季節柄の挨拶を書いただけの手紙で3社受注したIT業のHさんからの報告

こんにちは!
お風呂に入ったあと
何か違和感がありながら
床についたとき
髪の毛を乾かすのを忘れてたことに気づいた、
木戸一敏です(^o^;)

考え事をしていると
いつも必ずやっていることを
忘れてしまいますよね(汗)

さて・・・

IT業のHさんから
こんなメデタイ報告メールがありました(^o^)

「木戸さんに言われたとおり
ゆっくり丁寧にいつもの3倍時間をかけて
手紙を書いて、疎遠になったお客さんに出しました。

そうしたら本当に注文のメールやLINEが来て
びっくりです。それが3社も!」

Hさん、おめでとうございます\(^o^)/

Hさんはここ最近、
仕事が減っているといっていたので
よかったです(*^^*)

Hさんが書いた手紙ですが、
きっと多くの人は、
ダイレクトメール的な内容を
想像していると思います。

ところが・・・

そういった商品の売りは一切なしで、
ご無沙汰していることと
季節柄の挨拶だけ。

ほんと、これだけなんです(^o^;)

なのでHさんは最初、半信半疑でしたが
手紙を出すこと事態、悪いことは一切ないので
注文に結びつかなくてもいいと思い実践しました。

そうしたら
3社から注文があったので
これは偶然ではないです。

実は、
Hさんが「ゆっくり丁寧に
いつもの3倍の時間をかけた」
とありましたが、
もう一つ重要ポイントがあります。

それは・・・

【筆ペンで書くこと】

なんです。

なぜボールペンではなく
筆ペンかというと、、

・筆ペンで手紙を書く人は少ないので
印象付けられる

・ゆっくり丁寧に書いたことが
筆ペンの方が伝わりやすい

といったことがありますが、
一番は・・・

【人柄が伝わる】

からです。

ただし、

丸文字にして書いたり
縦線を細くして横線を太くする
という手法で書くと
人柄は消えてしまいます。
^^^^^^^^^^^

普通にいつもどおり書くことで
人柄が表れます。

その証拠に注文があったお客さんに
手紙を見た感想をHさんが聞くと、、

「なんか温かいものが伝わってきたので」

「優しい字を書く人だなぁと思って」

という声でした。

上に挙げたポイントをおさえて手紙を書くと
このように人柄が伝わるんですよね。

人柄が伝わることで
安心感を与えるので
お客さんは相談しやすくなります。

ぜひ、実践してみてください(^o^)

▼今日のポイント
【手法を使うと人柄は消える】