断られてもリアクション次第で一気に距離を近づけられるって知ってましたか?

おはようございます!
会社から駅に行くまでに
コンビニ2箇所に寄って涼んでも
汗だくになってしまった、
木戸一敏です(^◇^;)

さすがに気温が38度もあると
日陰を探して歩いても
汗が噴き出てきますね。。

さて今日は・・・

断られたとしても
リアクション次第で
一気に距離を近づけられる方法を
お届けします(^^)

この話は前回に引き続き
Kさんからの実践報告で
課題に上がったものです。

どんな内容かというと、、

事前にレターを郵送したお客さんに
やっぱりちゃんと手渡ししたほうが
礼儀だと思ったKさんは
訪問をして手渡しをしました。

するとそのお客さんは
「わざわざ持って来なくても
郵送だけでいいよ(^^)」
とやんわり断られました。

それに対してKさんは
こう言いました。

「見てくれてるんですね
ありがとうございます」

これは肯定的に受けとめた言葉ですが
何かモヤっとした感じがしませんか?

きっとお客さんは
モヤってした気持ちになったと思います。

なぜかというと、、

微妙にスルーしている
^^^^^^^^^^
からです。

「見てくれてるんですね
ありがとうございます」

という言葉には

「郵送だけでいいよ」
とお客さんが言ったことの
答えになっていない。

つまり噛み合っていないんです。

「郵送だけでいいよ」
とお客さんが言ったわけなので、、

「わかりました」とか
「そんなこと言わずにどうぞ」
という返答であれば
噛み合っていますよね(^^)

この微妙なスルーが
お客さんの心を
閉じさせてしまう原因になるんです。

こういった
微妙なスルー行為は
「断られてしまった(><)」
という困った感情が出て来たとき
無意識にしてしまうことがあります。

では、どうしたら良いかというと・・・

「断られてしまった(><)」
と困ったときこそ、、

どうしたらお客さんが
^^^^^^^^^^
笑顔になるかを考えること。
^^^^^^^^^^^^

なぜかというと
断るという行為は
負のエネルギーを使うんです。

「いらない」とか「結構です」
と断ることって出来たら言いたくないですよね。

言いたくないことを思い切って言った時に
スルーされると気分が良くないに決まってるし
反論してきたらもっと気分が悪くなります(><)

なので笑顔にする方向の話をすることで
そのストレスが消えます。

そうするとお客さんは
その営業マンを好意的に思うようになります。

でも「郵送だけでいいよ」と言ったお客さんに
どうやって笑顔になってもらうか
Kさんは考えつかないので
私の案を伝えました。

お客さん:
「郵送だけでいいよ(^^)」

営業:
「郵送だけでいいですか?
今、携帯は1人1台持つのが
当たり前の時代になったのと同じように
このレターもご家族の数だけあったほうが
笑顔が増えますんで
もう3部ほどお渡ししますね*^^*」

と言ってレターをさらに3部渡したら
面白いと思いませんか?(^∇^)

こんな案を出したらKさんは
さらに面白い案を出して来ました。

お客さん:
「郵送だけでいいよ(^^)」

営業:
「あれ~間違えて持って来ちゃいましたぁ(^◇^;)」

どんな間違いやねん!ヾ(´ω`; )
と突っ込まれそうな案で最高です(^o^)v

Kさん、なかなか笑顔にするセンス
ありますよ\(^o^)/

まじめ一辺倒で話をしていても
お客さんは心を開かないもの。

そうではなく
こんなふうに笑顔にしていけば
お客さんとの距離が一気に近くなります。

その段階で仕事の話をすると
すんなり聞いてくれる確率が倍増します(^_^)v

Kさん!
「あれ~間違えて持って来ちゃいましたぁ(^◇^;)」
と実際に言ってみた報告を
お待ちしていますよ(^o^)/

 

 

▼今日のポイント
【断られたときこそ笑顔を忘れずに】