怒りの感情を出しても好かれるトークとは?

 おはようございます! 今8:44(メルマガを書き始めた時間)
 
 京浜東北線が川口駅でストップ、動く見通しがないということで
 駅近くのコーヒー店でメルマガを書いている、木戸一敏です。
 

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 本日のテーマ : 怒りの感情を出しても好かれるトークとは?Q】相見積りだとわかると、どうしても感情的になってしまいます。

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う~ん…

今日のモエル塾面談は
危ないかも(´~`ヽ)

どうしよう…

ま、メルマガを書いてから
考えようっと。

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【Q】相見積りだとわかると、どうしても感情的になってしまいます。

【A】その感情をそのままぶつけても気に入られるトークがあります。

 

●昨日、Hさんの出版プロデュースで
打ち合わせをしていたというの話です。

「やっとお客さんから問い合わせがあって
 話しをしたら『何社か他でも見積りを取ってみますので』
 と言われると腹が立って一気にモチベーションも
 下がるんです」

とHさん。

相見積りだということを知るとHさんは
「この野郎!」という感情を抑えて

「うちの値段が高いと思ったら
 断っていただいても結構ですよ」

一応、感情を抑えたものの
何か感じが悪いです。

 

●感情的になったとき
契約にならないということを
Hさんもちゃんとわかっています。

「やっぱり感情をコントロールできないと
 ダメですよね」

確かにそのとおり。

ただ、そのことはずっと前から
Hさんも知っていること。

「今度こそ感情的にならないように」

と思い対応しても
相見積りだとわかった時点で
「このぉ~!」という気持ちになってしまうんです。

 

 

●ズバリ!

そんなときは
感情に逆らわないのが一番!!

「えぇ!感情に逆らわないで
 『この野郎!』って言っちゃったら
 契約にならないどころかケンカになるじゃないですか?」

もちろん「この野郎!」とは
言いません。

「この野郎!」の代わりのトークを
あらかじめ用意しておくんです。

「この野郎!」の
代わりになるトークは
これ!

  ↓  ↓  ↓  

●「みなさんそうですよ。
 千円、二千円の買い物じゃないですからね。
 ちゃんと見比べて
 安心できることに選んでください!」

「相見積りは当たり前ですよ!」
というニュアンスで伝えるんです。

面白いもので
このトークを言うと
怒りの感情がスッとなくなり
気持ちよくなります。

これは「相見積」というお客さんの言葉を
全面的に「見とめ(受けとめ)」たトーク。

「みとめ」ると
ホントうまく行く出すんですよね!

 

■今日の「みとめ」のチェックポイント

『感情的なることを言われたら一度、全面的「みとめ」てみよう』