに実践したり
漫画みたいなことをして実績があがっているのを
間近で見てきたからです。

他のノウハウと
モエル塾のノウハウの大きな違いが
きっとここにあるんだと思います。

いかにして「やりたい!」気持ちを
引き出すものになっているかにあります。

もう一つ、他のノウハウと違うところは
ノウハウを実践すると単に「売れる」という結果がでるものではなく
「売れる」結果にプラス
人の繋がりを実感できて
心が温かくなるところです。

仮に即、結果が出なかったとしても
人の繋がりを実感できて
心が温かくなるのでやる気が継続します。

もし、あなたが
部下を自主的に動くように育てたいなら
「どうしたら、やらせることができるか」ではなく
「どうしたら『やりたい!』と言うようになるか」
を考えるいいです。

最初はそのアイデアは出てこなかったとしても
そこにフォーカスすることで
ヒントは必ず見つかってきます。

▼今日の「みとめ」チェックポイント
『楽しいことをすると売れる仕組みを考えてみよう』