優良顧客を獲得する会社にする後継者を育てるキモとは?

優良顧客を獲得する会社にする後継者を育てるキモとは?

 

こんにちは!
優良顧客だけをザクザク獲得する実践塾を主宰する
木戸一敏です。

前号では
後継者の息子さんとの関係に悩む会長に
どのように接すればいいか
ご意見を募集したところ
熱いメッセージをたくさんいただきました。

ありがとうございます!

まだ前号をご覧になっていない方は
こちらに記事があります↓

それを今日のブログにまとめるのに
ふだんの3倍以上の時間がかかりました(^_^;)

それだけみんなが
真剣に考えてメールをいただいたんだと思います。

とにかく中身が濃いメッセージばかりで、
(長文の方が何人も)
後継者問題に関係ない人にも
親子関係や上司関係にも
とても参考になる話ばかりですし、

ここに優良顧客を獲得する会社にする
後継者を育てるキモがあると思いました。

ぜひ、最後までご覧ください。

▼A1さんのご意見

・失敗しながらだからこそ、より大きくなれる
・失敗しながら大きくなっていく存在として、息子さんを受け入れる
・息子さんに対して何も要求(期待)しないくらいの気持ちが大切
・あら探しするのではなく共有すること
・相手(息子さん)を受け止めたら今度は息子さんが会長さんに歩み寄るもの。
・まずは受け止める、これが腑に落ちるまで「みとめの3原則」を7回くらい読む
・世の中の争いのすべての原因は、自分の正義を絶対だと信じているから
・そういう考えもあるよね、という意味で「そうだよね」とまず言う
・それこそ「これはチャンスだ!」と自分に言い聞かせる

▼E
さんのご意見

・子は親の心を実演する名優である(子女名優)
原因は会長にある、両親にある。
会長夫婦はお互いを思いやるような
明朗愛和の間柄でしょうか?

・かわいい子には旅をさせよ
一度離れて仕事をしてみては?いかがでしょうか
後継者の息子さんもまだまだ若いし
修行という意味で外でお仕事いてみてもいいんじゃないですか

▼A2さんのご意見

私の場合は、息子さんの立場ですから
息子さんの側で意見をしたいと思います。

私がお店を継いだ頃は、まだ借金もあり
暮らしも裕福ではありませんでした。

いつのまにか私の方が売り上げが逆転していたのです。
しかし、父はいつも偉そうに私に意見を言います。

ストレスが溜まってしまうのです。

長年そんな状態が続きましたが
父が商売を一切私に任せてくれるようになってからは
私にも責任感が生まれたからかもしれませんが

父がそんなに煙たくなくなったのです。
のびのび仕事が出来たという感じです。

▼A3さんのご意見
私の父は一代で整備工場を立ち上げ、30年余り経営されています。
保険代理店を営む叔父の勧めもあり、保険会社の研修生になりました。

そして、3年を経て、独立私が1人社長の保険代理店です。

その3年の間、暇があれば父の仕事を少し手伝いましたが、
父も寂しいのか、悔しいのか、何度も怒られ、罵声を浴びながら手伝いました。

あるとき、酔った勢いで、理不尽に罵声を浴び、
それからあまり口をきかなくなりました。

こちらの会長さん(お父さん)は、聞く姿勢になったり、
いろいろ変化されてますので、
息子さんもだんだんと変わっていくと思います。

▼Y
さんのご意見

工務店の3代目を継ぐべく修行中の身であります。

親に仕事を継げと言われたこともありませんし、
恥ずかしながら、先行きを案じてか商売替えしてもいいと言うほどです。

そんな調子ですので、経営の事にほとんど口を挟みません。
もうちょっと言ってくれたらいいのになと思うほどです。

天邪鬼な性格を知ってのことか、
信頼してくれているのか、開きなおっているのか
わかりませんが、私はそんな2代目に大変感謝いたしております。

ある時、一度だけ「仕事を継いでくれて嬉しかった」
と涙をながして言ってくれたことは
今でも鮮明に思い出します。

▼Yさんのご意見

会長には何か息子さんに弱みを掴まれている気がしてなりません。
そのまま放置すれば会社は持ちません。会長の決断です。

▼MIさんのご意見

息子さんのことを本当に大切に考えていて、
息子さんとの関係を修復したい、
より親密な関係にしたい、ということを最優先にし、

そのために接し方を変えたい、
という悩みなら、
それこそ、認めの実践の出番でしょう。

●いただいたご意見は、
紙面の都合上、割愛させていただきましたが
本当は全文を紹介したかったくらいです。

もう私が言うことは何もないんですが(^_^;

みなさんと私の意見がまったく同じ部分は
ここです↓

一切を任せること】だと思います。

親子関係で上手くいって人に共通しているのが
親が必要以上に子供に
あ~だ、こ~だとつい言ってしまうこと。

つい口出しをしてしまうのは
「子供の為」と言うけど
実は自分の言いたい欲求を満たす為なんです。

7年前くらい当時、中学生の娘に
「なんで後片付けできないんだ!」と叱ったとき
反論してきたんです。

そのとき
本当に娘の為を思って
叱ったことなのを考えたときに
気づいたんです。

娘の為より
自分が言わないと
気がすまなかっただけなんだと。

それから娘を信じるスタンスで
接するようになってから
娘とのストレスがまったくなくなりました。

いやぁ~、それにしても
こんなに熱いメッセージをたくさんいただいて
本当にありがたいです(^0^)

会長さんの相談をいただいたYさんも
きっと参考になる意見がたくさんあったんではと思います。

Yさん!
上手に会長さんにお伝えくださいね^^

会長の悩み解決に
ご協力いただいたみなさん
本当にありがとうございました!

▼今日の優良顧客だけをザクザク獲得するチェックポイント

『相手を信じているのなら任せ切ってみよう』

 

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