実は考えた時点で失敗する方向に行きます。私は先週その体験をしました(><)

おはようございます!
15年ぶりに自分が出した本を読んで
「面白い!」と自画自賛してしまった、
木戸一敏です(^◇^;)

Kindle本を出版する上で
もう10年も出版から遠ざかっているので
勘を戻すために
自分の本を3冊ほど読みました。

何を書いたか
すっかり忘れているところが
たくさんあって面白かったです(^^)

さて今日は・・・

【客観視する大切さ】

についてお伝えします(^^)

先日メンバーのHさんと
こんな話がありました。

Hさんのお客さんに
車で1時間半かけて通勤している人がいます。

そのお客さんとの親密度は
まだ3回しか会ってなく
深い話もしたことがないので
ABCでいうとBだと言います。

そのお客さんが笑顔になるよう
どんな声掛けをするか?
という私の問いにHさんはこう答えました。

「通勤が遠いので毎日旅行している感じですか?^^」

この声掛けにお客さんは
どんな笑顔の返答があると思うかを
Hさんに聞くと、、

「まあ、だいぶ慣れたけどね^^」

と言います。

ここ、メチャ重要な部分なので
一度、深呼吸をして
客観視する必要があります。

親密度がBの関係のお客さんが
笑顔で「まあ、だいぶ慣れたけどね」と
返答するか?

落ち着いてよ〜くよ〜く
想像してみてください。

親密度がAなら
間違いなく「まあ、だいぶ慣れたけどね^^」と
返ってくるイメージがありますが、、

親密度がBなら
「え?なんか要件あるんですか?」
と返ってくる感じがしませんか?

そんな話をHさんにしたら
ハッと気づいた顔で言いました。

「あ~、そっちの方に言われるイメージがします(><)」

これって
どういうことかというと・・・

どうしたら笑顔になるかを考えた時点で
親密度=関係性を忘れてしまって
笑顔になる声掛けだけに焦点を当ててしまうんです(;’∀’)

人って一つのことを考えると
^^^^^^^^^^^^^
もう一つのことを忘れてしまいます。
^^^^^^^^^^^^^^^^

つい最近、私もそれにハマってしまいました( ̄▽ ̄;)

kindle本のタイトルを今
考えているんですが
つい一生懸命になりすぎて
訳のわからないものに
なってしまいました(;´Д`)

それが、これです↓

【なぜ先の見えない時代こそ小心者が社長をやるべきか?】

完成したときは
「なかなかいいかも!」
と思ったんですがkindle本のコミュニティーに
これをアップしたら
「直感的に入ってこない」と言う意見が大半(>_<)

これを言われた瞬間
「あちゃ~!ハマってしもうたぁ~(//∇//)」
とちょっと恥ずかしくなりました。

普段クライアントに言ってることなのに(><)

でも客観視してもらって
メチャよかったです(^^)

そこでそのKindle本コミュニティーの
塾長の助言を得て作り直したタイトルがこれ↓

【承認力〜年商2千万円が3億円の会社に激変した方法〜】

こっちの方が断然伝わる感じがしますよね(*^^)v

何事もすべて自分一人で考えないで
人の力を借りること。

これってメチャ大切です。

力を借りることで
客観視できるようになります。

そうすれば
間違えた行動をしなくて
失敗を回避することができます。

何よりも力を借りることで
感謝するきっかけができるので
信頼関係が深まりますよね(^o^)

 

 

▼今日のポイント
【人の力を借りて客観視してもらおう】